私の留学体験記③

前回のブログでは、働き方の違いについて書いたが、今回もその続きを少し書きたい。

まず学食バイトでの接客について。

基本接客の人は、自分のケータイに入ってる曲をイヤホンをつけて聴きながら、ノリノリで接客している。人によっては飯を食いながら接客してたから本当に何でもありだった（笑）

僕自身もアメリカにいる時くらいは少しばかりイキってもいいだろうと考え、曲を聴きながら接客をしてみたが、かなり気分が良かった笑

こんなの日本じゃ出来ないからなあ…。

あとは毎回バイトのシフトで、ジョーというオジサン社員とブルースというコックさんと被ることが多かったのだが、バイトに行くたびに、アメリカの面白いお菓子であったり、食べ物を沢山くれた（笑）

いつもいつも「お前は最高だよ」と彼らに言われてからバイトが始まっていたので、気分良いスタートで毎回バイトをすることができていた。だから、アメリカ人たちって本当に素敵な人が多いんだな〜と沁みた瞬間がバイト中はけっこう多かったかな。

最後に、これも書き留めておこう！と思ったんだけど、バイト先の店長が月に何度か、朝のミーティング後に「みんな何飲む？」と聞いてきたのだが、そういう時は「スタバチャンス」であった。

「スタバチャンス」はバイト先のみんなに、店長がスタバの飲み物を何でも奢ってくれる日のことなんだけど、僕は大体アイスのキャラメルマキアートを頼んでました。（写真左）

店長がこの紙の箱？みたいなやつにコーヒーを四つずつ運んでくる姿を見て、毎回、目をキラキラ輝かせていました。（笑）

あー、マイ・インターンとかそういう映画で見たシーンだこれ！！！と、感激しながら「スタバチャンス」を堪能していました。

僕なんかはたかが学生バイトでしたが、今思い返せば、かなり貴重な経験だったんじゃないかなあって思います。