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Withコロナ/アフターコロナ時代は、振り子を揺らしながら、人が地方へ移動していく
コロナのダメージが日本よりはるかに大きいヨーロッパについて、こんな記事がありました。
この農業ブームは、日本でも一度は確実に来そう。
さらに、経団連が週休3日を打ち出したりもしてるので、「時間の有効活用」「都市の感染リスク回避」といった観点からも、さらに地方に人が流れやすくなりますね。ワーケーションや、「地方×複業」などの形も含めて。
ただ個人的には、この流れは振り子運動になると思っていて。
一時的には「これからは地方だぜ!」となって人が動くけれど、
「あれ、イメージよりもめっちゃ大変だぞ・・・」
「刺激が少ない・・・」
というギャップもあれば、
いわゆる地方創生プロジェクトでよくある
「都会の時間感ややり方を振りかざした結果、ローカルコミュニティとうまく折り合わずに摩擦が・・・」
みたいなことも多発するはず。
でもって、(コロナ前よりは密ではなくなった)都会に、再び人が戻ってくる。
と、そうこうしているうちに、コロナの第二波(第三波?)(さらには地震?)が来て、「あぁ、やっぱり都会怖い怖い・・・」となる、、、
みたいなことを何度か繰り返しながら、(劇的なレベルじゃないけど)コロナ前よりは人口が全国に散っていく、
という感じじゃないかなー。
なので、
まずこの緊急事態宣言明けに、先陣を切って地方に動く人たち&それを受け入れる地方の人たちは、
そういう振り子運動が発生するのを前提としたうえで、
「若干摩擦があっても、お互いヒステリックにならないような心の余白」
を持っておけるとよいのだろうと思います。
(自分もそのうち地方に移りたいので、自戒も込めて・・・m(_ _)m)
あとは、(手前味噌にはなりますが)いきなり「移住」という大きなジャンプではなく、
ADDressのような全国住み放題サービスを利用して、「地方暮らし」をちょこっと体験してみるのもアリな選択かと。
全国の家に住み放題なので、自分に合うかどうか色々なエリアを試せるし、各拠点には「家守」という存在がいるので、その地元に根差した暮らしを体験しやすいです。
ただいずれにしても、コロナウイルスの感染が落ち着かない事には移動もできないわけですし、まずは一日も早い感染が収束しますように…m(_ _)m
※上記のように書いたものの、「都会/地方」っていう分け方も結構乱暴なので、その辺はまた別途。
▼参考)経団連の週休3日の記事:
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