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もっと早くやっておけばよかったのに、、、


あとで大きな後悔をするよりは、今少しの苦労を耐えることの方が良いことを考えてみます。

@FerraroRoberto


「pain of discipline」は、直訳すると「自己の修練の苦痛」となります。このフレーズは、成功や成果を達成するためには、努力や練習を続けることが不可欠であり、それには苦労や我慢が伴うことを表現しています。

「pain of discipline」は、何か大きな目標や成果を達成するためには、日々の努力や練習を欠かさずに取り組むことは必要があるということを意味します。それは、苦痛や辛さを伴うこともあります。しかし、その苦痛を乗り越えて ”継続する” ことで、成果を得ることができます。

例えば、スポーツ選手の成功者は、日々の厳しい練習や努力を続けることで、才能やスキルを高めています。彼ら彼女らは、自己の修練の苦痛を経験しながら、目標に向かって努力し続けています。

「pain of discipline」は、短期的な快楽や楽しみを追求するのではなく、長期的な目標や成果を達成するために必要な努力や犠牲を理解し、受け入れることを意味します。その努力や苦痛を乗り越えることで、より大きな成功や満足感を得ることができるのでしょう。

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「Pain of regret」は、「後悔の苦痛」という意味です。このフレーズは、過去の行動や決断に後悔することが、しばしば苦痛を伴うことを表現しています。

「Pain of regret」は、過去に何かをしなかったり、誤った選択をしたりしたことによって、後悔の感情が生じることを指します。

後悔は、自分自身に対して、実行しようをわかっていたのに行動に移せなかったり、やり始めたけど継続できない場合に特に強く感じられます。

例えば、社内での昇格基準に、英語力を求めるためにTOEIC点数が基準点に採用された時。いつか英語力が必要になることがわかっていたのに、オンライン英会話が1ヶ月で挫折した経験がある人ほど大きく後悔するでしょう。重要な人生のチャンスを逃してしまったのですから。

「Pain of regret」は、将来の後悔を避けるために、自分自身が追求すべき行動や決断について真剣に考えることの重要性を示しています。


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7つの習慣の最優先事項ですね。
B:緊急ではないけど重要なこと

「B:緊急ではないけど重要なこと」 とは、あなたにとって何ですか?
私にとっては、健康や友人との交流や家族です。
多くに人にとっては、〇〇スキルアップが該当しそうですね。


「B:緊急ではないけど重要なこと」の実行には、いつも継続を阻む誘惑が邪魔します。それでも、「pain of discipline」の注射の薬液量がわずかです。そして、継続していく間に、苦労や痛みも無くなってくるものですよ。




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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com