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自然体の勧め➡有りの侭の自分(改訂版)


有りの侭の自分の姿を知る

おもてなしや接客・接遇サービスの業の
仕事から、 日常生活や会社の仕事上の、
総てに於いて私達は「」に関わります。  

今の少子高齢化社会は、
益々プライバシー重視「個」の意識が高まり
を見せ良し悪しは別にして個性を発信する
個々人の色々なパフ―マンス化(演ずる活動)
が一般人は勿論テレビなどでも目立ちます。

一方では、
スマホの一人で楽しめる I.Т.機器の発展や
女性の社会的進出(ジェンダー意識)の向上、
若者たちの草食化などからか?
『人と人の繋がり』が薄れていると感じます。  

私達、団塊世代の青春時代は、個人生活
を度外視して戦後の国の復興に目を向け
リアルなモノづくりに力を精一杯注ぎ、
今は世界中から注目される国となりました。

そして、
一部の人を除いた一般人は日々の仕事で
疲れてしまい、バーチャルな自分の心と
向き合う(内省)の時間を持てませんでした。  

そんな中で自分と向き合えたのは、自然、
癒しの空間、文化芸術、芸能文化、笑い
と言った人の感情を満たす対象となる
様々な人や物だけでした。  

現代社会は、その真逆と言っても良い程
自分と向き合う時間と情報が溢れています。  

例えば、
人から好かれるための装飾品、仕草・言葉、
文や文字の書き方、所作と言う色々な情報に
多くの人が振り回され自分の本質と異なった
皆が同じある意味で無個性と感じられる外見
言動、様々な場のパフ―マンスでも見受けます。  

人は誰でも、一番自分自身を最も愛し理解し、
大切にしたいと思いながら日々生きています。  

自然体の自分の良い処を素直に認めながら、
自らの本質を普段の生活に生かすために 、 
それを表現する⇒個性・本質≒パフ―マンス
詰り 自分の個性を生かせるパフ―マンスを
するように心掛けることが大切です。

そのためには先ず素の(自然体)自分自身の姿
に原点回帰するために自分の内面外面を知る
ためにリアルバーチャルな自分自身と素直に
向き合うことが求められます。

テレビや芸能関係で息の長いひとの殆どは
この自然体の自分を良く知っています。
一発屋と言われる無理に作ったと姿の人は
決して長続きしていません。

世界的に有名なプロアスリートイチロー選手、
大谷選手、 スケートで活躍している 羽生選手、
国内外で活躍するサッカーで著名な選手など、
世界レベルで活動活躍されているアスリートの
皆さんに共通するのは、自然体の持ち主が多く
夫々の個性を生かした持ち主です。    

彼らの心を支えていると考えられのはいつも
一人の人間として真摯に自分自身の心と技=
フィジカル・スキルと「向き合う活動」です。    

そのことの継続によって自分への信頼(=自信)
を持てるようになり心と身体の力を知り理解が
出来、足りない心とフィジカルとスキルに自ら
知目ために、前向きにどうすれば良いかを考え、
自分に見合った心身の活動に果敢に挑戦して、
支援して下さる人々を魅了し素晴らしい結果と
成果を出しているのではないかと思います。  

私達一般人は、
プロの彼らのような姿を周りの人々に見せること
は到底無理なことですが、彼らと同じ人間です故
「自分と向き合う」心身の活動をすることは可能です。  

この活動は、先ず自分の心身の長所・不足点を知り、
受容れ、出来ることやりたいこと(目標)などを自分と
本気で真剣に向き合い見付け出し素直に認め受け容れ
チャレンジする意識を向けその活動は出来ます。

TVやネット、芸能、芸術文化を見る視点は、
映し出される人が自然体で居られるか否か❓
または、自分の役を演じ切れているか否か❓
自分自身が自然体で接し会話しているか否か❓
と言うことと何故❓の意識で一挙手一投足にも
注目し本質を知ることに取組むことで別な視点
で見ることも心掛けています。

💕自心と「向き合う」

楽しく生きるために。有の侭の自然体の
自分を見つけ出す活動は生き方が楽になり、
人と人の心と活動を繋くために役立ちます。  

1. 自然で有の侭の自分は、
 どんな自分なのかを探り知る➡受容れる  

2. 今の姿は有の侭の自分だろうか?
 有の侭の自分で生きているかを顧みる  

3. 1と2の結果から楽しく生きる
 自分らしい自分を認知する  
4. 自分が有のままの自然体の
 自分でいることを当たり前にする  
5. 自信(有無)と言うことについて常々
 意識しない癖を着ける  

6. 今の自分のやりたいこと、
 楽しみながら出来ることを探し出す  

7. 自分独自のマイステージを知り理解する  

8.捉え方、考え方をマイステージにシフトする
 ➡他人の思惑中心のユア(ユー)ステージ
 ☞マイステージへシフトする 
 他人の目や思惑を気にし過ぎて、自分らしさを
 見失しなっていないか、どうか?   
 =ユア(ユー)ステージで自分自身を見過ぎない。  

※ポイントは、以上を飽きずに継続することです。  

自分の有のままの心や自然体の良いところを
探すのは面倒にことですが時間をかけて考え、
少しずつメモに残しまとめて行くことです。

※ステージの意味  
=有りの侭の心・他人に左右される
 とされない心・生活環境・心の源(人、物)・
 心の支え パフ―マンス (心の表現・演出) ・
 心の位置(感情/欲、楽しいor悲しい、ネガorポジ)・  
 心眼の有無と確かさ・心の広さ・視界の大きさ・
 正しい姿勢・正しい判断(道)などを指す。  

※良いところの項目例-抜粋    
 実直・社交的・なみだ脆い・親しみやすい・
 義理堅い・無言実行・拘らない・実直・素直
 個性的な雰囲気・気が利く 気さく・気兼ねしない・
 気丈夫・根性がある・即時即決する・順応性がある・
 自然な笑顔・ 曲がったこと嫌い・人を下げ済まない・
 聴き上手・素朴・優美・優麗・勇敢・与え上手・
 世話好き・お人好しなどの項目以上から選択。

✨自然体の人の魅力は✨

芸能界やスポーツ界などで結果を出し
活躍して私達に素敵な感動を与えて
くださるる人達に共通することは

▶言葉や見た目が有りの侭の作らない
▶自然な笑顔と身体全体の雰囲気を備え、
▶廻りの人々に何気ない気遣いが出来る人、
▶人の思惑を意識せず自然体で言行が出来る人、
▶正対して会話やコミュニケーションの出来る人、
▶相手をリスペクト(=自他共栄)する心がある人、
▶人の嬉しそうな笑顔を自分のエネルギーに出来る人、

この様な人が多くのファンや支援者などに
支持され結果を出しそれを見せてくれます。

人は誰でも自分を実態の自分よりも
大きく見せたり飾ったりしてしまいます。

他人によく見られたい、よく思われたい
と思考したり、 言行したりすることは
人間の自然な欲求心理と言えます。

等身大の自分を内と外面を大切にする
(有りの侭。心技一体。素・本質・本心)

皆さんの近くや周りに、
自然体で「飾らない人」が居ますか

飾らない人の性格、特徴とは何でしょう❓
※「飾る」ことは、外見と内面を飾ると磨く
  という二つに分けることが出来ます。

💑好きな人が出来た時に
 普段の(飾らない)心身の自分でいられるのか?

💗好きになって貰いたくて
 着飾ることに意識が行ってしまうのか?

このどちらを選ぶかでその後の自分への影響
が大きく様変わります。

二つとも決して悪いことではないのですが、
この先も長い間、相手を大切にする関係を
持ち続けたいと思うのであれば、
最初から飾り過ぎず有りの侭の素の姿=
自然体で接していくことが大事だと思います。


一生嘘偽りのなく飾らない虚像のままの
自分でいられる人はいませんから 、
出来れば自然体で飾らない方が賢明です、
と言っても実際にはこれは中々難しいです。

※過去にカッコよさの意識過剰、
  忘恩不義の人生を歩んだ気付きです。

自然体の四つの心(意識)-図(1)

先ず、この意識で人と触れ合う。
その後に図(2)の挨拶・誠実が加わる。

自然体の四つの心


対人関係の基礎

🌈自然体と心の礎💟-図(2)

人間関係を円滑にする心の礎となる要素

👫自然体と言われる人はこんな人

自然体な人




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