見出し画像

Webライターの文字単価の値上げが認められる代表的な4パターン

Webライターをやっていると「何とかして文字単価を上げて欲しい・・・」と思う事は良くありますよね。

経験上、以下の4つのパターンのどれかであれば基本的には文字単価の値上げが認められます

  1. メインライターになった上で「今の単価では働けない」と言う

  2. 追加で○○もやるから単価を上げてくれ、と言う

  3. 過去の実績を元に交渉が出来るケース

  4. 単価を上げてくれればリソースを空けると言う

 
実はどれもWebライターにお仕事を依頼している企業の発注担当者が認めたパターンです。今回の内容は、
 
・文字単価を上げて欲しいけど頼む勇気がない
・今のクライアントの単価が低すぎて生活が苦しい
・1.5円以下の文字単価でお仕事を引き受けている
 
といったWebライターには特にお役に立てる情報になっています。


メインライターになった上で「今の単価では働けない」と言う

今の単価では無理

お客さんの「メインライター」になった上で「今の文字単価では働けない」と言えば値上げは通ります。
 
なぜなら、毎月複数の記事を書いてくれるメインライターが抜けられると困るためです。

記事の更新頻度が落ちますし、代わりのライターを探すのは時間もかかるためです。
 
そこでもしメインライターになっているのなら、ぜひ値上げ交渉をしてみましょう
 
参考までに以下のようなライターはメインライターとして認められます。
 
・現時点で割安と思える文字単価で仕事を引き受けてくれている人
・毎月5本以上記事を書いて下さる方
・簡単に替えが見つからないライティング力がある方
・書いた記事が軒並みSEOで上位表示される方
 
どれか1つでも該当しましたら文字単価を上げてもらうための交渉をしましょう。

追加で○○もやるから単価を上げてくれ、と言う

追加業務

○○もやるから文字単価を上げて欲しい、という交渉をすれば喜んで値上げは認められます。
 
なぜなら、普段のライティング業務以外の仕事も担当する以上、報酬を上げる事の納得感が出るためです。
 
よくあるケースとしては以下があります。
 
・アイキャッチ画像も作る
・HTMLコードのタグ付けも担当する
・ワードプレスの格納も担当する
・記事内に差し込む画像の選定も行う
 
どれか1つでも行う事と引き換えに文字単価を上げる交渉をすれば通常は認められます

過去の実績を元に交渉が出来るケース

実績公開

これまで納品した記事の成果を盾に交渉をするのも有効です。
 
きちんと結果を出していれば、条件の見直し、という切り口で値上げの交渉が出来るためです。よくある成果としては以下の通りです。
 
・過去に作成したSEO記事の対策キーワードでの順位
・過去作成した記事のPV数
 
特に前者のSEO記事の対策キーワードでの順位はアピールをしやすいです。なぜなら、Googleの検索エンジン上で対策キーワードを調べればあなたが書いた記事が何位なのかが分かるためです。
 
過去に作成した記事の結果が出た上で文字単価アップの交渉をするのはスマートです。

ぜひ結果を出した上で、頑張ったんで文字単価を上げてください、と口に出しましょう

 単価上げてくれればリソースを空けると言う

リソース提供

リソースを割くから文字単価を上げて欲しい、と口にするのも有効です。
 
なぜなら、記事の作成日数を縮める事や毎月の納品記事数を増やすメリットを提示出来るためです。よくあるケースとしては以下の通りです。
 
・10日の納期の記事を5日にまで縮める
・毎月3本納品のペースを5本に増やす
 
納品記事に満足している企業に対しては、リソースを割く事自体が有効な交渉カードになります。

ぜひ、リソースを優先的に割く事を条件に文字単価を上げる交渉をしてみましょう

まとめ

まとめ

改めて文字単価アップの交渉が通る代表的な4つのパターンをまとめてみました。 

1.メインライターになった上で「今の単価では働けない」と言う
2.追加で○○もやるから単価を上げてくれ、と言う
3.過去の実績を元に交渉が出来るケース
4.単価を上げてくれればリソースを空けると言う

1~4のどれかに該当すれば文字単価の交渉は基本的に通ります。該当する項目があれば勇気をもって文字単価アップの交渉をしましょう。
 
今回の内容が文字単価を上げたいあなたのお役に立てると嬉しいです。
 
なお、文字単価を上げるための交渉方法については公式Lineでご相談に乗っております。少しでもご興味があればぜひご登録の上、ご連絡下さいませ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?