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携帯電話番号だけで送金できる「ことら送金」とは

10万円以下の個人送金をスマートフォンアプリからできるサービス「ことら送金」の提供が今月の11日からスタートしました。
対象の銀行口座をもつユーザーは、携帯電話番号で送金できるというもの。

11日から利用できるようになるのは、下の合計20行で、対象銀行は、今後も拡大される予定とのことです。

対応銀行(10月11日~)
足利銀行、関西みらい銀行、熊本銀行、埼玉りそな銀行、佐賀銀行、山陰合同銀行、十八親和銀行、十六銀行、常陽銀行、南都銀行、百五銀行、広島銀行、福岡銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みなと銀行、山梨中央銀行、横浜銀行、りそな銀行

「ことら送金」は、対応するスマートフォンアプリで口座と携帯電話番号を紐付けると、ことら送金を利用するユーザー同士で、携帯電話番号だけで送金できるというサービスです。
携帯電話番号のほか、メールアドレスでも紐付けられるとか。

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対応アプリは、「Wallet+」や「J-Coin Pay」、「BankPay」。
一部の対応銀行では、銀行のアプリで「こちら送金」が利用できます。
送金にかかる手数料は、各アプリによって異なるので要注意。

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それぞれの銀行に紐づいているアプリをDLする手間はあれど、いわば社会実験的なサービスですよね。

こういった金融デジタル化が浸透すると、本当の意味でキャッシュレス化が進むと思います。


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