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データを活用し、社内の広報への理解・協力を得て、コーポレートブランディングにつながるPRを実現する|森永製菓株式会社

コーポレートメッセージ「おいしく たのしく すこやかに」を掲げ、「in事業」「通販事業」「米国事業」「冷菓事業」「国内・菓子食品事業」など多岐にわたる事業を展開する森永製菓株式会社。2019年よりコーポレートコミュニケーション部でPR Analyzerをご活用いただいています。

今回は、同部門の渡辺 啓太さんに広報活動の様子やPR Analyzerの活用方法、その効果について伺いました。(本インタビュー記事の全文はこちら

また、森永製菓株式会社の渡辺さんに登壇いただくイベントを、2024年5月29日(水)に開催します。詳細は下記をご確認下さい。

現在注力されている活動と、今後実現していきたいことについて教えてください。

今まで取り組んできたプロダクトPRや話題づくりにつながる情報発信に加えて、コーポレートブランディングに関連した活動にも注力しています。

森永製菓では、2030年の目指す姿として2030ビジョン『森永製菓グループは、2030年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わります。』を定めました。これは創業以来初となる10年単位の経営方針であり、実現に向けて様々な事業活動を長期的な視点で展開しています。

今後も、顧客・従業員に対しては心の健康と体の健康という価値提供を、社会に対しては環境の健康という価値提供をし続ける企業を目指し、活動していきます。広報部門においても関連する情報発信の強化を図っていきます。

その上で重要になってくるのが、社内から広報に関する理解や協力を得て、コーポレートブランディングにつながる各事業の情報を広報部門がキャッチアップすることです。

今後は、よりPR Analyzerを活用して、自社及び市場を形成する他社の広報活動に関するデータを効率的に収集・可視化し、社内へタイムリーに共有することで他部門と連携を強化し、広報活動の改善につなげていきたいと考えています。

森永製菓株式会社 渡辺 啓太さん

PR Analyzerの導入効果を教えてください。

メディア露出について「どのような媒体に出たか」と、「想定リーチ数や広告換算、SNS波及数などの定量指標で効果がどの位あったか」を自動で可視化できるのが良いですね。

プレスリリースを始めとするPR活動毎に効果を分析することもできるので、活動毎の効果を比較し、それぞれの活動の質がどうだったのかを評価できるようになりました。

以前から広報の効果は可視化されにくい印象を持っていました。頑張って情報発信や広報活動に取り組んでいても、効果が見えづらく評価されにくいのは歯がゆいですよね。

森永製菓株式会社 渡辺 啓太さん

また、認知度が高いメディアへの露出ばかりが注目され、全体的な波及効果や掲載内容の質にまで評価が至らない点にも違和感がありました。

PR Analyzerはこのような課題の解消につながるツールではないでしょうか。

本インタビュー記事の全文は、下記リンク先よりご覧いただけます。

また、森永製菓株式会社の渡辺さんに登壇いただくイベントを、2024年5月29日(水)に開催します。詳細は下記をご確認下さい。


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