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PRINT PLAY! 開発メンバーの紹介

PRINT PLAY!(プリントプレイ)はお家でダウンロード・印刷してすぐに遊べる!アナログゲーム(ボードゲーム)を制作しているチームです。PRINT PLAY!は主に2人の手によって企画・デザインされてます。今回はどのようなヒトがゲームをつくっているのか自己紹介をしたいと思います。

兄弟で開発しています!

現在PRINT PLAY!(プリントプレイ)は2人の兄弟の手によって生み出されています。兄は現在2児の父ですが、小さい頃はよく兄弟2人でアナログゲーム(カードゲームやボードゲーム)をして遊びました。家族で遊ぶのはもちろん、2人で夢中に遊んでいたことを今でも覚えています。

幼少時代の思い出

思い返せば、小学生の頃から自作のゲームを作っていました。いまと同じでルールは兄が考え、イラストは弟が描く。ゲームバランスは遊びながら調整。自由にカードゲームが買えない小学生らしい「自分で作っちゃえばよくない?」というノリで毎日夢中になっていことを鮮明に覚えています。

↓小学生の時に作ったカービィのボードゲーム。フィールドを駆け回り、相手のカービィのHPを0にした方が勝ち。様々なコピー能力カードがゲームを盛り上げます。恐ろしいことに今でもルールを覚えているほどおもしろい...近づくと相手の攻撃範囲に入ってしまうが、近づかないと攻撃できない。振り返ると、本家のカービィのゲーム性に近いですね。

カービィ

本気のあそびでこそ、身につく力がある

初代ポケモン世代でもあり、ポケモンカードやポケモンのボードゲームなどでよく遊びました。「ポケモンの名前でひらがなよりカタカナを先に覚え、計算はポケモンカードのダメージ計算を通して身につけた。」と両親が語るほど。

アナログゲームを通して学んだことが多いことは自分たちでも実感しています。言葉や数字、ルールの大切さや面白さ。相手の表情や動作を感じ取る力や駆け引き、手先の器用さやデザインレイアウト(UI)の重要性、先を読む力や発想力......あげだすときりがないですが、あそびから学んで今に活かせていると思うことは沢山あります。現在は兄弟それぞれ企業の広告やデザイン、ブランディングの仕事をしており、兄はプランナー、弟はデザイナーとして働いています。

アナログゲームが一番のあそびだ!と考えているわけではありません。もちろん外でも沢山遊びましたし(それもオリジナルの遊びが多かった気もしますが...)デジタルゲームもそうです。昨今話題に取り上げられているプログラミングの考え方やゲーミフィケーション的思考もデジタルゲームに夢中になった人にはそれほど難しくないはず。

子供ができて親世代になり、何かを教えなくてはいけないシーンが増えていますが、本気の遊びの中でこそ実践で役立つレベルに学びが身につくということを痛感しています。

「つくる」楽しさ・「あそぶ」楽しさ

PRINT PLAY!(プリントプレイ)を発足したのには理由が主に2つあります。

ひとつは兄が息子用につくっているアナログゲームを広く体験していただきたいということ。もうひとつはお家時間が増えた今を家族で楽しんでいただきたいことです。

ご自宅で自分でつくれるゲームをお手軽にお届けしたい!という思いからPrint & Play形式(データを購入して、印刷して遊ぶ)が適していると考えました。「つくる」楽しさと「あそぶ」楽しさをぜひご家族で経験していただきたいです。

開発ゲームはこちら

Special Thanks

ここまで開発者チームである兄弟の紹介をしてきましたが、支えてくれる方々がたくさんいてPRINT PLAY!(プリントプレイ)は成り立っています。これからもよろしくお願いいたします!

ありがとうございます



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