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【必見】人気沸騰中のコンサル転職について!コンサルへの転職で身につくスキルやキャリアパスについて紹介します!

こんにちは!Preventure編集部です!
今回の記事のテーマは「コンサルティング×キャリア」です!

・コンサルティング業界へは未経験からでも転職できるの?
・コンサルティング業界ではどんなスキルが身に付く?
・コンサルティング業界への転職後のキャリアパスは?

上記のようなお悩みをお持ちで、コンサルティング業界について少しでも知りたい方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

コンサルへの転職が人気上昇

最近ではコンサルタントへの転職が人気上昇しています。これは、時代の変化が激しいことや将来の見通しが立たないことから、「市場価値を高めたい」と考える人が増えているためです。コンサルタントは新卒でも非常に人気があり、難易度も高いとされています。しかし実際には中途採用にも積極的であり、未経験からのコンサルタントへの転職も可能です。

コンサルティングファームは、第2新卒から30代までの人材を多く採用しています。ただし、それ以降の年齢層では転職の難易度が高くなる傾向があります。また、中途採用でコンサルタントに転職する人たちの前職の業界は多種多様です。例えば、IT・通信、メーカー、広告、商社、保険など、さまざまな業界出身の人々がコンサルティングファームに転職しています。

気を付けたい事

コンサルティングファームといっても実際に行う事業内容はさまざまです。戦略コンサルティング、経営コンサルティング、ITコンサルティングなど、それぞれのコンサルティングファームが持つリソースに合わせて事業を展開する傾向があります。

それぞれの会社で実際に行う業務は異なるため、自身の興味や適性のある分野であるかしっかり理解することが大切です。

コンサルで身につくスキル

ここからはコンサルティング業界で身につけることができるスキルについて紹介します。コンサルタントとして必要なのはどの形態のコンサルティングファームであってもクライアントの抱える課題を発見、解決する「問題解決能力」です。

ここからはどのコンサルにも共通する要素について紹介します。
コンサルタントに必要なのは、クライアントの課題を発見し解決する「問題解決能力」です。

整理力

問題解決能力を構成する一つの要素として整理力があります。コンサルティングを行う第一段階として、クライアントの現状を整理し、課題を発見する必要があります。その際には現状や課題に対する分析力論理的思考力客観的視点などが必要であり、それらは整理力に含まれます。

コミュニケーション能力

二つ目の要素としてコミュニケーション能力が挙げられます。
クライアントの課題を発見するだけでは、解決はできません。

課題解決のためには社内・クライアントなどの人たちを巻き込んでプロジェクトを進めていくことになります。そのためコミュニケーション能力はとても大切になります。

コミュニケーションの能力にはクライアントの課題を聞き出す傾聴力、プロジェクトを提案し合意を得る力プレゼンテーション能力などが含まれます。これらの総合力がコミュニケーション能力として発揮されます。

情報収集力

問題解決力に必要な要素として三つ目に挙げられるのが情報収集力です。
コンサルティングを行うにあたって、業界の知識はもちろん、経営に関する専門的な知識を学習する必要があります。さらに最新の市場トレンドや今後の予測なども必要となり、より正確な情報を早くに仕入れることが重要です。

そして、業界の知識や、経営に関する専門的な知識を学習する必要があります。
さらに、市場トレンドや今後の予測なども必要になるため必要な情報をキャッチアップする力も必要となります。

コンサル出身者のキャリア

コンサルティング業界の出身者はさまざまなキャリアパスを描くことが可能です。出身者はポストコンサルとも呼ばれており、各所で活躍をしています。
ここからはどのようなキャリアがあるのかを詳細に見ていきます。

他業界への転職

コンサルティング業界から転職して異なる業界の事業会社に転職する事例が多く見られます。多く見られる理由としてコンサルタントとして外部から事業に関わり続けたため、自分でも実際に事業を動かす経験をしてみたいと感じることが挙げられます。

また、コンサルティング経験者はさまざまな知見を持ち合わせたゼネラリストとしての引き合いが強く、マネジメント職管理職として登用されるケースも多くあります。

同業界への転職

コンサルティング業界に属している人の同業者への転職も見られます。別のコンサルティング会社への転職には二つのメリットがあると考えられます。現職よりも上のポジションでの登用が見込めるという点と、給料が上がる点です。

独立・起業

転職以外の選択肢として独立・起業があります。コンサルティングファームから独立し、新しくコンサルティング会社を立ち上げることでフリーランスとして活躍することが可能です。

また、コンサルティングを通じて得た知識やゼネラリストとしての経験を活かし、退職後に事業会社を立ち上げることも可能です。

起業するならベンチャーコンサル

将来起業することを目標としているビジネスパーソンにとって、ベンチャーコンサルティングファームは最適な選択肢の一つです。

ベンチャー企業なため、小さな規模で事業を運営し企業を回す経験を得ることができるからです。規模感の小さいベンチャーコンサルティングファームだからこそ得られる経験を積むことで将来の起業に経験を活かすことができます。

ベンチャーコンサルの特徴

そんなベンチャーコンサルティングファームですが、以下の特徴を押さえておかなければ満足度の高い転職を行うことができない可能性があります。

コンサルティングと起業は別ものです。コンサルティングで経験を積めば必ずしも起業後がスムーズになる訳ではありません。しかし、コンサルで身につくビジネスの基本的な知識、専門的な知識は起業にも活かすことができます。

ベンチャーでは人数が少ないため一人当たりの裁量権が大きい場合が多いです。そのためより企業経営につながることを経験できます。

コンサル業界に向いている人

ここからはどんな人がコンサルティング業界に向いているのかについてまとめていきます!

ビジネスに対する知的好奇心が強い

コンサルティング業界に向いている人の特徴の一つとしてビジネスに対する知的好奇心が強いことが挙げられます。

コンサルティングを行うにあたって情報収集力が重要になることはすでに述べていますが、そのモチベーションになることが知的好奇心です。幅広い分野に興味関心を持つことができる人や、情報へのアンテナを張り巡らせることができる人はコンサルティング業界に向いていると言えます。

タフであること

コンサルティングでは精神的なタフさが重要となります。コンサルティングを依頼される案件は多くが難しい課題を抱えたものです。また過程ではなく結果で評価されるため、結果が出るまでの間プレッシャーに耐えることができるメンタルが必要です。

ポジティブ思考

コンサルティングを行うにあたってポジティブ思考を持ち合わせていることがアドバンテージになります。先を見通した際に勝機を見出すことが結果につながります。

コンサルでは、経営課題や事業課題の難しい課題にトライすることになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「コンサル×キャリア」というテーマで、コンサルティング業界への転職やその後のキャリアパスついて紹介しました。

コンサルティング業界への転職はさまざまなメリットがあり、高給であるという点だけではなくその後のキャリアに活かすことができる経験を得られることが大きいと考えられます。

近年ではコロナ禍やDX化などで企業も変化しなければならない状況に直面しています。コンサルティングは多種多様な業務支援を行うため今後も活躍の領域を広げていくものと思われます。

コンサルティングを自身のキャリアの選択肢の一つとして見るのはいかがでしょうか?

最後に。。。

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