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36.プチ投資術-実際に投資を始めて、初めて損をしていたことに気づく。

2022年4月から始まる高校での金融教育。


高校生が必修で受けることになります。


今まで学校ではお金の知識は習わなかった。


だから「働いて稼ぐ」「お金を使う」の二つしか知らない。


「親」も「先生」もそうだった。


欧米諸国に比べて金融教育が遅れていると言われる日本ですが、いよいよ2022年4月から、高校で「お金」に関する教育が必修になる。


教科は、家庭科。


「公民」の中で政治・経済も学ぶ社会科で扱うことを想像した方が多くいらっしゃるかもしれませんが、実際は家庭科です。


「経済」という概念的な内容ではなく、実際にお金を管理・運用する「家計管理」という実践的で具体的な内容となります。


例えば住宅ローンの金利は交渉することが出来るんだが、それを知っているかいないかは大きな差になる。


また生命保険に入るのは本当にお金の無駄なことだ。


お金を貯金するならインデックス投資に回すべき。


こういったことは、多くのお金の本に書いてあることだ。


だが知らない人は未だに貯金して、生命保険にお金をかけたりしている。


勉強して常に自分をアップデートしていないと、大きく損をして気づいた頃にはもう遅いなんてこともよくある話だ。


さて、金融教育は果たしてうまくいくだろうか。


なぜなら教える教師が、お金に対して勉強していない可能性がある。


例えば「ゆとり教育」は失敗の烙印を押されている。


そもそも「ゆとり教育」はとても崇高な理念に基づいて始めたものだった。


しかし現場の教師にその理念が伝わっていなかった。


土曜日が休みになって、いつもは怖い先生が金曜日にウキウキしてたほどだ。


今は情報は溢れている。


自分に合った面白い本や動画で、教える側こそ学んでほしい。


自分が子供のころを振り返っても、「親」や「教師」は頭がいいと思ってたし、立派だと思っていた。


もちろん立派な人もいた。


でもただ長く生きてるだけの人もいるのだ。


だから社会人になっても勉強し続けることが大事なんだ。


気をつけたいのは、読書をしていない周りの人はこういうことも知らないし、投資もしていない。


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“なぜ人は身近な他人の行動に反対するのか?それは「とりあえず反対しておけば、責任を負わなくて済む」と思っているからです。”
本書から抜粋。

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