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幸せのものさし:足りないもの数えるくらいなら足りてるもの数えてごらんよ!

日常生活においてのストレスの回避策を自分なりに書いてみます。思い通りにいかないことや、イライラが募ることを感じていることでしょう。

両学長のYouTubeを見ました。

タイトル:【再放送】【子供でも分かる昔話】人生最悪の状況を乗り切る思考法&おすすめアクション5選【人生論】:(アニメ動画)第97回

https://www.youtube.com/watch?v=OC9uHzawPOo&t=2s

このYouTubeを見て、自分が困難に向かい合っているときにはとても参考になると思いました。

マインド編とテクニック編に分かれています。

人生最悪の困難とまで大災害に直面する事は早々あるものでもないのですが、あらかじめ回避できる策を講じておくことも踏まえて考えてみたいと思います。

テクニック編は行動しやすいので、今日はそのことから自分なりの考えを書いてみます。

◇   ◇   ◇

今の困難を乗り越えるアクション
 その1  住む場所を変える
 その2  付き合う人を変える
 その3  時間の使い方を変える
 その4  筋トレをする
 その5  自分が持っているものを数える



その1  住む場所を変える

私の今まで見てきた自分自身と友人たちからの経験では、住む場所を変えている人の方が、明らかにストレス耐性が高いです。

私は営業職でしたので、日本国内を数年毎に引っ越しをした経験を持っています。転勤と言う社命です。

学生時代から数えると、現在の住居は11カ所目です。つまり10回の引っ越しをしています。

その経験は、
知らない土地での順応性を高めて、
コミュニケーション力を高めて、
臨機応変力を高めている、と感じています。

一方、小中学校過ごした所で、40年、50年と同じ場所で過ごしている人たちもいます。なんとなくの印象ですが、住んだ土地の数に比例して、物事に対する許容度が大きくなると感じています。

極端な話、実家のど田舎のご高齢の方々は、許容度ゼロ、超保守的、変化ゼロの生活をしています。電電公社とか国鉄とか、言葉も変えようとしません。

「でも、引っ越しなんてできないよ」

って、声が聞こえてきそうです。

そんな方は、ぜひ長期間の旅行に出られることをおすすめします。短期間の観光地巡りだけではなくて、できるだけ地元のスーパーや訪れた国の人たちとの交流が持てるようなそんな経験をすることで、自分の価値観に変化が起きると思います。ぜひ外国旅行に出かけてみて下さい。

その2  付き合う人を変える

これも住む場所を変えるに類似した項目ですね。会社員の場合、部署異動することによって、新しい人たちとの新しい仕事が始まります。転勤することによって、新しい土地の人とも触れ合います。

新しい人との出会いによる付き合う人を変える事は大いにお勧めです。

机に座って勉強するだけではない人間関係からの気づきは、自分の強みと弱みを理解する上でオススメの方法です。

意地を張った頑固親父が出来上がるのは、固定されたコミュニティだから、そんな人物像が出来上がってしまうのでしょう。

私は仕事をする上で、出張で日本全国、外国も多く出掛けることがありました。しかし、あくまでも、仕事の延長でのお付き合いです。

退職してから、頻繁に訪れているとセブ島に1ヶ月滞在を2回してみました。住んでいるわけではありませんが、観光で遊びにきてみている風景とは違うものを感じることができました。人との接触も、生活に密着した体験をすることができます。気に入ったので、また今年の12月にもセブ島に一人旅に出かけます。


その3  時間の使い方を変える

両学長のビデオでは、下記のようにお話ししていました。

今が辛い原因は、
今まで間違った時間の使い方をしていたせいだ。
現状を変える。最も効果的なアクションは、今までやっていた事を辞めて、新しい何かに時間を使う事!

現在、キャリア相談や金融相談を持ちかけられ、多数の人とおしゃべりして過ごしています。今が辛く、不平不満を言っている人は、声に出して文句を言って終わりって言う人が多いです。

一向に現状把握もしないし、対策を打とうとしません。まるで変化しないまま、辛い状態でいることを容認しているみたいな態度です。

今の困難を乗り越えるアクションは、何か新しいことを始めることがとても納得できます。

そのためには、毎日行っている意味のない行為を止めてみることから始めるのは一つの手段です。空いた時間を無理矢理作り出すことと、今までできなかった生活の変化を得ることができる物です。

最近、私にとってのコンフォートゾーンはnote執筆でした。noteで宣言した通り、一度毎日執筆noteを止めてみると言うことを実施しました。

望んでいた通り、1日に数時間の余裕ができました。PCに向かってテキスト打ち込む作業をしない分、私の思考はnote以外に興味が向くようになりました。

効果的面です。

ぜひ、日常の知らず知らずに続けている常識に目を向けて、止めてみると、時間を作り出すことができます。こんなことから始められると、今の困難を乗り切れる方法なんだと思います。

その4  筋トレをする

両学長の解説のその1から5の中で、筋トレをするだけが、いまいち納得度は低かったです。

精神的ダメージをくらっているので、肉体的ダメージを優先的にしてしまえば、意識が体に行くので何とかなると言う説明でした。

わからなくもないですが、ちょっと無理矢理感があるような対策に感じました。お会いしたことはないですが、ムキムキライオンなので、筋トレが体には適しているのだと勝手に解釈しました。

私も週2,3回、ジムで汗を流しています。筋トレはあくまでも、老化防止程度なのです。私の場合は、体を痛めつけるような筋トレではなくて、体がリフレッシュするようなアクションで充分なんだと思います。

朝起きて深呼吸するとか、
神社で手を合わせるとか、
日の出を見ながら散歩するとか、

そのくらいのアクションで、かなり体内時計をリセットされて、現在、目の前にある困難が少し和らぐ印象を持っています。

マラソンを愛好している人たちも、ランニングハイを楽しんでいるようですが、私の場合はまだそこまで過度なストレスを感じたことがないので、強めの筋トレが必要ないかもしれません。


その5 自分が持っているものを数える

これは超納得!
幸せ論を考える上でも無いものをクヨクヨするよりも、今あるものを認識することが何よりも幸せを感じることができます。


竹内まりやが歌う「幸せのものさし」が思い浮かびました。

主人公は、ビジネスパーソンとして、バリバリ働く独身女性です。満足した生活の中に、自分の人生を歌詞に込めているようです。

おじさんの私が読んでも、人生観としては、ものすごい深い意味を感じ取ることができました。

♫  ♫  ♫

自由と孤独はふたつでセット
気ままなほど寂しさもついてくる

どんな道を選んだとしても
悩みの数同じだけついてくる

所感:
セカンドライフは、自由を求めて、自分で選んだ道だ。
でもね、でもなに? でもなんだろう、、、?
そんな気分にさせられた一節

♫  ♫  ♫

大人になってからも
足元に咲いたきれいな花に気づくだけで
人はうれしい気持ちになれるのに
いつか胸の奥に抱えた
ジレンマの迷路抜ければ本当に大事なもの知る日が来るだろう

所感:
そうなんだよ! 
綺麗な花に気づいて、嬉しい気分になるんだよ。
大事なものってこれでいいんだよね!

♫  ♫  ♫


幸せの基準はかるものさし
自分の心の中にあるのさ

足りないもの数えるくらいなら足りてるもの数えてごらんよ!

Count what you have now,
don't count what you don't have
Find that you have so much

所感:
これが結論だね。
過去でも、未来でもなく、今を生きれば、これでいいんだよね!


◇   ◇   ◇

両学長の話から、竹内まりやまで飛躍してしまいました。

足りないもの数えるくらいなら足りてるもの数えてごらんよ!

これこそ、「幸せのものさし」
それこそが、日常生活においてのストレスを回避策です。


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com