見出し画像

第一回!現役研究者ポス山毒太郎の自記事10のレビューと考察(後半のみ有料)

さて、私ポス山毒太郎は2023年12月にnoteを開始してから、なんとか10記事掲載することが出来ました。ですので今記事では、自分の10記事を簡単にレビュー(考察)していきたいと思います。論文でも”考察”は必須ですからね。いわば各記事は”方法”で、”結果”がビュー数、スキ数、記事購入数といったところでしょうか?

第11回目の記事として自己紹介記事を上げましたが、これは番外編とします。自身の記事ツリーもありますので初めて筆者の記事に辿り着いた方はどうぞ。

ポス山毒太郎の自己紹介

フォローとクリエイターページのブックマークもお願いします!!毎週土曜日記事掲載予定です。

それぞれの記事について色々述べた後に、有料部分(100円)として考察まとめと、note記事を書くのに得られた知見を述べたいと思います。ネタ切れによる引き伸ばしじゃ無いんだからね汗!!


第1回記事 『現役ポスドクが語る! ポスドクの闇』

筆者はこの記事でnoteデビューを果たしました。今記事では、以前から筆者が思っていた現代日本の“ポスドク”という末端研究者を渦巻く問題点をまとめました。この記事で運よく「#ポスドク」で人気記事となったので継続的にビュー数を稼いでくれています。何も下調べをせずnoteを始めたので「人気記事」などの項目も知らず、ラッキーでした。

基本的に筆者の記事は継続的に読んでいただけることを目指しています。日記形式や、時事ニュース系の記事ではないので、今後も継続して読まれてほしいです。ただし改めて今見ると形式など足りないところも多々あるので、リニューアルするかもしれません。
 

第2回記事 『テレビに出てる研究者界隈(茂◯等)の実際の研究戦闘力とは?H indexについて語る!』

この記事では、有名な研究者の名前を借りて研究者の戦闘力と言って良いh-indexについて解説しました。茂木、成田先生、落合先生を引き合いに出しましたが、すみません。タイトルをもっとセンセーショナルにすればウケると思い、先生方の名前をタイトルに載せようと思いましたが、万が一にも本人に見つかったらマズイと思って日和りました。またカバー写真をつけてみましたが、これなんだか分かりますか?
細胞培養装置の温度とCO2のメーターです。今思い返すと我ながら謎です。時間がありましたら、ここら辺のカバーも今後整備していきたいと思います。
最近閲覧数が増えた時期がありました。調べてみたら、上で取り上げた先生のどなたかがプチ炎上していました。筆者の記事は「皆さんに研究者や論文を身近に感じること」を目的としているので、万が一ご本人が当記事を見ても寛大なお心でお許ししてくださることと思います。
 

第3回記事『「論文」ってそもそも何?査読の「闇?」に挑む!!』

この記事では、研究者が苦悩して作り上げた結晶である論文がどういったプロセスで世に出るか?いわゆる「査読システム」について解説しました。研究者ならわかってくれる記事だと思いますが、研究者以外の方に説明するにはもっと図を使ったほうが良いかもと感じました。また研究者以外の方にも読んでいただけるよう類似記事を作るかもしれません。
 

第4回記事『お前ら研究なめてるだろ!!医者留学生に物申す』

この記事では留学している医師研究者に文句を言いながら、日本の医学研究を憂いた記事です。彼ら彼女ら全員がこの記事を熟読して「何クソ!!」ともっと頑張ってくれたら、日本の医学研究はまだまだ世界で戦えるかもしれません。
思ったより売れていますので、500円位に記事を値上げするかもしれません。300円で読むなら今のうちです。医師必見!!
 

第5回記事『研究者の戦闘力H-indexをあげる裏技、オーサーシップのグレーゾーンについて語る!』

この記事では研究者のh-indexのあげ方として、オーサーシップのグレーゾーン技について取り上げました。題名で専門用語が二つ(h-index, オーサーシップ)あるからかなのか10記事の中では閲覧数が一番伸び悩んでいます。「闇」ではなく「グレーゾーン技」と書いたのもパンチに欠けるのでしょうか?これもまた研究者以外の方にも読んでいただけるよう類似記事を作るかもしれません。
 

第6回記事『自分の論文の被引用数を上げる裏技?論文構成を語る!』

この記事では論文の構成を説明しつつ、自分の論文の引用数を上げる技を紹介しました。といっても論文を書いたことがある方からしたら当然の情報かもしれません。出来るだけ研究者以外の方にも読んでいただきたいのですが、少し難しかったかもしれません。今記事もまた研究者以外の方にも読んでいただけるよう類似記事を作るかもしれません。
 

第7回記事『学振(DC、PD,海外学振)、科研費の書き方講座 (後半のみ有料)』

満を持して学振等の申請書の書き方講座記事を公開しました。後半は有料記事としました。こういうハウツー記事、申請書の書き方記事は人気が出やすいのでしょうか?1-7回目の記事で一番初速の伸びが良かったです!また申請書のシーズンになったら、記事を出したいと思います。今記事は「#学振」で人気記事に載りました

今後も長く読まれることを期待しています。また別の記事を出してもいいのですが、今思いつく学振や申請書の書き方は全てここに置いてきた!のでご購入いただきますと幸いです。毎回情報は出し切りの熱量を記事に載せています。
 

第8回記事『学振DCを目指す人必見!DC採用者に物申す。(DC医師にもちょっと物申す)』

第7回記事で味をしめたので、学振DCに対する文句と啓発記事を公開しました。筆者の思惑通り、第7回記事よりさらに初速の伸びが良かったです。
医師研究者の皆様ディスってすみません。ただ我ながら名文ができてしまったと自負してお ります。第4回記事もまあまあ好評ですので、医師いじりは結構受けるのでしょうか?こちらも「#学振」で人気記事に載りました。長く読まれ続けることを祈っています。
 

第9回記事『学振PD、海外学振に物申す!?学振PD、海外学振、RPD、RRAのすすめ』

第8回でさらに味をしめたので、学振PD、海外学振の啓発記事を載せました。ただし第8回の記事に比べるとかなり建設的な記事だったと思います。反面、面白みにかけたのか第8回に比べると初速が良くありませんでした。ただし自画自賛ですが、かなりの良記事になったと思います。この記事も「#学振」で人気記事に載りました。学振PD、海外学振に興味のある方はポスドクしかいないのでかなり研究者のみに向けた記事となったと思います。ちなみに書き忘れた学振のおすすめ技(高難易度)があるのですが、下の有料部分で説明したいと思います。興味がある方はどうぞ。
 

第10回記事 『ポスドクは全員留学しろ!お前ら人生の半分損するぞ!!海外ポスドク留学のすすめ』

第7回から学振PD、海外学振と語ってきたので、留学するメリットを語る記事を書きました。ポスドク以外にも海外でPh.Dを目指している方、学士留学を考えている方も一読の価値ありです。目的は留学を迷っている皆さんの後押しすることと、留学に興味のない方も少しは興味あるように啓発するところにあります。筆者の大きなミッションの一つとして留学を推進することがあるので、皆さん読んでください。この記事は「#ポスドク」で人気記事に載りました。なんと初速ビュー数は第7回を超えました!


 
さて各記事のレビューが終わったところで、有料記事として10記事を書き上げた筆者の考察を書いていこうと思います。見出しは目次に載せていますので、興味のある方はご覧ください。

まだたかが10記事ですが、そこで得られたnoteに記事を掲載するための知見も載せたので、noteで記事を書くことに興味がある方もご覧いただけますと幸いです。

皆さん現役プロ研究者の「考察」に興味はありませんか?そんじょそこらの素人とは一味違うことと思います。

ただし普段の有料記事と違いまして、筆者の考察、乱文、駄文ですので内容は盛りだくさんですが、価格は100円とします。目次も確認して興味のある方はご購入お願いします。安い方のワンコインです。まあまあ売れたら値上げしますので、興味のある方はお早めに!!

最初に第9回記事で書き忘れた学振PD上級者向け技も併せて載せておきます。
 
 さてここでバイバイの皆様、次回は筆者がお勧めする研究者ブログについて語っていきたいと思います。いいね、フォロー、記事購入よろしくお願いします。モチベーションにつながります。

ここから先は

4,399字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?