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(Ver.1)新・北海道4,000km攻略 上級者向けチャートその3

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今回は単なる乗りつぶしだけではなく、入場券やスタンプのコンプリートも目指すチャートを紹介する。臨時列車は利用していないのでどの開始日でも適用可能だ。

注意点など

Ver.1時点での新・北海道4,000kmの入場券総数は182種、スタンプの総数は146種である。コンプリートのためには途中駅の収集に加え、えりも岬のスタンプおよび本州各駅の入場券・スタンプも収集することが求められる
駅弁は取り扱い時間が限られるうえ暴飲暴食は健康度の低下につながるため、コンプリートするためには本チャートより日程を要することとなる。駅弁の取り扱い数は地方によって偏りがある点にも注意が必要だ。(道北・道東は路線数の割に駅弁が少ない)
乗り方のポイントとしては停車時間の少ない速達型の列車よりも、途中駅の停車時間が多い列車を中心に利用することが挙げられる。同じ路線の普通列車でも途中駅の停車時間には大きな差がある。列車交換を行う場合は停車時間があるため、列車が交わる駅を攻略本で確認しておくことをおすすめする。客車普通列車は荷物車の積み下ろしなどで途中駅停車時間が長い傾向のため、積極的に利用して途中駅の収集を行っていきたいところ。
2日目に訪れる松前線の渡島福島駅は列車本数が少ないうえ、棒線駅のため次の列車まで時間が開いてしまう。松前駅での折り返し時間が長めのため、本チャートでは渡島福島駅までタクシーで先回りしている。
ワイド周遊券は3日目の盛岡到着時に購入する。使用開始は4日目なので日付をまたぐ前であれば「明日から使用」を選択すること。急行八甲田で青森駅まで移動後奥羽本線に乗車するため、青森到着後18きっぷに切り替えておくことを忘れずに。青森-秋田を往復後は北海道に戻るため、青森で再度ワイド周遊券に切り替える。
6日目までは資金に余裕がないので節約を意識すること。最初の野宿は7日目の根室で行うこととなる。このあたりから資金にも余裕が出てくるため、雨具やラジオで今後の野宿や徒歩移動に備えておくことをおすすめする。帯広ではおおぞら1号への乗り換えまでに余裕があるため、街の商店でラジオを購入することができる。
池北線の池田13:18発北見行き935Dは全ての途中駅に2分以上停車するため片道で全駅の収集を行える。
宗谷本線・天北線に分かれる音威子府-稚内間は距離が長いうえ列車の接続があまりよくないため、途中駅の収集を行うと時間がかさんでしまう。11日目に訪れる問寒別駅は急行通過のうえ停車時間のある列車もないため特に収集難易度が高い。
15日目に訪れる広尾線の大樹駅は盲腸線の終着手前駅かつ停車時間のある列車もないため収集難易度が高い。帯広20:43発の最終列車で下車し、広尾まで夜間歩行するのも手である。
16日目は清水沢7:21着から7:23発の夕鉄バスで南部に行き、さらに南大夕張にタクシー移動することで7:41発の大夕張鉄道線列車に乗車している。私鉄乗車のため清水沢から栗山までタクシー移動しているが、国鉄完乗のみであれば清水沢8:00発栗山行きの夕鉄バス利用でも可能。

2分停車での収集が求められる駅は以下のとおりである。
2日目:鹿部
7日目:落合
9日目:本別
10日目:佐呂間
11日目:遠別
15日目:浦河
16日目:御園
18日目:幌加内

旅程

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