僕が起業前の学生時代にしたこと4(パーティーと恋愛編)
🐤ここまでのあらすじ
大学3回生の僕は「就職をしない」と決め、
自分にできることを考えた結果、
「ほんまに何もないやん!」と気づいた春。
なので、とりあえず単位はいっぱい持っていて時間はある大学3回生。
溺れるワラつかみのごとく本屋で一番目立っていた書籍に救いを求め、
年収を目指すのではなく、
「働かなくても生きていける豊かさ=ストックリッチ」
を目指すことにした。
🐤ベストセラー本を読んで決めたこと
前回、僕が感銘を受けたと書いた「金持ち父さんシリーズ」。
僕のこの記事から読む人は、これで「あ、やばい人・・・」と思わずに、
どうかあと1分でいいから続きを読んでください。すみません。
さて、当時はちょっと怪し目なビジネス業界のバイブルとしても有名なこの本。
前回も書いたがとても重要かつ僕の考え方の柱の一つなので、もう一度復習しておく。
先生が授業で言う「テストに絶対出るぞー」ってやつ。
この考え方を軸に僕はこの時から動き出してみようと思った。
そして、しつこいようだが、この考え方は僕に今でも経営の判断基準の1つになっている。
ここまでで、1分ぐらいかな。読んでくださってありがとうございます。
なので「やばい人」と思わないでもらえると嬉しいです。
資産に関する僕なりの解釈に興味を持っていただけた方は、もしよかったら<前回の書籍編>をみてみてください。
さて、資産(ビジネス)を作ろう!!
ここで僕が始めたこと、
それは・・・・「パーティー」です(笑)
あ、ちゃんと理由もいろいろあるので、「さらにやばい人」と思わないでいただけると幸いです。
というわけで今回はタイトルにもあるように僕が起業前の学生時代にしたこと3(パーティー編)です!
いえーい。
🐤なぜパーティーなのか
僕が資産を増やそう!と決めたけれど、冒頭でも書いているように当時の僕には何もない。
就活と授業に出る代わりにアルバイトをして、学生にしては小銭があり、時間もあるよという普通の大学生である。
そんな僕に彼女ができました。
■彼女と僕
え、彼女いなかったけ?と懸命な読者に皆さんだったら思い出していただけるかもしれないが・・・(ありがとうございます!)ちょっと時間は遡って。
僕がいろいろな本を読み漁っていた頃、カナダの留学時代に知り合ったCちゃんという香港系カナダ人の女の子と再会することになる。
彼女は関西でも有数の某大手企業にインターシップで来て、システム開発をしていためちゃめちゃ賢くて綺麗な人。
僕が行った申し込みとテストを受けたら100人単位でさあ留学しよう!という団体旅行的なものとは違って、仕事で海外、しかも日本は当時は外国人で働いている人は本当によっぽど必要とされないと来れない。
というわけで、彼女はみんなでお手て繋いで日本に来たわけではないので、インターン先の企業で出会う人以外には友達がいないのだ。
そんな見知らぬ土地でちょっとだけホームシックな彼女と、時間だけはある僕。
そして、当時の彼女は留学期間のブランクもあり、「就職しない」宣言をした僕にちょっと引いていて、心の距離もあきつつある頃。
僕は綺麗で仕事ができる人に弱いんです。
しかも頼ってくれるというのは嬉しいものです。
そして僕はCちゃんの話を聞くうちに漠然と「日本にいる外国人の悩みを解決できたらいいね」と思った。
ちなみにCちゃんとは国へ帰ってしまうのと、やっぱり文化の違いを感じてあまり長くは続かなかった。
恋愛編終わり。
■パーティーをやってみた
僕がやったのはその名も「国際交流パーティー」
シンプルにCちゃんの力になりたかったのだが、
結果、このパーティーにした理由は、
【自分に出来そうなこと×人が集まること】
あれこれ考えて前に進めなかったり、やりたいことがない人はこの考え方をオススメする。
とりあえず自分が出来そうなことから、低リスクに小さく始めるのが良い。
そして何よりも、「人が集まらないとお金が集まってこない」ということを直感的に感じていたので、とりあえず「人が集まる何か」をやりたかった。
自分が日本に居ながらも英語を使い続ける環境を作りたかった裏目的もある。
ここから営業(集客)というものを学んでいくことになる。というわけで次回はパーティー実践編へと続く。
まだなにも会社を起こしてない。
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