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野球🐧と関西のアイドルとコーヒーが好き。Twitter→@potechi_ddで主に騒いでます。

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川端慎吾という「アカリ」

「あー泣いてもうたー!!」 激闘の2021日本シリーズを制し日本一となった時に顔をグシャグシャにした川端慎吾が言った。 バッターボックスにいる彼はいつもポーカーフェイス。もともと顔が整ってることもあり涼しい表情にみえる。そんな彼が美しい顔をグシャグシャにしながら歓喜の和へ加わって行った。 彼が今まで我々の想像を絶する苦労と努力を積み重ねてきたからこその涙だと思った。 でも現実はさらに厳しかったことを先日発売されたNumberで知った。 川端慎吾はシーズン終盤代打安打

    • 好きだからこそマイペースに

      2023年シーズン、つらいつらい12連敗を乗り越えてあっという間に後半戦がスタートしました。 これまでのしんどい展開が信じられないほど良いスタートとなって大変ご機嫌な私です。 そんな私がスワローズのファンになったのは2020年、早いもので今年で4年目となりました。 この3年でスワローズだけではなく、私自身も大きな変化がある3年でした。 今回は選手ではなく私自身について振り返ってみます。 私が野球を見始めた2020年はコロナ禍真っただ中。私も転職をしたばかりでのタイミ

      • 役者は揃った。

        2022年9月2日、対中日ドラゴンズ戦。 今思えば今日のスタメン、打順が運命的だったんだろう。 相手は球界を代表するエース大野雄大。サイスニードが好投を見せるも、初回から強力スワローズ打線でも苦戦をしいられた。 しかし、運命の瞬間は意外とはやくやってきた。 3回裏、先頭の塩見がセカンドゴロで1アウト。 2番はここ最近ベンチスタートも多い青木宣親。 3度の首位打者に輝き、メジャーでも活躍した「23」番が先制の狼煙となるレフト前ヒットを放った。 3番はコロナウイルスに感

        • 野球がない木曜日

          仕事が終わり、さて何をしようか。 野球がないと寂しいけどこういう日は本屋へ行こうと足を進めた。 私の今年の目標のひとつに「最低でも月に1冊は本を読む」というものがある。 8月は10年くらい前に買った本を引っ張り出し、休憩中に読み進めていたが、カバンに入れていた水筒の蓋が知らぬ間に空いてしまいお気に入り本が真っ赤になってしまい途中で断念。急遽課題図書(?)を変更して3日で読み終えた。 そして月が変わり新しい課題図書を探すべく地元で1番大きな書店へ向かった。 私

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        川端慎吾という「アカリ」

          私のかたち

          ちなヤクになってから何度も考えてることがある。「応援」することの難しさを。 私は元々10年以上アイドルのオタクをしてきて、ある日ストンと野球沼に落ちたことでちなヤクになった。 野球というスポーツほど個人の成績が明確に数値化されてるものはないと思う。 打率、本塁打数、防御率、セーブ、ホールド、守備にだって指標がある。 そして当たり前だけど選手一人一人に好不調がある。そしてかならず勝敗が付いてくる。 勝った時はファンはひとつになって喜ぶけど、問題は負けた時。 ひたすら

          私のかたち

          だから私は外でダラダラする

          プロ野球の試合がない寂しい月曜日をお過ごしの皆様、おつかれさまです。 ヤクルトスワローズのファンである私にとってプロ野球の試合がない月曜日は、ある意味休日。インドアな私にとって家でゴロゴロする時間は至福の時だけど、どこか無駄にしてるのではと罪悪感に駆られるときがある。 そんな時は目的も決めずに自宅以外の場所でダラダラする。 カフェチェーン、ファーストフード店、ファミレス…ゆっくり時間が過ごせる場所を探して、大好きなコーヒーを飲みながらスマホでネットサーフィンをしたり、本

          だから私は外でダラダラする

          「代打の神様」川端慎吾の宿命

          代打のみ、12打数1安打。この成績をどう見るか。野球素人の私には難しい。 春季キャンプは二軍で調整も練習試合での打席は無し。ましてや開幕直前に新型コロナウイルス感染者に濃厚接触の疑いで自主隔離。とても順調とは言えないスタート。 実際開幕してからも苦しんでいる。先日オープン戦、春季教育リーグも合わせて20打席目でやっとヒットがでた。 難しいのが二軍との親子ゲームが1日あったがその時はDHで出場し2安打を放っている。 私の印象としては2軍レベルの投手には対応出来ていても一

          「代打の神様」川端慎吾の宿命

          待ち望んだ250号と日本一の3番4番

          「いけ!!入れ!!!!!」 あの瞬間の球場の熱量は忘れられない。 私は山田哲人のホームランが大好きだ。彼は走攻守どれをとっても一流。もちろんどの山田哲人も好きだ。でもやっぱり私がファンになった気かっけでもあり思い入れも強い、ホームランが大好きだ。 昨年、自ら志願してキャプテンに就任しチームを日本一へと導いた。そんな彼に一つだけ達成を目前にして21年シーズンでは達成をできなかったことがある。それが「通算250本塁打」。 21年シーズンが終わった時点で「248 本」。22

          待ち望んだ250号と日本一の3番4番

          「書く」「読む」「残す」私が書き始めた理由

          子供の頃、夏休みの宿題で1番嫌いだったのが読書感想文だった。でもそれは「読書」自体が嫌いだったわけじゃない。むしろ読書は大好きだった。だから書く前はいつも張り切って課題図書を選んで「よし!!書くぞ!!」と意気込んでいた。でも実際に書き始めたらどうだろう。ただ読んだ本のあらすじをタラタラと書き、最後にチョロっと感想を書く。しかも、原稿用紙〇枚分と決まっていたのでとにかくあらすじを書いて文字数をかせいでいた。 でもいい大人になった今、こうやって自分の意見をアウトプットするこ

          「書く」「読む」「残す」私が書き始めた理由

          推しの影響で野球沼に沈んだ話

          初めまして、ぽてちと申します!!2020年からヤクルトスワローズを応援している初心者オタクです。 2021年は初めてヤクルトスワローズの本拠地である明治神宮野球場に足を運ぶことができ、Twitterで仲良くさせていただいている方々にお会いすることができました。 ネット上で知り合った人と会うのが初めてだった私は人見知りを発動しながらも、野球の話ができる喜びが勝り何とかお話することができました。 初対面の方とお話する中で必ず話題に上がるのが、

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