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サクッとSNSやブラウザのシェアを調べられる「Start Counter」が便利

マーケティング戦略を立てるうえで、裏付けとなるデータやエビデンスは、大切です。

私が利用しているのは、「StatCounter」というウェブサイトで、下のカテゴリについて、世界の動向を確認することができます。

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ウェブサイトは、こちらです ↓

先日、2020年11月のモバイルデバイスにおけるソーシャルメディアのシェアが発表され、興味深い動向が見られました。

ウェブサイト上で、地域やカテゴリを選択すると、サクッとこんなグラフが出てきます。とても使いやすいです。

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円グラフにしたものが ↓ です。
日本では、Twitterがシェアを増加、Pinterest、Facebook、YouTubeがシェアを減少したことが確認できます。

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世界的に見ると、Facebookが4分の3という高いシェアを獲得している中、日本ではTwitterが強く、意外にPinterestが2位に位置している現状、どう思われますか?

肌感覚で言えば、私の周りではInstagramが多いかなぁーというところでしたが、Twitterなんですね。

You Tubeが4.4%ということも意外でした。

このような現状を把握したうえで、マーケティングの戦略や戦術を考えると、効率が良いのではないでしょうか。

ちなみに、このウェブサイトを運営している「Statcounter Global Stats」は、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したものになります。

このサイトの信憑性も含めて、データをどう活用するかが大事ですね。

日本ではTwitter、世界ではFacebook、まずはこの攻略ですね。


音声配信でも喋ってみました☺


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