テクノロジーとの共存時代に変わるもの変わらないもの

コミュニケーションを充実させて風通しの良い職場環境を作る、コア業務以外の業務はすべてアウトソーシング化させる、従業員一人一人が大きな負担を抱えることなく本業に集中して専念できるようにする、ストレスチェックや健康診断で心身のケアに取り組む、有給消化も積極的に促し一人一人のパフォーマンスを向上させる、フリーアドレスやリモートや時短やフレックスタイムを導入する、ストレスフリーで自由に働けるように環境整備をするなど、売上アップや業績アップや集客アップの実現のために企業が努力すべきことはたくさんあります。

DX推進でコストを削減しながら業務効率向上と生産性向上を図るというのもそのひとつで、生き残るためにはテクノロジーとの共存が必要不可欠な時代へと突入しています。

システム構築のために多額の初期費用を準備しなければならない、リテラシーが低くてパソコンを上手く使いこなせていない従業員たちからデジタル化を反対される、軌道に乗せるまでに膨大な時間と手間を要するなどDX推進にはありとあらゆる問題がつきまといますが、背に腹は代えられません。

長期的な視点で見ればメリットだらけですので、テクノロジーと上手に付き合っていきましょう。
テクノロジーとの共存時代に突入し、変わるものがあれば変わらないものもあります。

働き方の多様性で環境は大幅に変わるかもしれませんが、顧客起点のマーケティングや失敗とメンタリティは変わらないはずです。

テクノロジーを味方につければマーケティング戦略の幅も選択肢も広がりますし、ハンコレスやペーパーレスが実現すれば業務効率化が一気に進み、無駄なものが無くなりコスト削減にもなります。

従業員一人一人が抱える負担も大幅に軽減され、それが会社全体の士気向上や従業員のモチベーション維持にもつながるはずです。

働き方改革という言葉に踊らされず、変わらないものと変わっていくものを把握しながらDXを推進していきましょう。


よろしければ、サポートお願いします! もっと分かりやすく、ビジネスの話題を提供できるよう、勉強資金に使わせていただきます。