見出し画像

異なるバックボーンと多様な視点を持つメンバーが集まってできた、お互いを尊重し合えるチーム

こんにちは、初めまして。田邉 宏和です。
私が所属するエンタープライズソリューション統括部 ITサービス部は、プライムSIを担い、戦略立案・企画から、設計・構築、運用保守まで一気通貫のサービス提供を行っております

普段面接の限られた時間の中で、お客さまとの取り組みや部門の魅力をすべてお伝えしきれないことも多く、この機会に私のこと、部門のことを知って頂ければと思っています。

複数の部門・レイヤー・ポジションの経験が、今に生きている

私は今まで転職の経験はないのですが、会社の統合等の事情もあり、割と様々な環境で幅広いキャリアを積んできたのではないかと思っています。

新卒で入社した当初は、所謂“二次請け”の業態で保守案件のPG・PLを経験してきました。その後合併を経て、パーソルプロセス&テクノロジー(旧インテリジェンス ビジネスソリューションズ)で働きはじめました。

ここでは、パーソルグループ(当時のインテリジェンスグループ)向けの開発案件をプライムSIerとして担うようになりました。主にアルバイト事業のプロジェクトに携わり、PM・マネジャー、ゼネラルマネジャー(以下GM)と複数のポジションを経験しました。

その後キャリアを広げるべく、グループ外のお客さまを担当する部門に異動。DX推進を支援する部門にてGMを務め、2021年10月に現在のITサービス部GMに就任しました。

二次請けとパーソルグループ内外のお客さま、3部門でGMやレイヤーの異なる環境を経験できたことは、今に生きているなと感じます。

お客さまを理解し、「最上流」のRFP策定・ITグランドデザインから保守・運用・効果検証まで伴走する

さて、現在私が所属するITサービス部は、実は組織されて日が浅い部門です。顧客基盤も技術も異なる複数の部門が統一される形で新設されました。異なるお客さま、技術基盤、そしてルール・文化を経験してきた社員が集まっているため、良い意味で多様な視点をもち、尊重し合える風土があります

このような背景があるため、支援しているお客さまも多様です。パーソルグループ外であることは共通していますが、例えば大手総合不動産会社、大手エステ運営会社、大手スーパーマーケット運営企業とさまざまですし、プロジェクトもWEBブランドページのリニューアルからAIを用いたプロセス改善・IT基盤構築までとても幅広いです。

ただ、どのプロジェクトでも、【先進的なテクノロジーを活用したDXにより「現場で働く人々の生産性向上」を支援する】というスタンスは一貫しています。これは、私たちのミッションでもあり、お客さまの「働く」…言い換えると「ビジネス・事業」を理解し、IT・DXのプロフェッショナルとして生産性向上を実現しよう、ということです。

そのために私たちは、別々の部門で築いてきた信頼関係がベースにありながら、メンバーそれぞれの多様な経験・視点を活かすことでお客さまの事業をより深く理解し、ビジネスの課題を解決すべく伴走しています。

事実、私たちのプロジェクトの多くはITグランドデザイン策定の段階から入り込み、IT・DX基盤構築をご提案したり、RFP策定をご支援したりすることからスタートし、かつ保守・運用・効果検証まで携わっています

最上流からのプロジェクトは難易度も高く、困難な場面に直面することもあります。例えば、某エステ系のクライアント様のITグランドデザイン・新IT基盤構築プロジェクトでは、当初想定していた通りに進捗せず、改めて計画段階からプロジェクトをリスタートさせようとしたことがありました。プロジェクトそのものが頓挫しかねないフェーズでしたが、私たちとお客さまとの間によい関係性があり、かつ、私たちが事業・ビジネスを理解しているということに信頼頂けていたため、改善に向けたサイクルを回しはじめ、プロジェクトを軌道に乗せることができています。

業務・ビジネス理解に力点を置いているからこそ最上流工程からプロジェクトに参画できています。そして、多様なバックボーンを持つメンバーが協力し、複数の視点で価値あるご提案ができる。これが、私たちITサービス部一番の魅力です。

ビジネス貢献を実現するために、顧客要望を実現する「スピード」を上げる

今後私が特に注力していきたいのは、これまで同様ビジネスに貢献するという方向性を強化していくことです。では、どうすればより一層お客さまのビジネス・事業の未来に伴走できるのか。私が必要だと思っているのは、お客さまの要望を実現する「スピードを上げる」ことで、ITサービス部はこれを実現すべく・変化とチャレンジを続けています。

例えば、従来のウォーターフォール型ではなく、より顧客の要望をスピーディに形にできるアジャイル型の開発にシフトしていく取り組みを進めています。

このように変化・チャレンジの途上にあるからこそ、面接でお会いする皆さんとは、ぜひ「未来」についてお話ししたいと思っています。転職を経てどのような経験を積みたいか、何にチャレンジしたいか、お客さまとどのような関係を築きたいか、未来に向けてどのような価値を提供できるエンジニアになりたいか、そしてそれはどのような環境があれば実現できるのか…などなど。

前述の通り、ITサービス部はいくつかの部門のグループが集まって出来た組織。様々な価値観、文化が混ざり合い、お互いを受け入れる風土があります。だからこそ、これまでみなさんがキャリアの中で培ってきた「強み」を存分に発揮頂けるはずです。

私自身もまた、パーソルP&Tという会社において、様々なレイヤー・ポジションを経験した強みを活かし、全社を巻き込んだお客さまへの価値提供や皆さんの支援に向き合いたく思っています。

一緒に新しい組織を作ってくれる方、変化を楽しめる方と、ぜひ一度お会いできれば嬉しいです。

【エンタープライズソリューション統括部 ITサービス部の紹介】
ITサービス部は大手顧客を持ち顧客のビジネスモデルを理解し、ITを活用して顧客DX推進を支援しビジネスを成功へ導くことをミッションとしています。
また組織スローガンとして、「リスキルと変革」を掲げており、アジャイル開発やPMOサービスに注力しています。
今までの開発/保守/運用の経験を活かし、リスキルで自分のスキルを強化または追加し、自分が成長すると共にお客様のビジネス成功に貢献します。


パーソルP&Tでは幅広いポジションで積極的に採用中! 現在募集中の職種は以下から確認できます。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

更新情報はTwitterでお知らせしています