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【2022年9月8日(木)】サンフランシスコ平和条約調印記念日【ゆっくり雑学カレンダー】
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サンフランシスコ講和条約
サンフランシスコで調印されたため「サンフランシスコ講和条約」と呼ばれますが、正式名称は「日本国との平和条約」とのことです。
第二次世界大戦を終結するために、1951年9月8日にサンフランシスコ講和条約が連合国と日本の間で調印されました。
朝鮮の独立、台湾・千島・南樺太などの海外領土の放棄、国連により信託を受けたアメリカによる沖縄と小笠原の統治などが条約の内容になります。
ソ連(当時)、中華民国、ポーランド、チェコスロバキアを除く連合国48か国と日本が調印し、日本からは首相の吉田茂氏が出席しました。
日華条約(日華平和条約)
その後、1952年8月5日に日本国と中華民国との間に平和条約が締結され、一般に日華条約、日華平和条約と呼ばれています。
日米安全保障条約
また、同日に「日米安全保障条約」も調印されました。
正式名称は「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」といい、略称「安保条約」とも呼ばれています。
「日米安全保障条約」は日本とアメリカの間で結ばれた条約で、この条約により、アメリカ合衆国は「望む数の兵力を望む場所に望む期間だけ駐留させる権利を確保」しました。
日本政府の要請があれば国内の内乱を鎮圧する際、また日本が外部から武力攻撃を受けた際には出動できるものとしています。
期限はなく、破棄にはアメリカ合衆国の承認が必要とのことです。
コラム
今現在は、防衛費増額に関して議論が進んでいるようですね。
賛否両論あると思います。
防衛費が増額したからといって、完全にアメリカの援助を受けずに防衛ができるようになるのは不可能だとは思いますが、個人的には賛成派です。
隣国などに弱みを見せた時や、パワーバランスが崩れた時に隙を突かれて一気に攻め込まれるのを避けるため、防衛費増額が知れ渡ればある程度の抑止力につながると思われるからです。
だからと言って、防衛費増額分を日本国民に増税という形で負担させるのは反対ですけどね。
「国民から税金を徴収してからでないと装備が整えられない」なんて言い分は詭弁でしかありません。
「防衛費の財源がなくて国を乗っ取られちゃいました・・・」となったら本末転倒、優先順位考えてくれよとなるからです。
本来、日本は通貨発行権によって、いくらでも防衛費に充てることが可能です。
敵国から国を守ろうとしている最中に、いちいち国民から税金徴収して法律守って手続き通して・・・とか、アホの極みかと。
政府や財務省の詭弁に騙されないようにしましょう笑
ゆっくりしていってね!
↓ちなみに昨日は・・・
”お客様は、妥当な範囲で、当社ゲームのスクリーンショットおよび動画を使用して、行いたいことを自由に行うことができます。”
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