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8ヶ月間で見つけたネクストキャリア。30代最後のチャレンジとは

仕事もプライベートも諦めたくない」そう感じる方も多いのではないでしょうか。
特に女性の求職者様は「20代のうちにキャリアの礎を築かねば…!」「家庭と仕事の両立ってできるのかな…?」というお悩みを相談されることが多く、悩みの複雑さと社会に出てから短期間で様々な課題に向き合わなければいけない現実に悩まされているという声を多くいただきます。

今回インタビューさせていただいた大石さんは、子育てをされながらベンチャー企業へのご転職という新しいチャレンジを決断されました。

今回のnoteでは、ポテンシャライトを利用して、株式会社hacomono様へ転職された大石さんの転職ストーリーをお届けします。

大石さん:写真右
成蹊大学を卒業後、新卒でTBC株式会社でエステティシャン兼カウンセラーを3年間経験。その後アソビュー株式会社で、5年間カスタマーサクセスや地方創生の一環とした取り組みの入稿作業や地域に密着して売り上げ提案を行うコミュニティマネージャーを経験。
その後、数百人規模の医療系ベンチャーに出向・転籍。4年半新規営業リーダーに従事。現在は株式会社hacomonoで営業を担当。

畠山千春:写真左
中央大学を卒業後、新卒でSI企業に入社。
システムエンジニアとして金融機関のシステム開発に従事。
現在はベンチャー・スタートアップ特化の転職エージェント ポテンシャライトのキャリアカウンセラー。企業担当も兼務。

40歳を前にして新しいチャレンジができるのはラストチャンスだと思った

━━まずはじめに転職のきっかけを教えてください

私は今年37歳で、40歳までにあと3年というところで、「このまま今の会社にいていいのか?」と漠然とした不安が出てきたんです。
仕事には慣れているし、チームとの関係も良いのですが、自分の未来の姿を改めて考え直した時に、そこにポジティブなイメージが持てなかったんです。このままで本当に成長できるのか疑問を感じていました。

あとは顧客にメリットを与えられることが仕事のやりがいと感じているため、営業現場からの意見を吸収しながら改善してより良いプロダクトに成長していく姿を身近に感じられるような仕事をしたいと思ったのと、
40歳になる前にチャレンジの一つとして色んな会社の話を聞いて、どんな想いで仕事をしているかをまずは知ろうという所から転職活動を始めました。

━━そうでしたね。初めて畠山とお話ししたのが昨年の11月でしたが、その時はどのような状況でしたか?

当時は完全に情報収集の段階でしたね。
まずは転職サイトに登録して最初にご連絡をいただいた3名の方とお話を聞いてみようと思ったんです。

最初に畠山さんとカジュアル面談をした際に、「この方なら私をしっかり見てくれるかもしれない」と感じたのが、最も印象に残っています。

具体的には、これまでの経験や希望を聞いた上で具体的なキャリアパスや求人をご紹介いただいた時に気づくことが多かったんです。
私ってこういうタイプだったんだ」という気づきもありましたし、とても親身で丁寧だったので信用できるなと思いました。

あとは同じ女性という立場でキャリアを考えてくれるのも大きかったかもしれません。
私は子どもがいるので、今回はワークライフバランスも気をつけたいなと思っていたのですが、女性はキャリアの悩みや時間軸が複雑だったりするので、感覚的な部分を理解してくださるのは良かったと思いました。

他社のエージェントさんは実際にお話をさせていただいてもゴリっとしたアプローチだったり、なんとなくしっくりこなかったりと少し私には合わないと感じてしまったため畠山さんにお願いすることにしました。

当初は前職から急いで転職というよりかは色々受けてみようという感じだったため、転職軸もブレていたと思いますが畠山さんがいつでも丁寧に向き合ってくれました。

また、LINEでの迅速なやり取りも助かりましたね。レスポンスが早く、転職活動中の不安を和らげてくれる存在でした。

ただ、面談させていただいた直後に会社の体制が変わり仕事がかなり忙しくなってしまったので、転職に本腰を入れる余裕がなくなってしまったんです。

━━久しぶりにご連絡をいただいた時、「大石さんだ!」と思って嬉しかったのを覚えています。この半年間でどのような心境の変化があったのでしょうか?

12月から3月くらいは会社の体制が大きく変わりかなり忙しくなってしまったので、転職のことを考える余裕がなかったんです。自分のチームも持っていましたし、今抜けるのは違うな…と思っていました。

ただ、4月から5月くらいになると少し落ち着いてきて、自分に向き合う時間ができました。
自分に向き合った結果、やっぱり「このままでいいのか?」という気持ちが強くなり、転職活動を再開することにしました。

本格的に転職活動をする気持ちに切り替わった時の畠山さんの対応の圧倒的なスピード感は忘れません(笑)
そのおかげで1ヶ月くらいで転職先が決まりました。


自身の強みを活かすか、新しいチャレンジをとるか

━━実際に選考に進まれて5社ほど書類が通過したと思いますが、どの段階で転職活動の方向性が見えてきましたか?

カジュアル面談を通じて、自分が企業様を選ぶという感覚が徐々に出てきましたね。
最初は「選んでいただく側」という意識が強かったんですが、面談を重ねていく中で、自分が何を求めているのかがはっきりしてきたんです。面談を通して、各社のビジョンやミッションを見極め、自分に合った企業を選びたいという気持ちが強くなっていきました

━━そうでしたね。私が印象的だったのが、最初からダントツで第一志望だったhacomonoさんでしたが、途中でご意向がぐいっと上がった企業様が出てきたことでした。

そうなんです。

今回の転職で大事にしていたのが、
① 顧客の意見を反映しながら営業ができる
② エンドユーザーが見えやすい
③ チームプレイができる

でした。

元々ウェルネス業界に興味があったのと、チームプレイで仕事ができる点、そして掲げているバリューがシンプルで共感できるものが大半だったので、自然とhacomonoの志望度が上がりました。

もう1社悩んでいたA社様は、ユーザーの課題も会社としての方向性も明確で市場をこれから作っていくフェーズに携われるのが魅力でした。
何より社風が私の性格にマッチしていると感じていたので働く解像度が高くワクワク感が強かったんです。

━━内定承諾期限ギリギリまで悩まれてましたよね。お電話口で「どっちが合うと思いますか?」と相談いただいたことも覚えています(笑)。そんな中で最後はどのように決められたのでしょうか?

どちらの企業様も本当に素敵で最後の最後まで迷いました。

それぞれの会社の熱い想いやオファーレターの内容、企業理念など総合的なことを知るために、畠山さんがより多くの社員の方と追加で面談する機会を設けていただきました。

その上で、A社様はやはり今までの働き方や自身の性格にすごくマッチしていましたし、何より会社の成長性は間違いないものだと感じました。

一方、hacomonoは自分にとってチャレンジ要素が多かったんです。
今まではゴリゴリ営業をやって一定のプレッシャーの中で頑張るのが普通だと思っていたんですけど、hacomonoは「チームプレイで頑張ろう!」「ワークライフバランスも大事にしよう!」というスタイルで。
今までそういう環境に身を置いたことがなかったので、「そもそもそういう会社があるんだ!」と目から鱗でしたし、知らず知らずのうちに自分の限界を決めていて、自分にはこういう環境/人しか合わないと思ってしまっていたんです。

なので、「もしかしたらhacomonoは私にマッチしないかも…?」と最後まで迷っていたのですが、最終的には、社員一人ひとりの意見や価値観を大切にしてくれて、仕事に対する柔軟な考え方を持っているhacomonoの方が私の価値観によりフィットしていると感じました。

完璧すぎて怖い?入社後の印象

━━実際に入社されて早いもので1ヶ月ですが、入社後に感じたことやギャップはありましたか?

入社前にカジュアル面談から社員顔合わせなど多くの時間をとってもらっていたので、ギャップはほとんどありませんでした。
入社日って緊張しながら迎えるものだと思うのですが、全く緊張しないくらいに入社を楽しみにしていました!

ただ一つ、最初は会社の雰囲気が良すぎて少し不安になりました。
これって最初だけなのかな?完璧すぎない?」と疑ってしまうくらいに…(笑)

でも、実際に働いてみるといい意味でまだまだ課題があることに気づいて「まだまだ自分ができることありそう!」と思って安心しました(笑)
その課題を楽しみながら解決できる環境が整っているんです。そこが大きな魅力ですね。

誠実にまじめに顧客ファーストを貫くスタイルで、一人ひとりに合わせたご支援をいたします!

今回インタビューさせていただいた大石さんのように、人生の節目でどのような選択をするべきか迷われる方は本当に多いです。
正解が確約されている選択肢はほとんどない中で、”今”の求職者様の状況に応じて、適切かつ多くの選択肢を提案させていただきながら納得のいく意思決定までサポートさせていただくのを得意としておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!(編集後記:畠山)


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