見出し画像

【制限食】普段の食事でバランス良く栄養摂取できているのか不明なアナタへ

健康的な食生活を続けようと思っていても、食材は豊富にあり、何と何を組み合わせて食べれば栄養バランスが整っているのか不安になる事があるかと思います。

加工食品は消費者庁により、2020年4月1日から新たな食品表示制度が完全施行となり、栄養成分表示義務化されました。

これにより、加工食品はパッケージに栄養成分が数値化されていますが、特に自分で食材を用意して自炊する場合、栄養の数値化がされていないので、なんとなく栄養バランスを整えていくことになってしまうため、実際に摂取している栄養はバランスが偏りがちになるかと思います。

管理栄養士が監修した弁当であれば、弁当のパッケージにも栄養の数値化がされているので、栄養バランスを整えるうえで管理がしやすいです。

在宅ワーカーで出不精な私は、栄養バランスが偏りがちということもあり、ちょくちょく冷凍宅食弁当を頼んでいます。

私が今回注文したのは、「ウェルネスダイニング」の冷凍宅食弁当。

「ウェルネスダイニング」は、食事制限が必要な人向けの制限食に特化しており、下記の6種類から選べます。

【気配り宅配食】の種類
「食事制限コース」

 ・塩分制限
 ・糖質制限
 ・たんぱく&塩分調整
 ・カロリー制限
「栄養バランス重視コース」
 
・栄養バランス
 ・(厳選)栄養バランス

私が今回注文したのは、『(厳選)栄養バランス気配り宅配食』

”(厳選)”というのは、国産の食材や調味料などにこだわっているらしく、”(厳選)なし”に比べて金額も大差ないのでこちらを選びました。

とりあえず単発で14食セット9,100円(税込9,828円)を注文して、一食毎にレビュー投稿するのも面倒なので、まとめて紹介します。


◇『(厳選)栄養バランス気配り宅配食』◇

※画像は撮影者(私)のスキル不足とカメラ性能、および部屋の明度によってコロコロ変化するので参考程度でヨロしゃぅス。

◆ブリの照りだれ

◆ハンバーグ玉ねぎおろしソース

◆ブリの南蛮ソース

◆サバのごま中華煮

◆ヒレかつ&コロッケ

◆鮭のなかおち野菜カツ

◆サバのチリソース

◆チキンの明太クリーム煮

◆肉春巻き&玉子焼き

◆ハンバーグ&コロッケ

◆鶏肉の卵とじ

◆鶏つくねの和風あんかけ

◆サバ竜田のおろしだれ

◆チキンと野菜の洋風煮


以上、14品全て完食したのでレビューしていきます。

まず、トレーの材質が”プラ”ではなく”紙”を使用しているので好感が持てる。
(一般的な”プラ”は高温加熱すると有害物質が溶け出すものがある)

また、トレー自体に結構高さがあるので、全体的にボリュームが少なく見えてしまうが、実際、ボリュームは個人的に物足りない笑。
(まぁ、これが一般的な分量なんでしょう)

全体的に味は薄味傾向、塩分量は少な目だと思われるので、物足りなければ味噌汁を付けるべし。

揚げ物は、表面のサクサク感は多少あるもののトレー底部分はネッチョリという・・・これはレンチンの性質上、致し方無い。

主菜はもちろんだが、副菜のバリエーションはそこそこ多い方なので、季節によって食材が変化するのを考慮すれば、一年中を通して飽きることは少ないかと。

食品添加物は意外と多く使われている印象で、エチルアルコール、リン酸塩、着色料、人工甘味料(スクラロース)などが目立つので、敬遠している人は注意。

人工甘味料に関しては、恐らく血糖値を急上昇させる”砂糖”を避けた結果だと思われる。

個人的には全体的に若干物足りなさはあるが、私は必ず味噌汁を用意しているので、変に塩ょっぱくなので悪くない選択かなとは思うけど、ウェルネスを謳っているのだから、もう少し添加物には気を使ってもらいたいところ。。。

というわけで、良くも悪くも冷凍宅食は非常に便利なので気になったら試しに利用してみてはどうでしょうか。

今回取り上げた商品はコチラ▼から購入できます

PR
管理栄養士監修のバランス栄養弁当

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?