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造船業における人間関係

 食後でヒマなので、また手を動かしていきます。
 大した準備もせずに何か書くネタ・・・、
 人間関係が好適でしょうね😆
 書き始める前に、数点言い訳を・・・😅

○.テーマがテーマなので、ほぼほぼ私の主観です。
○.もちろん、会社によってそのあり方は全く異なるでしょう。
○.結構、ネガティブな内容です。ただ、気持ちは前向きですよ(^^♪
○.就活をしておられる方や、造船業に興味がある方の参考になれば・・・。
○.ごめりんこ😅めっちゃ長文です(;'∀')
  パソコンで見た方が良いかも・・・。


ぶっちゃけ、ホームページってあんまり参考にならない

 身もフタもないことを言ってしまうと、各企業のリクルートページの、特に先輩社員のインタビューとか対談って、あんまり参考にならないと思うんですよね( ;∀;)
 まず、彼らがウソを言っているわけじゃない(はず)。
 ただ、ネガティブなことを言わないだけ。
 けど、そのネガティブなことが気になりませんか・・・。
 どんな会社にだって、人間関係・上下関係があることくらい想像がつくし、その中でも当然ネガティブなコトだってあるでしょう??
 そう、ありますよ
😐
 ハイパーミラクルありますよ
😀
 リクルートページに登場する先輩社員は、その会社が期待するエースであったり、人間関係の中心にいる、いわばキラキラした人たちが主です。
 言い替えれば、それに登場しない大多数の社員は、こうやって陽の光を浴びないのです。
 でも、新入社員が関わるのは、まさにその大多数の先輩たちなのです。
 あと、厄介なのは、リクルートページに載っていても、既に退職している人間が結構いるということ。
(わりと、こういう点を細かくフォローしない会社って多い気が・・・)

リクルートページでの先輩社員同士の対談(イメージ)
同じ会社の同僚同士が和やかに対談したり、ポーズを決めているのを見ると、
ペアルックのカップルを見ているような恥ずかしさを覚えるのは私だけでしょうか😅

体育会系・文化系という区分けに意味はない

 その世界で生計を立てるようになって20年近くなります。
 その間に、多くの上司・諸先輩方のお世話になってきました。
 そして、たくさんの後輩とも一緒に仕事をしてきました。
 さて、造船業を含む製造業の人間関係にどういうイメージを持たれるでしょうか?
 なんとなく、体育会系みたいに上下関係がハッキリしたような印象を持たれる方が多いでしょうか・・・。
 ただ、実際に働いてみると、そんなコトを考えたことは、ほとんどありませんでした。「この上司は体育会系出身だから」「この先輩は文系学部卒だから」こんな性格・考え方だ・・・。
 そんなことを思うヒマはありません実際仕事をしていたら。
 単純に・・・、
 「この先輩はこういうところが面倒くさい」「この上司は安心して仕事の相談できる」など、あくまでそれぞれの個としての性格・振る舞いに目が行きますよね。実際の仕事を通して。

撮影する私を睨みつけるヌコさま。
ごめりんこ・・・😅

上司・先輩との関係。あまり心配せんでええよん😎

 例えばですが・・・、
 『造船業じゃけぇ😒』『アパレル関係だけど😎』と、業界ごとに人間関係に驚くほど違いがあるのかと考えると、本質的には変わらない気がします。
 上下関係について言うと、いわゆる体育会系のクラブ活動のほうがよほど厳しいと、個人的経験からも思います。
 むしろ、”パワハラ”などの言葉が跋扈ばっこする現代では、上司のほうが部下に気を遣わないといけない状態です。
 入社早々、上司・先輩からの厳しい指導は(基本的には)ないと思って差し支えないのではないでしょうか。
 みんな優しく指導してくれると思います。
 ただ、これも重大な落とし穴があります。

 せっかくのイチロー選手(もう、”選手”じゃなく”さん”で良いような気もしますが😅)の言葉を素材として活かした風変わりな記事ですが、最初の2・3年で厳しくシゴかれた経験は後々活きてきますよね。
 でも、私の周囲で、新入社員の若い子たちが先輩らから厳しく怒られているところを10年は見たことがありません。
 一つには「嫌われるのがイヤ・面倒くさい」というのが大きいでしょう。
 なので、入社早々に肩身の狭い思いをすることはあまりないと思います。
(これも個人の考え方によるので、断言するのは難しいですが)
 ただ、戦力として成長して、さらに評価されるかどうかは、8・9割方本人の努力次第という、本当に酷なものとなります。
 私の時代あたりまでは、先輩がキツかったのでその分、鍛えられましたし、成長させられない先輩の力量も問われました。
 もっと致命的な問題があります。
 人間関係以前に、皆さんを指導する上司・先輩自身に経験・能力が不足しているのです。
 『優しい』んじゃなくて、そもそも、後輩に教えられるほどの知識・経験に乏しいのです。
 彼らは、日々の業務をとどこおりなくこなす事はできます。
 でも、プラスアルファの知識・能力は、相応に長い経験が必要です。
 だから、ちょっと突っ込んだことをことを聞かれると、ソレっぽい返事で返したり、当たり障りのない内容の教え方しかできないのです。
 これは、彼らが悪いのではなく、製造業でかまびすしく言われてきた『技能伝承』が完全に失敗してしまった結果です。

”人間関係”という、単純な理由だけでもない。

 およそ10年前から5・6年前までの期間で、いわゆる『団塊の世代』と呼ばれる大先輩方が一斉に定年退職を迎えられています。
 そんな彼らの持つ優れた技能や知識・経験を、本来その下の50代に引き継がなければなりませんでした。
 しかし、折しも70年代から90年代にかけて、日本の造船業は長い低迷期に突入し、採用されたのはごくごく少数だったのです。
 従って、60代のあとは一気に、30代後半から40代前半という極めていびつな世代構成になってしまいました。
 さらに悪いことに、組織だった教育メソッドを作り、運営しながら日々洗練させていくという概念がどの企業にも希薄です。
 『上司・先輩の仕事を見て盗む』という、いわゆる昔ながらの自己研鑽けんさん・若手の主体性に頼り切ったまま、何十年もやってきたのです。
 ようやく、その必要性と重要性に気付いたところで、どのスタッフも仕事の能力があっても、教育に対する知見・経験は皆無です。
 ところが、30代から40代というと、本来まだまだ担当もしくは職人として第一線で活躍しなければならない年代。
 すなわち、仕事を教えようにも、彼らも中年・青年の世代も若い後輩たちに懇切丁寧に指導できるだけの知識経験が中途半端なのです。
 もちろん、私自身も含めてです。
 入社10年~20年といえば、まさに中堅で、これから更に”個”として成長していく時期。
 10年以上先の話なのに、まだまだ伸び盛りって、気が遠くなりそうだと思いませんか?
 製造業では、(経験)年齢≒(仕事の)能力の傾向が多分にあります。
 従って、ちまたで言うところの”老害”というのは、製造業ではあまり当てはまらない傾向にあります(少なくとも私の周囲では)。
 (ただ、その傾向を大きく変えていく変革期に今はあると思います)
 一方で、実際に身をもって経験を重ねないと、身につかない能力はあります
 例えば、予期せぬトラブルに遭遇したときの度胸・胆力は、いくらAIの助けを借りようとも身につくものではありません

学生の時に、大阪・天保山に来航した『サファイア・プリンセス』
結局、三菱重工は豪華客船を自分のモノにできなかったな・・・。惜しいな。

 いくら知識や方法を知っていても、初めての仕事やトラブルに際しての不安・恐怖感は、自分自身で克服するしかないのです。
 そう、ある程度のストレスを、自分からかぶりに行く気持ちを持たざるを得ないと思います。
 それに、溶接に鉄工など全ての作業は、頭だけでなく実際の手作業をもって体で会得えとくしていくものです。
 この成長過程においては、どうしても、自らに相応のストレスを課すことから逃れることはできません。
 これを克服するには、全ての作業をロボット化し、人間の手を排除するしかないでしょう。
 全ての工程・作業にヒトの手を介在させる以上、最終的にはヒトの能力と(いくばくかの)精神論・根性に立脚しなければならない。そこから逃れることはできないと思います。
 会社としての教育方式・取り組みが必要な一方で、個々の主体性も必要という、相矛盾したことを綴っていますが、これが残酷な現実です。

それでも、アカン上司・先輩は必ずいる。どんな業界でも。

 どんな会社であっても、人間関係の集合体である以上、放送禁止用語で表現したくなる!!上司や先輩は必ずいます😡
 それは造船業であろうが、金融業であろうが、どこでも同じはずです。
 『典型的なパワハラ上司』に『ゴマすり野郎』、はたまた『やたら女の子にだけ甘々で、同性の後輩・部下に対してはどこまでもエラそうな先輩』など、様々です。
 ただ、こういった人間は全体から見れば少数です。
(こんな上司・先輩が多い会社が”ブラック企業”なんでしょう)
 従って、外れクジを引いたと思うしかありませんが、泣き寝入りしている場合ではありません。
 
我慢すればするほど、あなたがつぶされるのがオチなのですから。
 しかも、こういう連中は、ムダに言葉の使い方が上手いのが特徴で、大して悪くもない部下・後輩自身が、無駄に自責の念を抱かせるように誘導するのに巧みです。
 そして、揃いも揃って、そのまた上の上司や役員から良く思われる術に長けていることでも共通しています😒
 ただ、そういうやり方は少しずつ着実に通用しない時代になっている。
 そう、個人的経験からも思います。
 どちらにしても、散々やられて一通り落ち込んだら、例えば、

  • 新しくやりたいコトを見つけて、次の進路・就職先を見つける。

  • 着実かつ効果的に反撃し、当該上司を撃攘・粉砕する。

 自分の心の中でどうしたいか決めて、動かないといけません。
 私は、今の仕事が好きという理由が勝ったので、当時の上司に反撃する方法を採って成果を挙げましたが、我ながら正解とは思いません。
 そんなヒマがあるなら、今の仕事が活かせる新たなみちを探った方が建設的に思えます。

給料の問題だけではない。

 この数年で数十名の後輩が退職しました。
 控えめに言っても、異常な数です。
 こんな僕と仲良くしてくれた後輩がたくさんいます。
 中には今でも、声をかけてきて誘ってくれる後輩もいます。
 そんな彼らのために、何の力にもなれなくて、恥ずかしいです。
 しかも、よりによって、みんな根っから優しくて真面目なヤツらばかりなんですよね・・・。
 そんないいヤツらほど、狙われるんですよね。
 みんな辞める際に、人事に対して『給料が安いんで😒』と理由に挙げていますが(もちろんその理由もウソではありません)、本質は上司・先輩との関係に悩んだ結果です。
 この2年で賃金水準も大幅に上がり、給料問題は著しく好転しています。それでも退職して(よりによって)同業他社に移る後輩は未だにいます。

生まれ故郷・鹿児島にて
そりゃ、社会人なら噴火したくなる時もあるよ。山ほど😒

現場ならではの人間関係・力関係もある。

 私はふだん、現場で仕事をしています。
 ”現場”というのは、単純に工場の中と思ってもらえば大丈夫。
 現場で働いているのは、私たち会社の従業員だけではありません。
 協力会社・業者(いわゆる”下請”)も、たくさん現場に入って仕事をしてくれています。
 表現は難しいですが、私たちは”元請”で、一番上の立場です。
 普通に『本工』と言いますね。
 しかし現実には、そんな綺麗事で仕事は進みません。
 本工よりも威張っている下請がいるのは、珍しくありません。
 そんな下請の親方にペコペコ頭を下げる本工の管理職もいます。
 そんな親方を見習ってか、昨日今日入ったばかりみたいな若い職人が、僕ら本工に一丁前の口の利き方をしてきたりすることも、たまにあります。
 しかし、頭を下げないと仕事をしてくれません(ただ・・・、僕は不器用なので😅)。
 あるいは、彼らに忖度することもあるでしょう。
 「そんな連中は、切れば良いじゃん😆」
 と、気安く言うのは簡単ですが、それだと”下請けイジメ”のレッテルを貼られ、近隣で格好の評判になります。
 それに昨今では、各造船所間で職人さんの取り合いになっています。
 一旦職人さんを手放すと、二度と戻って来てくれない可能性が大です。
 かといって、いわゆる”大人の対応”に徹しすぎると、本当にやらせないといけない事からも逃げられて、おカネの支払いだけ発生するという、憤懣ふんまんやるかたない状況が発生します。
 結局、どこかで主張 or 立ち向かわないといけない時もあります。
 人間関係って、正論だけで片付かないんですけど、正論のために闘わないといけない時もある
 難しいですね。
 辛いですね。
 とりわけ、まだ若く、そして、まだ立場の弱い担当や責任者は、時に歯を食いしばって耐えながら仕事をしています。
 ただ”若い”というだけで、ややもすればナめられる事があるんです😡
 恐らく、どの会社でも大なり小なりそんな光景が見られることでしょう。
(もちろん、下請に対して元請が圧倒的に強い会社もあると聞きます)
 でもほとんどが、よく動いてくれる協力会社とその職人さんたちです。そんな人たちと関係を作っていくのも仕事であり、修練です。

盲点なんですが、地方出身者にとっては街との相性もある。

 大阪出身の私。
 20年近く前、”しまなみ海道”沿いでは、大阪出身というだけでマイナスのスタートでした(愛媛県側は、そうでもない印象でした)。
 先輩に連れられて現場のあいさつ回りをしているとき。
 ある協力会社のオヤジにあいさつすると、

行堂「○×課に配属された行堂です。よろしくお願いします😐」
オヤジ「お前、大阪出身なんか?」
行堂「はい」
オヤジ「大阪のヤツは口が達者で嘘つきばっかじゃけぇ、信用できんけぇ」

あまりにテレビ的な言いがかりで、かえって冷静だった記憶が。

 と、初対面なのに、涼しげな表情で言い放ってきました。
 そのオヤジだけでなく、とりわけ年配の方々は、大なり小なり大阪と大阪府民に対する偏見を持った人間が少なからず居ました。多分にテレビの影響が大きい世代でしょうか。
 さすがに若い世代になると、そういった偏見を露骨に表す人間はごくごく少数ですが(それでも居るんかい😅)、特定の地域に対する偏見を持ち、かつ言葉や態度で表す人間がいる可能性があることは頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。
 主な造船所は、いわゆる”都会”ではなく、地方に集中しています。
 その地方ごとに独自の社会があり、その中でのみ通用する常識があります
 特に大阪や東京などの都市部出身者にとって、造船業に進もうと思うなら、会社だけでなく、その地域の風土・文化・社会を少しでも把握する気持ちを持たないと辛いでしょう(把握して受け入れるかはまた別の話)。
 人間関係・郷土愛というのが、良くも悪くも都会よりも濃密です。
 入社後数年は、職場や仕事に慣れるのに必死です。
 しかし、これらに一通り慣れてきた5~6年目以降になって、一歩引いた目で会社全体や地域を見つめる余裕が出てきます。
 その時に地元と、今住んでいる街との違いが見えてくるはずです。

ようやく、少しは”いなせる”ようになってきたかな・・・。

 社会人になって満16年。40歳。
 この歳になってようやく、たいていのトラブルや人間関係で自分なりの片付け方が見えてきた気がします。
 それに、年数を重ねていくと、仕事内容と同じように人間関係の中身・グレードも変わっていきます
 駆け出しの頃は、先輩や若手の責任者とばかり関わり、相応の担当業務だったのが、5年もしないうちに課長や係長クラス、そして10年以上過ぎると、僕クラスのヒラでも、業務内容によって部長などと直接やり取りし、指示を受けるコトが、はたまた、こちらから主体的に働きかけることも増えます。
 それに、入社当時なら一日中アタフタしていたトラブルも、今では『俺に任せろ😎の一言で済ませられるようになります。
 ムチャばかり言ってくる他部署の人間に対しては『なんでやらなアカンねん😡大概にせぇよ!』と、言い返すこともできるようになります。
(ただ、これは性格によるんですよね・・・)
 人間関係との付き合い方は、少なからず”年の功”という性格があるかなと思うようになりました(もちろん、個人差大!)。
 いろんな目に遭ってきて、良くも悪くも慣れるんですね。
(ただ、こればかりは個人差が大きいし、優劣ではない)
 それに・・・、
 同じ会社・現場に長くいて仕事をこなし続けていると、ただそれだけで自分自身の名前が売れていたりもするのです。

「行堂じゃけぇ、やっちゃるわ😐」
「行堂じゃったら、こう言うじゃろう。先に片付けといたぞ」

などなど・・・

 気付けば、知らず知らずの内に、心強い味方になってくれる人が何人もいるようになります。
 本当に感謝です。
 だから、会社にしがみ付いているのかもしれませんが・・・😅

亡霊『人間関係』からは逃れられない。

 暗めな言葉ばかり綴ってしまいましたが・・・、
 人間関係は、どんな業種・会社にいっても憑いてきます
 本当に、憑き物のように・・・😈
 造船業ならではの人間関係は、存在しない
 というのが、私なりの(ありきたりな)結論です。
 私は20年近く同じ会社でお世話になってきましたが、辞める勇気があればとうに辞めていました。
 一方で『この会社に残って良かった😅』とも思います。
 仕事でいつもお世話になっている親方さんに言われたことがあります。

行堂さん、ただ続けるだけでも立派な意味を持ってくるんすよ。

その親父さんは、遠く横浜の方です。いつもおおきに!

 会社を辞めなかったからこそ、任せてもらえた仕事が沢山ありますし、上記の親方サンのように、新たに出会えた仲間・味方たちもたくさんいます。
 もちろん、会社を辞めていればこそ、巡り会えた仕事や出会いもあったかもしれません。
 そう、”白か黒か”じゃないんですよね。
 正解が無いんですよね(って、自分に言い聞かせてます)。
 内定して入社前なら、様々な不安を持っている方がほとんどでしょう。
 無理にいろんな不安を取り除かなくても良いと思います。
 その不安は、当たることもあれば、思い過ごしで終わってくれることが多いです。あるいは、忙しい日々の中で忘れます😆
 昔は、入社したら定年まで骨を埋めるのが普通で、『石の上にも三年』という言葉に象徴されるように、多少の辛いことを耐えた先に未来があるように教えられてきましたが、もうそんな時代ではありません
 ただ、矛盾していますが、その多少の辛いことを乗り越えないと自分の能力・経験が成長しないとも思います。個人的経験から言うと。
 さりとて、人間関係や仕事上のトラブルなどで二進にっち三進さっちも行かなくなる時は本当にあります(もちろん、個人差ですが)。
 そこで本当にどうしようもなくなって、心身を壊してしまった人を何人も見てきました。

なぜかいきなり、コイさんたちの写真(at天赦園・宇和島)
テーマと全く関係ありませんが、ワタクシ行堂はこのヌメッとした感じが大の苦手です!

 常に、(今が順調であっても)心の片隅で「いざとなったら会社を辞めても良い」「逃げ出しても良い」と思える拠り所をつくっておくことがとても大切と思います。
 折に触れて、転職に向けてのアンテナを張り続けたり、仕事以外の趣味や交友関係を通して新たにやってみたいコトに目を向けるなどですね。
 ある程度仕事に慣れると、可能であれば、副業をやってみるというのも大いに有効だと思います(もちろん副業OKの会社での話)。

上司からのパワハラがあまりにも酷いなど、心身ともに本当にマズい状況に追い込まれた時は、(緊急避難的に)とにかく辞めてしまう選択肢も否定できません。

証拠を集めておくことは大事です!!

 ヒマつぶしで書き始めたつもりが、小一時間でメッチャ長く書き綴ってしまいました😅
 もしここまで読んで下さった方々が居られましたら、こんな駄文にお付き合い下さり、本当にありがとうございます。
 それにまだ、なんか突っ込みきれてない気もしますね・・・。
 我ながら、どこか綺麗事を書いているだけのような気も・・・。
 また、補足編を書いていく可能性大ですな😐
 てか・・・、船のネタも書いていかなあかんな😅


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