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【俳人小林一茶の生き方に学ぶ】三位一体でウェルビーイングを追求

2024年6月15日、伊豆の天気は晴れ。
初夏の風が心地よく、ウォーキングに最適な日です。

今日は世界高齢者虐待啓発デー。


高齢者の健康と人権を守るために、私たち一人ひとりがその役割を果たすことが求められています。

60歳以上の約6人に1人が、
過去1年間に地域社会で何らかの虐待を経験💦

老人ホームや介護施設などの施設では高齢者虐待の割合が高く、
職員の3人に2人が過去1年間に虐待を犯したという報告もあります。

長年の人生を経て、いろいろな機能が衰え、
高齢者はほぼコミュニケーションが取りずらくなり、
介護施設では、人不足、手不足の報道を聞く環境もあり、
現実目の前のお世話・ケアを効率的に対応を迫られていたことは
理解できますし、社会として何等かの対策が必要とされています。

ただ、現実問題、自分事としてとらえたときに、
”いつか往く道”自分がそうされたら、辛いですよね。

COVID-19のパンデミックの間に、高齢者虐待の割合が増加しています。

高齢者虐待は、深刻な身体的傷害や長期的な心理的影響につながる可能性があります。

高齢者虐待は、多くの国で人口の急速な高齢化が進んでいるため、
増加すると予測されています。

世界の60歳以上の人口は、
2015年の9億人から2050年には約20億人と2倍以上に
増えると言われています。

今日は、俳人 小林一茶の誕生日でもあります。


おそらく、学生時代に学んだ方も多いと思います。
【やせ蛙負けるな一茶これにあり】

ウェルビーイングを高めるために、ウォーキングと酸素カプセルの生活習慣に加えて、
俳人小林一茶の生き方に学ぶことを提案します。
一茶の自然への敬意とシンプルな生活は、私たちの心と体の健康に対する新たな視点を提供します。

突然ですが、俳句は詠んだことありますか?
日本に古くから伝わる文章の書き方の一つで、
世界最短の文とも言われています。

そんな俳句は、素人から俳句を生業とする「俳人」と呼ばれる人までさまざまな人から詠まれてきたため、
数え切れないほど沢山の句が存在します。

ウェルビーイングを追求するために、
ウォーキングと酸素カプセルのコンビネーションに加えて、
俳人小林一茶の生き方に学ぶことをおすすめします。

なぜなら、一茶の生き方は自然とのつながりを深め、
心の平和を追求し、シンプルで豊かな生活を送ることを教えてくれます。
これらはすべて、ウェルビーイングを高める要素と直接関連しています。

一茶の作品を通じて、
俳句に学ぶ生き方の極意を楽しむためのアクティビティは、
自然とのつながりを深め、心の平和とウェルビーイングを追求する素晴らしい方法です。
以下に、そのようなアクティビティの例をいくつか挙げてみます:

  1. 俳句の読解:
    一茶の俳句を読み、その意味や象徴性を理解することから始めてみてください。それぞれの季節や自然の要素がどのように表現されているかを見つけることで、一茶の視点を理解することができます。

    ▽蛙たちの合戦をみて「やせ蛙まけるな一茶これにあり」を詠んだとされる戦国武将福島正則さんにゆかりの長野北部のお寺。こちらを訪れてみるのも一興です。

    長野県上高井郡小布施町の曹洞宗の寺院「岩松院」
    https://www.gansho-in.or.jp/

  2. 自然散策:
    一茶の俳句に触発されて、自然の中を散策してみてください。季節の変化、動植物の生態、風の音など、自然の中で感じることすべてが俳句のインスピレーションになります。

  3. 自分の俳句を作る:
    自然散策から得たインスピレーションを元に、自分自身の俳句を作ってみてください。一茶の作品を参考にしながら、自分なりの表現を見つけることが大切です。

  4. 俳句の共有:
    自分で作った俳句を他人と共有することで、一茶のように人々とのつながりを深めることができます。友人や家族、または俳句のグループと自分の作品を共有してみてください。

  5. 瞑想:
    一茶の俳句を読みながら、または自然の中で瞑想を行うことで、心の平和とリラクゼーションを追求することができます。

これらのアクティビティは、一茶の作品とその生き方の極意を深く理解し、自分自身のウェルビーイングを追求するための素晴らしい方法です。一茶のように、自然とのつながりを深め、シンプルで豊かな生活を送ることで、ウェルビーイングを実現することができるでしょう。

感情的メリット:

一茶の生き方に学ぶことで、自然とのつながりを深め、心の平和を追求し、シンプルで豊かな生活を送ることができます。

これらはすべて、ウェルビーイングを高める要素と直接関連しています。一茶の作品を通じて、俳句に学ぶ生き方の極意を楽しむことは、心の平和とリラクゼーションを追求する素晴らしい方法です。

クロージングメッセージ:

一茶の作品を通じて、俳句に学ぶ生き方の極意を楽しむことは、自然とのつながりを深め、心の平和を追求し、シンプルで豊かな生活を送ることができます。これらはすべて、ウェルビーイングを高める要素と直接関連しています。

一茶の俳句は、自然とのつながりを深め、心の平和を追求し、シンプルで豊かな生活を送ることを教えてくれます。

これらはすべて、ウェルビーイングを高める要素と直接関連しています。
一茶の作品を通じて、俳句に学ぶ生き方の極意を楽しむことは、
心の平和とリラクゼーションを追求する素晴らしい方法です。

一茶の代表作である、「痩せ蛙 負けるな一茶 是に有り」は、
一茶自身の生き方と哲学を象徴しています。

どんな困難にも負けずに前進し続けるという一茶の精神を表しています。
我々は困難に立ち向かい、自分自身を信じ、自分の道を進むことの大切さを学びます。

決して、誰かに苦難困難を強いる話ではありません。
独りで生き抜けるほど、人生は楽ではありません、万能でもないです笑
むしろ、その現状を改善すべく、せっかく我々は言葉があるので
コミュニケーションをとり、協力を得ながら、生き抜く必要があります。

もちろん、困っている人がいたら、助け舟をだすことも大切です。
世界には、いろいろな国民性がありますが、
日本人は、昔から強いものより弱いものの診方をした”判官びいき”がすきな傾向があります。

「痩せ蛙 負けるな一茶 是に有」


これも弱い方を味方する歌ではないでしょうか。
私が、授業で教わった内容では、一茶の子である病弱の千太郎の姿に、
痩せ蛙たちの旺盛な生命力を重ねてみて、
わずか一か月でこの世を駆け抜けた千太郎への想いを、
一茶がその後の人生をかけて弱いものを助ける生き方を貫いた、
このような生き方を皆も模範としなさい、
と複数の先生がほぼ同じメッセージだったと記憶しています。

千太郎は、一茶が50歳を過ぎてから授かった一人目の子どもだったことがその思いの強さを察するだけでも、胸アツになります。

それだけ、想いを後世に伝えたいものでもあります。

時は移ろい、日本でも、ウェルビーイングを標ぼうした社会を構成しようという機運が高まっています。

人世を俯瞰で診ても、この俳句は、
ウェルビーイングに対する一茶のアプローチを象徴しています。
それは、自己受容、自己肯定、そして自己実現の精神を表しています。
これらはすべて、ウェルビーイングを高める重要な要素です。

ウェルビーイングを追求するためには、
自分自身を理解し、自分自身を受け入れ、自分自身を肯定すること
そして、自分自身の価値を認識し、自分自身の可能性を信じることが必要です。

これらはすべて、一茶の俳句から学ぶことができます。

また、一茶の俳句は、自然とのつながりを深めることの大切さを教えてくれます。
自然とのつながりは、心の平和とリラクゼーションをもたらし、ストレスを軽減し、心身の健康を向上させます。
これらもまた、ウェルビーイングを高める重要な要素です。

以上のように、一茶の俳句を通じて、ウェルビーイングを追求するための生き方の極意を学ぶことは、非常に有益です。
一茶の作品を通じて、自然とのつながりを深め、心の平和を追求し、シンプルで豊かな生活を送ることで、
ウェルビーイングを実現することができるでしょう。


蛙のあふれるばかりの野生の生命力
ヒトも長寿社会ギリギリまで自分らしく
生き抜きましょう

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