クリエイター名について

今回、noteにクリエイター名を登録する際に少々悩みました。
自分の"好き"を見つめる。

それであれば、クリエイター名も関連性がある"好き"なものにしたい。

そもそも、"好き"という言葉自体、まだ私の中で適格に説明出来る言葉が見つかっていない現状なのですが、"ときめき"だとか"好き"だとかポジティブな全てをひっくるめたもの、というイメージで書いています。

この感情は、私の中で"楽しい"という感情に結びついていると感じるので、ここで、過去を振り返ってみました。
ちまちました"好き"、"楽しい"はこれからどんどん発見していきたいと思うので、今回はもっと大きなもの、自身の根幹になるようなものを探しました。

その中で、結びついたものがありました。

Para o Firmamento

これはポルトガル語で、"大空へ"という意味です。
(とは言ったものの、私自身ポルトガル語は殆ど分からない為、実は文法上あっているのか不安ではあるのですが…もし違っていたらご指摘頂けますと幸いです)

大空へ

いつからか覚えていませんが、
空を眺めることが好きでした。

青空に浮かぶ立体的な輪郭のしっかりした雲。
見上げる時、胸が高鳴る感覚がありました。

そして山や海、雄大な自然を見る時、青空は更にその景色を際立たせていたように感じます。
山だけを上空から見た時、海だけを上空から見た時、それは私の中の"好き"とはちょっと違うな、そう感じました。
そこから、雄大な自然を感じる時、そこには必ず"空"があったということに改めて気が付きました。

"空"自体はいつもそこにありますが、

同じこの"空"を見ることは、もう一生ない

という思いを、常に、他のものよりもより強く感じていました。

そして、私は昼間の青空だけではなく、朝焼けや夕焼け、そして星空も好き。
雲の色合いや、星の位置。
もう同じ"空"に出会うことはありません。
気が付けば、"空"の写真を撮っていました。

全ては"空"に関係しており、科学的なことはさておき、私は空という窓のようなものを通して宇宙も見ている、と感じたら更に大きな"大空"という単語となりました。

私の心が"好き"、"楽しい"に行ける"大空"へ。

"大空へ"

心の自由

もう1つ浮かんだもの。

"好き"と思う時、心が自由なのではないか？

私の中での自由の象徴。

それは、ちょっとご縁があったブラジル。

ブラジルの標準語はポルトガル語です。
本家ポルトガルとは少々変化していることもありブラジル語と言われることもあったように記憶しています。

私の中で重要なこの2つの要素を組み合わせて、
"Para o Firmamento"としました。

note公式の後押し

note公式"noteの特徴、使い方、機能紹介"より

自分が何となく感じていること。
これを言語化出来るようになるのには、恐らく時間が掛かるはず。
そして、それを目指すと言ったからには、文章を読み返しては、ああでもない、こうでもない、と思い悩むことが多分に想像できます。

それでも、先ずは世に送り出す。

note公式さんもこう言ってくださっているので、そうしよう。
例え拙い文章でも。
短くても。

そう思いました。

最後に

"好き"をキーワードに、文章以外のものも更新できるようになって、
ここが私にとっての"好き"が詰まった場所になりますように。

そして、自分が過去から再発見する"好き"を素に、
気になるクリエイターさんを見つけて"好き"を楽しんだり、
他のクリエイターさんから未知の"好き"を発見して更に"好き"な場所となりますように。

更に、私が発見した"好き"に共感して下さる方がいらっしゃったら、
私の小さな一歩一歩が、少しずつでも確実に前へ進んだのだ、と励みになります。
改めまして、Para o Firmamentoを宜しくお願い致します。