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背骨圧迫骨折:#2日常生活動作(ADL)の制限と自立性の喪失からの解放~ウェルビーイング観点で入院を最適化する㉗

7月16日 海の日の翌日、朝から伊豆は大雨です💦
20度まで下がり、タオルケットでは肌寒い、愛犬のぬくもりがありがたい夜でした笑

さて、今日は「虹の日」です。虹は雨上がりの空に美しく輝き、希望と新たな始まりの象徴とされています。背骨圧迫骨折で長期入院されている皆さまにとって、この虹のように、回復への道のりは段階的で、時に辛いこともあるかもしれません。しかし、虹の七色が一つずつ重なって美しい光景を作り出すように、皆さまの回復の過程も一歩一歩、着実に進んでいます。

今日一日、病室の窓から空を見上げる時間を作ってみてはいかがでしょうか。たとえ虹が見えなくても、その美しい光景を心に思い描いてください。そして、あなたの中にある七色の虹、つまり希望、勇気、忍耐、感謝、喜び、愛、そして回復への強い意志を感じてみてください。

皆さまの回復の道のりが、虹のように輝かしいものになりますように。今日も一緒に、小さな一歩を踏み出しましょう。素晴らしい一日になりますように。

背骨圧迫骨折による入院生活

現実に目を向けます笑
突然の背骨圧迫骨折で、日常が一変してしまった方へ。今、あなたの中にある無限の可能性を信じてみませんか?この記事では、ADLの制限を乗り越え、自立への道を歩むための10の秘訣をお伝えします。一緒に、新たな人生の扉を開きましょう。

これまで当たり前にできていた日常生活動作が制限され、自立性を失ってしまったように感じる方も多いでしょう。

しかし、
この困難な状況を乗り越え、再び輝く人生を取り戻すことは可能です。

背骨圧迫骨折からの復活:ADL制限を乗り越え、自立への道を歩む10のステップ

背骨圧迫骨折を経験された皆さん、自立への道のりは決して平坦ではありませんが、一歩ずつ前進することで、必ず光明が見えてきます。ここでは、ADL(日常生活動作)の制限を乗り越え、自立を取り戻すための10のステップをご紹介します。

ADLってなに???
実は、毎日NOTE続けてます笑。
過去NOTE一読いただけると、今日の内容が腑に落ちやすくなります。
こちらからぜひ→背骨圧迫骨折で長期入院中の患者が退院を見据え、ADL(日常生活動作)の維持・改善:安静度に応じた適切な援助と自立支援をテーマにウェルビーイング観点で入院を最適化する⑲ 

  1. 現状を受け入れる
    まずは自分の状況を冷静に受け入れることから始めましょう。焦りや不安は自然な感情です、でも、それらに支配されないことが大切です。

  2. 個別のリハビリプログラムを立てる
    理学療法士・リハビリスペシャリスト・ソーシャルワーカーさんと協力して、あなたに合わせたリハビリプログラムを作成しましょう。
    個別の目標設定が回復へ、その先には入院前の生活の場帰近への道となります。

  3. 段階的な動作訓練を始める
    座位保持から始め、徐々に立位、歩行へと進めていきます。焦らず、着実に進めることが重要です。

  4. 正しい姿勢を意識する
    背中を丸めたり、体をねじったりする動作は避けましょう。
    背骨に負担をかけない姿勢を心がけることが、回復を早めます。

  5. 適切な補助具を活用する
    コルセットや歩行器などの補助具を適切に使用することで、安全に動作の幅を広げることができます。

  6. 小さな成功体験を積み重ねる
    日々の生活の中で、できることから少しずつ挑戦していきましょう。小さな成功体験が自信につながります。

  7. 心のケアを忘れずに
    同じ境遇の方々との交流や、家族・友人とのコミュニケーションを大切にしましょう。精神的な支えが回復を後押しします。

  8. 趣味や興味のある活動を取り入れる
    ベッド上でもできる読書や音楽鑑賞など、生活に彩りを添える活動を見つけましょう。これらはストレス解消することで、回復への意欲、ウェルビーイングを高めます。

  9. 転倒予防と骨粗鬆症対策
    筋力強化や体づくりに取り組み、転倒予防に努めましょう。同時に、骨粗鬆症の治療も行うことで、再骨折のリスクを減らせます。

  10. 回復の記録をつける
    私がメモ魔であること関係なく、おすすめのアクションです。
    日々の進歩や感じたことをノートに記録しましょう。
    自分の成長・復活への道のりを実感することで、モチベーションを維持できます。

これらのステップを一つずつ実践していくことで、ADLの制限を乗り越え、自立への道を着実に歩んでいくことができます。辛い時期もあるかもしれませんが、あなたの中にある無限の可能性を信じてください。

まとめ:


まず、現状を受け入れることから始めましょう。
身の回りのことができなくなり、他人に依存せざるを得ない状況に焦りや不安を感じるのは自然なことです。
「このまま自立できなくなるのでは」という思いに駆られることもあるでしょう。

しかし、そんな時こそ、前を向く勇気が必要です。

次に、段階的なリハビリテーションプログラムの導入が重要です。
理学療法士・リハビリスペシャリスト、ソーシャルワーカーさんはじめヘルスケアチームと協力し、個別の目標設定を行いましょう。
例えば、最初は座位保持から始め、徐々に立位、歩行へと進めていきます。
この過程で、小さな成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻していくことができます。

日々の生活の中で、できることから少しずつ挑戦していくことも大切です。
例えば、ベッド上での体位変換や、簡単な整容動作から始めてみましょう。

看護師やヘルパーさんなどのサポートを受けながら、徐々に自分でできることを増やしていくことで、自立への道が開けていきます。

また、心のケアも忘れてはいけません。
同じ境遇の患者さんとの交流や、家族や友人とのコミュニケーションを大切にしましょう。
自分の気持ちを表現し、励まし合うことで、精神的な支えを得ることができます。

さらに、趣味や興味のある活動を入院生活に取り入れることも効果的です。
読書や音楽鑑賞、簡単な手芸など、ベッド上でもできる活動を見つけることで、生活に彩りを添えることができます。これらの活動は、リハビリの合間の気分転換にもなり、回復への意欲を高めることにつながります。

最後に、自分の回復過程を記録することをおすすめします。
日々の小さな進歩や感じたことをノートに書き留めることで、自分の成長を実感し、モチベーションを維持することができます。

背骨圧迫骨折からの回復は、決して容易な道のりではありません。
しかし、一歩一歩前進することで、必ず光は見えてきます。
あなたの中にある強さを信じ、周りのサポートを受け入れながら、自立への道を歩んでいきましょう。

この経験は、きっとあなたの人生をより豊かなものにしてくれるはずです。

~ご参考~

https://note.com/premier12/n/na8c68c977c1c

https://note.com/premier12/n/nbe5243743423


https://www.ycota.jp/point/48046


https://kango.mynavi.jp/contents/nurseplus/career_skillup/20220726-2151818/


背骨圧迫骨折は、確かに大きな試練です。

しかし、この経験を通じて得た強さと知恵は、
きっとあなたの人生を豊かにする宝物となるでしょう。

未来をイメージする:

一歩ずつ、自分のペースで前進していけば、
必ず輝かしい未来が待っています。

あなたの回復を心から応援しています。

さあ、新しい自分に出会う旅に出かけましょう!


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