見出し画像

常に問え、チームの為に何が出来るか! 【立正大淞南サッカー部】

南健司監督の紹介


平成5年に本校に赴任して以来、サッカー部の監督としてチームを全国大会に導き、数多くのプロ選手を輩出しています。
昨年、南監督の足跡を記した本が出版されました。

26歳、全国初出場。その日から本当のサッカーの指導が始まったような気がします。ただ、26歳の私のままで立ち止まっているわけではありません。
常に勝つため選手をよくするためのヒントを探し続け、成長し続けようと考えています。
私自身まだまだ分からないことだらけで勉強中の立場ではありますが、教員になってから27年間選手やサッカーのことを知りたいと思い、全力で向き合ってきました。
本書は私と生徒の学びと成長の一部分ですが、この本を通して少しでも多くの人に立正大淞南高校サッカー部についてと、選手たちが3年間でどんな努力をしてきたかを知ってもらえたらうれしいです。

立正大淞南高校の個とチームの磨き方より



サッカー部 南健司監督


プロへの道がつながっている


学校の生徒エントランスに入ると吹き抜けのロビーにプロ選手になった卒業生のユニフォームが飾られています。毎朝このエントランスに来るたびに、自分もプロサッカー選手になって、ここに自分のユニフォームを飾ってもらって、後輩たちに勇気を与えるんだ!と思う生徒も少なくありません。
本校からプロを目指す選手が全国各地から集まってきます。

生徒エントランス

その指導スタイルについて南監督は、SHONAN2023学校案内の中で次のようにコメントしています。

これまで立正大淞南サッカー部は29名という多くのプロサッカー選手を輩出しています。私が1993年に監督に就任して依頼、全国高校サッカー選手権18回、インターハイ14回出場しました。個人としても2016年に日本高校選抜のコーチに就任した際、出場した第51回ティセンドルフ国際ユース大会で日本が初優勝したことなどもあり、多くのプロを目指す選手が淞南の門を叩きます。そんな未来に希望を描いて入部する生徒を次のステージで輝けるように指導しています。次のステージで輝くためには、高校生はまだまだ発展途中の育成世代です。テクニック、フィジカル、メンタル(精神)すべての面での育成が本当の育成であると考え、日々コーチともに指導をしています。

SHONAN2023学校案内P7より

<サッカー部の紹介はこちら⏬>

2013年には、日本高校選抜のコーチに就任し、第51回デュッセルドルフ国際ユース大会(ヨーロッパ遠征)において、日本の初優勝に貢献しました。
この選抜チームには、本校から甲斐健太郎くん、高橋壮也くんも選出され、2人ともプロ選手として活躍しています。

第51回デュッセルドルフ国際ユース大会(ヨーロッパ遠征)


サッカー部の活躍を応援しよう!


本校サッカー部は、インターハイ島根県予選決勝優勝(2大会連続15回目の出場)、先日の中国高校サッカー選手権大会準優勝しました。
この夏はインターハイ「躍動の青い力 四国総体 2022」に出場します。全校生徒で応援したいと思います。


第89回全国高校サッカー選手権大会

<サッカー部の活躍を発信する公式Facebookはこちら⏬>

<立正大淞南の活躍を発信する公式Facebookはこちら⏬>

<立正大淞南公式ホームページはこちら⏬>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?