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写真の置き場

使い勝手がよく、ゆるりと写真の展示ができた「coten」だが、
5月15日での閉鎖が決まっている。
その後の写真の公開をどうするかを決めていない。
しばらくはnote一本だ。

撮った写真をバンバンあげてnoteを更新しているか。
正直なところ最近の自分に関して答えはNO。
更新自体はしている。
4月に入ってからの投稿は20日まで毎日続いていた。
でもそれまでとは写真とnoteの関わりが少し違っている。
そういう意味でのNOだ。
「とにかく写真のアップだ!!」そんな意気込みはもうない。

「シロクマ文芸部」に参加したことがとても大きい。
文芸部活動が写真アップの妨げになっている、なんてことを
言ってるわけではない。
むしろその逆で、撮った写真の使い方を
ゆっくり考えるきっかけになっている。

今日の写真は横浜・元町メイン通りの一本裏で撮ったもの。
今までだったら
「横浜いってきました」からの
「元町歩いてきたけど昔と変わっちゃってて・・」
なんて内容で写真を何枚かピックアップ。
そんなnoteを帰宅して2,3日のうちに書いていた。
なるべく早く「はけて」しまいたい。
枚数によっては3回ぐらい「レポ的」な記事が続いて、
はい、次、って感じ。
「処理」って感覚に近い作業だったと思う。

もちろん「スナップ写真」の公開、
という意味でそれは続けていくつもりだ。

今は一呼吸も二呼吸も置いてから
撮った写真と向き合う時間、考え方を得られている。
そして言葉を集める作業を楽しんでいる。
結び付けたい。
今まで以上に写真と言葉を。

「行ってきました」レポももちろん楽しい。
でも「いつの話??」なタイミングで「こんな話題に?」
と思える話に写真を添えるのも楽しいんじゃないかな。
そこに至るまでに写真をレタッチしてフォルダーに入れとく。
今までは「coten用」ってフォルダーがあった。
これからは「熟成用」かな?

写真の置き場は心の置き場。
言葉の置き場は想いの置き場。
一呼吸、二呼吸しているうちに
集めた言葉や自分の気持ちとマッチした写真から呼ばれる、
いや、こちらから「出番だよ」って声をかけることができる。
そんな気がしている。

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