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noteは、現代のシルクロードだ。|note×鳥羽登壇イベントで確信した僕らの進むべき道

第三者が、noteを使ってブランドの″人となり″を伝えていくことがスタンダードに。

これからもっとこの流れは加速していくと考えています。

僕たちが考えるnoteの良さは、″リアル″です。

noteが持つクリエイターに対するリスペクトとサポート力が、クリエイターとファン両方の熱量を増幅させています。

「誰もが創作をはじめ、続けられるようにする」

このミッションが道標となっているのでしょう。

今回、そう気づかせてくれたのは、noteさんとsioで行ったオンラインイベントがきっかけでした。

そのレポート記事をまとめます。

【前半部】無限パスタ2の作り方

前半は、無限パスタ2の料理教室でした。

※とっっても 美味しいのでよろしければ作り方やポイントもぜひご覧ください
無限パスタの作り方はこちらから

鳥羽が何度も語るパスタへの愛

茹で方にもポイントがあります。パスタはトングではなく、箸で混ぜるのが重要です。トングだと表面に傷がついてしまいやさしくない!箸で2〜3回ほど混ぜるのが程よいアルデンテに仕上げるポイントです。


パスタを綺麗に盛り付けるためのコツですが、先に麺だけを盛り付けます。

最後に具材を乗せるときれいな見た目に仕上がりやすいです。

ご自宅でも盛り付ける際にぜひ意識してみてください。

塩昆布がない時は、チキンブイヨンや昆布茶を代用してもいいです。

【後半部】note × sio トーク

トークテーマは、sioが考える幸せの分母を増やすためにnoteができること、その在り方と可能性について。

そこで得た気づきはこちら。

①noteはリアル。熱量や空気感がより伝わり感情移入しやすい|note
②noteはレストランとお客さんをリアルにつなぐ架け橋になる|note
③広がるTwitter、伝えるnote。両方使って”届けきる”|SNS
④コミュニティを盛り上げるために必要な″優しさ″|スタンス


素晴らしいファシリテーションで導いてくれたnoteディレクター志村さんと鳥羽のトークから感じたことをそれぞれ紹介していきます。

noteはリアル。熱量や空気感がより伝わり、感情移入しやすい。

noteは、SNSの中で1番エモい。

その理由はいくつかあると思いますが、書き手のテンションも、読み手のテンションもエモーショナルなコンテンツが好まれるからでしょう。

何気ない日常やクスッと笑える投稿が伸びるTwitter
スタイルを表明することに長けるInstagram
そして、noteは、なぜそう思ったのか、という思想や哲学を書いた記事が伸びやすいように思います。つまり、スタンスの表明にも向いています。
(お役立ちコンテンツはどのSNSでも反響が出やすいように思います)

noteはレストランとお客さんをより強固につなぐ架け橋になる。

以前ナポリタンを超えたナポリタンの料理教室をやった際にお越しいただいたわたなべますみさんが書かれたこちらのnote。

僕たちは、わたなべさんとは一度しかお会いしてません。が、何度も会っているかのような感覚になりました。

僕たちが考えていることを感じていただき、こんなに愛のある文章を書いてくださりました。

おかげでますますナポリタンという存在が尊いものになったのです。

ただただ知ってるという存在ではなく、noteのおかげで僕らへの愛を知り、僕らもそれに応えたいと思える。凄いことです。

さらに、取扱説明書としてのnoteを書いておくことで、来店前と来店後の両方でお客様と更に関係を作ることができます。

SNSで告知することでプロモーションにもなりますし、答え合わせ文脈での来店後に確かめることもできます。

広がるTwitter、伝えるnote。両方使って”届けきる”

Twitterは、広げるや届けることが得意。
多くの方に届けられることは、僕たちがやりたい未来に対してかなり重要なことです。

さらに、これからの時代は深く共感できる、胸に刺さる″伝え方″が大事だと思っています。

それは、″届け切る″ことだと僕たちは思っています。
そうなると、noteが持つ″人となりを伝える″場としての魅力を見逃せるわけがありません。これほどたくさんの人が自分のことや人のことを書いたり、見たりしているメディアは他にありせん。

noteはさらに、偶然の出会いも演出します。テーマを決めハッシュタグによって参加できるコンテスト企画や、人力で選んだからこそ人の血が感じられるおすすめ記事の紹介など、アルゴリズム至上主義に一石を投じるコミュニティメディアとの気概を感じます。

熱量の高い文章を、たくさんの人に届けることができる稀有な存在であると考えています。

それは、noteがこれまでじっくりと醸成してきた熱量の高い空間があるからこそです。
企業アカウントが次々と生まれてきていることも、そこに由来すると思います。


コミュニティを盛り上げるために必要な″優しさ″

発信して終わりではありません。

SNSでの発信はあくまで接客活動の一貫と捉えています。
発信することで責任が増します。だから最後まで″見届ける″ために、全てのSNSをエゴサーチしますし、リプライを送ります。それは、自分たちが美味しいをきちんと届けられているか、責任を果たせているかを確認するためです。

noteさんも、クリエイターに創作の場を用意するだけではなく、モチベーションを維持したり、良いコンテンツはたくさんの方に届くような仕組みがあります。

編集部おすすめ記事をまとめたマガジン機能は、モチベーションにも記事を読んでもらうきっかけにもなります。

それはクリエイターへの圧倒的な想像力と、優しさから生まれている施策ではないでしょうか。


noteと僕らが大事にしている根っこの部分は、一緒のように思います。

そして、宣教の歴史は繰り返す


イベントを見に来てくれたnoteの加藤社長がこう言ったんです。


「聖書も、キリストではなく弟子が書いた物なんです。」


鳥羽と何気なくする会話から聞いたその言葉が、頭から離れません。


師匠が作ってきたsioのイズムを言語化してnoteやTwitterを通して、″届けきる″取り組みは、まさに宣教師。

しかし、せっかく書物が出来上がっても、届ける術がなければ意味がありません。

noteは、現代におけるシルクロードです。
文化を作るために、イズムを多くの方に届けるために重要な道を作っています。
noteの歩き方を理解することが、文化の浸透には不可欠だと思います。


ただただ、歴史の繰り返しなのかもしれません。

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