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裏表の無い職務の取組み姿勢


心身の取組み姿勢-職務心得

リアル・バーチャルな姿勢

お客様の存在が有り仕事が出来ることを
忘れずに今日も表裏一体意識で取組もう。

1、 勤務中の姿勢・動作・態度

  ⇔いつも見られています

  職務を行っている姿勢・動作・態度は、
  いつでも見られている自覚を持つことです。

  お客様は勿論、上司、同僚、アルバイトなど
  自分が気が付かなくても、見ています。
  いつでも見られている意識を忘れずに
  接客サービス・職務を行うことが肝要です。
  
  姿勢、態度、動作の自己管理を忘れず
  職務を行うことの意識が大切なのです。
  勤務中の精神管理をキチンとする事です。
  特に身嗜みにその時の精神状態が現れます。

  見た目のどんなに素晴らしい姿勢動作
  を行っていても表情や言葉遣い一つで
  相手の印象を悪くしてしまいます。

  職務中は、常に緊張感を持ち周囲への
  気配りと同時に、自分自身のことも
  意識的に管理できる余裕を持つ事です。

  また、周囲の従業員の姿勢・動作・態度
  に対しても何時でも気軽に注意し合う
  習慣を身に付けることも必要です。
  かばい、補い合う姿勢で職務を行うことです。

2、「認知」心の姿勢を身に付ける。

  どんな職責の従業員でも、職務を行う上で
  大切な事は「認められる」事です。
  この心の姿勢は職務向上の基である
  モチベーション向上につながります。
  適切な時期を見て言葉を掛け合いましょう。

3、姿勢・動作・態度の正しい基準。

  ⇔持っていますか?

  会社、店舗で行われる定められた姿勢・動作・
  態度を知っておく事が必要です。
  正しい基準をしっかり身に付ける事は不可欠な事です。

4、サービス業従事者としての姿勢。

  お客様に対して、常に観察お世話できる
  丁重な姿勢を保つ事です。従業員に対しては、
  サービス係として客席の姿勢、待機時、
  通路などでの姿勢を常にチェックし
  少しでも誤った姿勢を取っている者は
  直ちに相手に合わせ注意する事です。

  姿勢にはお店の『心』が表れます。
  お客様に対する心の姿勢が出る事を
  いつも認識していられるようにすることです。

  きちんとした姿勢はお客様を心地よい
  気持ちにさせリピーターや余韻を与えます。

5、サービス業従事者として動作態度。

  動作はその時の店舗の営業状況によって、
  個々人でかなりの差が生じます。
  動作の基本は何時でもお客様の身になり
  動く事で、こちらの事情ばかりを中心に
  動かないように心掛けることが大切です。
  忙しいからといって、バタバタしたり
  忙しい動きは不快感を与え易いので注意しましょう。

6、責任者としての姿勢・動作・態度。

  何時も一人ひとりが店舗の責任者としての
  意識を持ち平らで冷静沈着の心で行動し、
  スタッフを観察し指揮するように心掛けます。

  前記しましたが態度にお店の『心』が表れます。
  お客様に対する心の態度がはっきり出ます。
  特に社員、責任者の態度は不思議とお客様の
  注目を浴び易いと意識しましょう。
  ちょっとした何気ない態度の中から
  お客様に不信感を与えてしまいます。
  
いつでもどんな時でも生活の【源】お客様
の立場で自分の心身の姿勢態度を振り返る癖
をつけることが大切です。
従業員に対しては「なぜの心」を持って
姿勢態度の在り方、お客様への接し方を
解かり易くを説明する心身の姿勢取組が
私たちの仕事の礎(土台石)です。


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