【Pause.】 詩#8
車のクラクションが鳴った
道の真ん中を歩いたつもりはない
人に蔑まれた
道の真ん中を歩いたつもりだった
真面目に生きてきただけなのに
誰かからしたら悪者扱いか
幸せとはなんだろう
狭い部屋の中 膝を抱えて考えた
そんなことまだ分からないし
なんだか分かりたくもないよ
分かってしまったら終わってしまう気がするしさ
もしかしたらだけど
先行き不明な今が幸せなのかもしれないんだね
だって どこにだって行けるからさ
でも今は疲れたから
少しだけゆっくりと眠らせてほしいかな
・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。
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