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マーケティングにも力学のようなものが存在すると思う

SNSマーケティングを実践しているひとは多くいますが、ひとによって結果が大きく異なります。

8割以上の人はほとんど利益に繋がっていないのですが、2割の人はそれなりに儲かっている傾向にあり、二極化していると思います。

大多数のひとがお金を手に入れることができない反面たくさんのお金を手に入れることができる人がいるのは、やはりそこに何らかの力学が存在している可能性も高いでしょう。

目に見えないもののためこれを証明することは難しいですが、能力の高いひとに、有利に働くような力が加わっているように感じます。

ただ厳密には、能力以前に多くのお客さんの目に触れるようなやり方をしているかどうかで結果が異なってくると言えるでしょう。

ビジネスに関する能力はさらにもっと先の話で、まずはどれだけのひとの目に触れているかを重視した方が良いです。
(もちろんコンテンツも大切ですが)

多くのお客さんに認知してもらうためには、行動喚起の設計が必要です。
行動喚起の設計があれば、そのSNSの内容を見た段階で行動するひとが多くなります。

具体的な方法の1つは、商品の価値を高める方法です。

例えば、特定の商品を販売する場合でもどこでも販売しているような商品ならばほとんど価値はありません。

その場合には、安いところに人が流れていくでしょう。
誰でも、同じ商品を手に入れるならば格安で手に入れたいと考えているからです。

しかし、限定品などどのように販売個数が限られている場合にはそこまで安くなっても手に入れようとする人が多いです。

このように、どのような商品を使うかによって行動喚起が変わってくるところです。
ただし、限定をする場合には必ず約束を守らなければいけません。

10品だけ限定して販売しますなどと宣伝した場合、それ以上の数を販売してしまうとお客さんからの信頼を失うことになりそれ以降売り上げが伸びる事はなくなるでしょう。

行動を喚起するための方法は他にもあり、例えば返報性の法則と呼ばれるものを利用する方法もあります。

ある商品を無料か無料同様で提供しておき、それをきっかけにリピーターを増やす方法です。

マーケティングに心理学を駆使して、どういうアプローチをかければ、どういうアクションに結びつくかという設計をして、マーケティング力学を考慮しながら、進めていくと、その商品やサービスを知ったあとの購買につながっていくと思います。

売上が上がらない、認知が進まないという方は、マーケティングと心理学を学び、理解し、行動喚起策を講じることをおすすめします。



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