【おかげさまで2周年】プロダクトデザイングループと申します。
こんにちは、プロダクトデザイングループの小川です。
先日、初投稿でチームのスキルマップとキャリアマップについて書きましたが、そういえば自己紹介的なことをすっ飛ばしていました…！
あらためて今回は、この2年を振返りつつ、私たちのチームについてご紹介します。
成り立ち
2020年4月、弊社の2025年に向けた中期経営計画の中で「プロダクト事業を新たな柱とする」という方針が決まりました。
最初に「プロダクト推進部」が組成され、半年後の2020年10月、配下組織として「プロダクトデザイングループ」が組成されました。
会社がデザインに投資するということは、責任も評価も明確になる（していく必要がある）ということ。念願のデザイン組織を作れる！チームで仕事ができる！と、緊張しつつも、ワクワクした気持ちでした。
２年間のあゆみ
こちらは２年間のメンバーの増減と、案件の数と内容をマッピングしたものです。
最初は2人から始まり、キャリアチャレンジ制度を利用した移動や、時にはデザインパートナーに協力をしてもらいながら案件の幅を広げてきました。チームも10名になり、案件と並行して、提案活動（薄黄色のバーがそれ）もできるように。
担当しているシゴト
デザイングループが担当している案件の中から、4つピックアップしてご紹介します。
✨TIMO Meeting
リサーチ・UX/UIデザイン、マーケティングのLP・クリエイティブ制作など、プロダクトに必要な全てのデザインを２名で担当中。
専任デザイナーとして、立上げからグロースまでユーザーへの責任と愛着を持って取組んでいる、プロダクト推進部の記念すべき第1号プロダクト。
✨HITO-Link リクルーティング
こちらは専任のデザイナー2名でプロダクト全てを担当していたところに、今季はもう1名参画。新たにプロダクトが目指す世界と、良い顧客体験の実現に向けて、サービスデザインを推進中。
長く続けているプロダクトで、他と比べるとチームは大きめ。HITO-Linkチームの中に営業・マーケ・CS・開発の組織があり、その並びでデザイナーもJOINしています。
✨MaaSビジネス支援サービス
プロダクト事業以外のデザイン支援もしていて、例えば、MaaSビジネスのサービスLPや営業ツール。
サービス担当者に「相談ベースで依頼ができる、デザイン作成以上の提案をしてくれる」と喜ばれ、次の依頼にも繋がったりして、うれしい限り。まだまだ社内にはデザインが必要なシーンが埋もれているはず…！
✨新規プロダクト創出
デザイナー主体で新規プロダクトを生み出そう、という実験的な取組み。
プロダクト事業のボスからテーマをもらって、3名のデザイナーでリサーチ↔アイディエーション↔検証…を進めています。
新規プロダクト創出を担うインキュベーショングループとのナレッジ共有や、デザイナー主体の取組みそのものを検証するため、選定したプロセスやフレームワークのリフレクションをはさみながら進めています。ちょっと変わった取組かも。
引続き、よろしくお願いします！
デザインはデザイナーだけのものではないと考えて、全社で「“デザインが強いPPT”」を作ることが私たちのミッションです。
プロダクト事業に軸足を起きながら、全社横断でデザインする組織として、これからも柔軟に学び、実践して、進化していきたいと思っています。
デザイングループは、新しい仲間を絶賛募集中。お気軽に声をかけていただけたら嬉しいです。
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