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なぜW杯は人の心を動かすのか。

メッシー---------!!!!!!!!

夜中の3時、気づいたら叫んでいた。

今回の2022カタールW杯、日本は惜しくもベスト8進出とはならなかったがドイツ、スペインに大金星を挙げ、国民が感動した大会となった。

ブラジルに優勝してほしかった僕が、何ならグリーズマンのプレーに見とれていた僕が、なぜここまでアルゼンチンに、そして、メッシに熱狂したのだろうか。

普段サッカーを観ない国民の方が、ルールもよく理解していない人がなぜ、ここまで日本代表を応援し、感動したのだろうか。

それは、ストーリー、歴史なのではないか。

数々の賞を受賞し、数々の歴史を塗り替えてきたメッシが、手にしたくても手にできなかったW杯優勝のタイトル。
2014年、惜しくも決勝でドイツに敗れ準優勝。
前回大会で敗れたフランスとの因縁。
そして今大会が最後と公言。
こんな、メッシのそして、アルゼンチンのストーリーに、歴史に、人は感動し心打たれるのではないだろうか。

グループステージ突破も無理だと言われ、迎えたドイツ戦。
劇的ゴールで勝利をおさめるも、コスタリカ戦でまさかの敗北。
代表全体また、個人に対してものすごい誹謗中傷が飛び交う中、スペイン戦に勝利。国民の予想をひっくり返す物語を作り上げた。

結果、クロアチア戦では、国が人が一つになった。

こういったストーリー、物語が人の心を動かし、感動を作るのだ。

そして、サッカーには、スポーツには、それが可能であり、目に見えない魅力が秘められている。

今大会でサッカーのすばらしさを改めて痛感した。
それと同時に4年後のアメリカ、カナダ、メキシコ共同開催の2026W杯は必ず見に行くと決め、さっそくやりたいことリストに書いた笑





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