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書道パフォーマンスエキシビジョン

淞丹祭(文化祭)2022ファイナルリポート(第4弾)!「書道パフォーマンスエキシビジョン」を紹介します!

今回の淞丹祭(文化祭)テーマを生徒会で話し合い「革命」「改革」「変わっていく感じ」「新しくなっていく」という意味の「『イノベーション』(維新)」となりました。

初めての書道パフォーマンスエキシビジョン


全校参加の書道パフォーマンス


路上詩人こーたさんとのコラボで、3年前の予餞会では「不撓不屈」の文字を書きました。

不撓不屈

そのご縁で、こーたさんに今回の復活淞丹祭「本物をみんなに見せたい!プロの技を見ることで多くの学びがある!」と新しい書道パフォーマンスの企画を相談しました。

STAのこーたさんやporiさんのプロのアーティストとしての強い信念を持った取り組みをライブで見て感じてもらいたい!

打ち合わせの中で「パフォーマンスに生徒も加われないか」というアイデアも飛び出し、こーたさんporiさん共同作品生徒が参加することになりました。これまでにない新しい取り組み、まさに「イノベーション」な企画へのチャレンジでした!

こーたさんとPoriさんと各クラス代表生徒


史上初のライブ感のある書道リレー


学校全体で作り上げる意味で全クラスの代表「決めた文字ではなく、それぞれの『思い』を自由に書いてリレーする」ということにしました。言葉は自由。被ってもいい。(どうなるか…)

初めての書道リレーに臨む生徒たち

こーたさんPoriさん高校生「筆繋ぎリレー」初の試み!

どこにもない新しいものの創出しよう!
シナリオセリフではなく、それぞれの思いを表現しよう!

全校が一つになったエキシビジョン

感染対策をして全校が信光館(体育館)集まり、会場には迫力のBGM
まずこーたさん「進化」文字書きパフォーマンス、続いてPoriさん「不死鳥」の絵を描くパフォーマンス。
まるでショーを見ているよう。(すごい!)

こーたさんとPoriさんのショーのようなパフォーマンス

そして各クラスの生徒代表がそれぞれのメッセージ筆を繋いで書いていき作品が完成!

クラス代表の思いを「言葉」をつなぐ

最後は篆刻をされている校長先生自ら作った「印」完成のシルシとして押印というアドリブ演出も加わりました。

校長先生が印を押印

元々シナリオが決まっていたかのようなライブ感のある演出!


みんなの思いが一つになった作品に


淞丹祭2022の作品

作品完成後に作者にそれぞれの「思い」を発表してもらいました。

「笑顔の輪」
この淞丹祭でみんなで協力しそれまで以上にクラスの中に笑顔がたくさん見れて輪が繋がったから。

「笑顔の輪」の意味を解説する代表生徒

「雨の川くだり」
雨粒ひとつでは流れない。でも小さな雨粒でも集まれば川をくだっていける。みんなで力を合わせれば挑戦できるという思いを込めた。

「強い結束」
イノベーションを考えた時一人じゃなくて結束した力が必要だと思ったのとクラスの仲の良さを表現した。

「最後まで全力で」
淞丹祭も必ず終わりがくるし、3年生の最初で最後の淞丹祭という意味を込めて「最後」という言葉を入れた。そして「最後まで全力で」の後の言葉は、みんなそれぞれ入れてください。

「最後まで全力で」の意味を解説する代表生徒

「最後まで全力で」と書いた生徒は、本番で書いている時に「完結せず続きがあるように表現しよう」と思ったそうです。
今回、生徒たちの思考力、判断力そして表現力結集したと思います。
シナリオがなくみんなの思いが一つとなって現出したSHONANらしい作品が完成しました!


さいごに


4回にわたって淞丹祭(文化祭)2022をリポートしてきましたが、3年振りに復活した今回の淞丹祭(文化祭)特別なものになりました。
立正大淞南「イノベーション(維新)」「進化」を続けて、これからも新しいチャレンジ発信していきたいと思います!応援よろしくお願いします!

最初で最後の淞丹祭を成功させた3年生たち

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