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少子高齢社会で生まれる「心の闇」


「心の闇」を見付けるため心の信号に気配りする

心の闇-イメージ図

少子高齢化が進み、様々な場所で人材不足が
叫ばれている一方疎かに出来ない一つの命が
自制心欠如や心の闇を持つ人と言う人的要素で
失われる事件犯罪の増加がみられる大変な社会
生活環境になってしまいました。
また、SNSの進化で新しいスタイルの事件犯罪
も日々増加しています。
今社会を騒がしている若い女性が男性を誘惑して
金銭を騙し取る犯罪、子が我が親を殺傷する犯罪
も増えているようです。
前記の女性は7月位から自責の念に囚われて反省
して酷い生活をしている中逮捕されたそうです。
私的な受止め方ですがこの女性は認知承認不足が
事件を起こす原因、起因に因ると考えます。
 
一方で親を殺傷した子が、平常心に戻り事件後に
自首する事実も少なく無いようです。
政府も命を守るための対策が検討されています。
私達一般人も特に大切にしなければならない意識
「平常心」「自らの感情のコントロール」「思い遣り」
この三つを意識した心身の活動に心を配ることも
必要不可欠であると思われます。

今直ぐに出来るこの三つの意識は個人的な取組み
として実現可能であると受け止めています。

また、あくまでも個人の意見ですが、
その事象の対策よりも今生きて活動している大切な命
を守るための様々な対策、施作や法令の整備が必要
ではないかとも考えています。

皆さんはどのようにすれば良いとお考えですか❓

「正」と言う漢字は「一」の下に「止まる」と書きます。
何らか行動を起こす前に、「正」を思い出しましょう。
 
私達が、今すぐ出来る自制心やモラル欠如の対策、
一方で要素・誘因と思われる「心の闇」を減らして
心の格差を減らし陽の当たらない人達への支援施作
や法令整備、モラル欠如やコンプライアンス無視の
違反対策、事件や凶悪な犯罪を事前に防止する目的
の法整備、などと言う安心安全な和の国「日本」である
ために必要なことを実践する手法を国民みんなが論じ
実施に繋げる必要があるのではないかと考えます。


日々何らかの人的な要因でとても大切な人命が
失われている昨今、急増する幼児虐待などと言う
ことを引き起こす要因とされる「心の闇」について
色々と考えてみたいと思います。
知らず知らずの内に自他の心に「闇」を芽生えさせて
いないかどうか❓自分を顧みてみましょう。

🔳心の闇

普通に日常生活している人は、表面だけ
何もなかったように平静を装って生きて
いるように見えてもその人の心の中に、
人に言えない事情、悩みや苦しみを抱え、
また、誰かを恨んだり、羨んだり憎んだり、
自分を蔑んだり追い込んだりしたことが
一度や二度はあるのではないでしょうか?

人間は感情の生き物で、感情的になり
一度心の平穏(平常心)を失ってしまうと、
自心の制御が付かなくなり、モラル欠如
コンプライアンスや善悪の判断が出来ない
心身の状態になり、自分自身でも驚くような
ネガティブな感情が自らの心の中に芽生えて、
それが殺傷事件や悲しい犯罪に繋がることや
自分を蔑み引籠り、自殺に至ることもあります。

このような「心の闇」が芽生える時は自分で自分
を追込んで身勝手な判断や思い込み、自己嫌悪、
被害妄想、自己否定、自己逃避などに因ること
が多いと表裏社会を体験したことで受止めます。

普通に生活し、喩え、この「心の闇」の存在に
気づいても、自心に嘘をついたり、騙したり、
言訳をするなとしてその本質から目を背けて
しまう行動をすることが多いようです。

そうすることで、根本的な解決ができず、
精神的な疲れが増々溜まってしまい、
知らず知らずの内に、深い「心の闇」
のめり込んでしまうことがあるのです。

この心の闇を放っておくと、結果として
※自暴自棄(じぼうじき)になってしまい
感情のコントロール(自制)が効かなくなり
自分自身や大切な人誰かかしらを傷つけ、
場合によっては人として成してはならない
事件や犯罪しまうことになりかねません。

※自暴自棄
 =
物事が思い通りにならないことに
  腹を立てもうどうなってもいいと思うこと。

今迄私の人生に於いても、出会った人に対し、
自らの心にこの「心の闇」が芽生えてしまい
取り返しのつかない行動をした体験あり、
他人の多種多様な「心の闇」も見聞きしました。

今顧みるに、この「心の闇」の芽生える
要因や原因になることは多々あります。

「心の闇」を生む要因・原因・動因・起因

社会人の場合、具体的に、

🔼人間関係や仕事でのストレスを溜めこむ
🔼自信が持てなく、会話や仲間に入れない
🔼挨拶や返事がされない(人として認めて貰えない)

🔼仲間外れにされる
🔼格差を指摘され見下される
🔼自己表現をしても受入れなれない

🔼人から愛されるよりも「認められたい」気持ちが強くなる
🔼閉鎖的になり誰かに話を聞いてもらう活動をしない
🔼自らのした失敗、他人からの叱責、周囲の変化など自信喪失になる

🔼自分の何かと誰かの何かを比べたり、人と比較したりする
🔼何事にもゆとりが持てなくなる
🔼生かされ生きられている自覚がない

🔼他人への感謝が出来なくなる
🔼いじめやハラスメントをされる
🔼メールなどで返事を貰えなかったり、既読スルーされたりする

🔼真剣に伝えた問い掛けを曖昧にされる
🔼意思の伝達が出来ない
🔼DVを受ける

🔼無視される
🔼自信喪失
🔼格差の意識過剰

と言ったことが原因や要因・誘因・起因
の要素なることが多いと考えます。

また、
有り余る情報に溢れている現代社会で、
年々増加する幼児虐待、幼少期から高校生
に至るまでの言葉や体罰でのいじめなど
の原因により芽生える「心の闇」へ表だった
コミュニティ作りや様々な環境整備など
を優先した対策や施策だけばかりではなく、
個々の子供の心に合わせそっと寄り添う活動、
平らな心で積極的に挨拶や声掛けを行い、
子供の言行をより注意深く見守る活動と
言う子供達へ「心の闇」を芽生えさせる原因、
要素・要因を減らす活動も大切だと思います。

このままの社会環境ですと、
少子高齢化社会を担う子供達が成人した
近未来社会の人間像が大変不安です。

今回の一流のプロ集団のWBCの戦いでも
見られた信じる力、繋がる力、と共に
利他の心と自分で切り開く力(自足)は
私達一般人でも実践可能でないでしょうか。

【自信を付け、意思決定し自分の足で
 正しく背筋を伸ばし前を向いて歩く】
このような心掛けで生きて行きましょう。

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