見出し画像

【新卒研修を終えて今感じること】24新卒座談会-エンジニア編-

こんにちは!ポスタス採用広報担当です!

3ヶ月の新卒研修が無事終わり、7月から本配属となった24新卒のメンバー。
そんな24新卒のみんなに、「研修を終えてみてどうだった?」と聞いてみました!今回はその【エンジニア編】をお届けします♪

学生から社会人に気持ちを切り替える研修期間。同期とともに成長した3ヵ月間について赤裸々に語ってもらいました!

左から
■齋藤(さいとう)さん
2024年4月に新卒エンジニア職として入社。7月に、サービス開発1部 Webアプリグループ Webアプリチームに本配属。学生時代は、開発期間1ヵ月半で学食モバイルオーダーアプリのチーム開発を経験。

■船越(ふなこし)さん
2024年4月に新卒エンジニア職として入社。7月に、サービス開発3部 beautyグループ beautyチームに本配属。学生時代は、研究で機械学習の画像処理(姿勢推定)で部活動の指導支援をするシステムを作成。

■坂本(さかもと)さん
2024年4月に新卒エンジニア職として入社。7月に、サービス開発1部 Mobileアプリグループ POSinアプリ開発チームに本配属。学生時代は社会学専攻で、ジンメルの競争概念とスポーツを紐づけて研究に打ち込んだ。


1.入社前に期待していたこと

ー入社前に、研修に対してどんなことを期待していた?

坂本「色々あるけど、1つはやっぱりチーム開発ができるようになりたかった! そもそもプログラミングの経験も少ないけど、チーム開発の経験は完全にゼロだったから、実際に現場に行く前に経験しておきたいと思ってた。もう1つはちゃんとコードが書けるようになるってことかな。」

齋藤「1からアプリを作れるようになりたかったから、そういった研修があったらいいなって思ってた。大学ではできる子が仕事を振ってくれたりしていたから、そういったことも自分で経験できたらいいなって思った。アプリを作るだけじゃなくて、要件定義からテストまで一通り経験してみたかったっていうのはあるかな。」

船越「僕は研究でPythonしか触ってなかったので、全く触ってこなかった言語(Java、HTML、JavaScriptなど)が勉強できたらいいなってのはずっとあって、2人と同じだけどチーム開発も学びたいと思ってた。
他には、ビジネスマナーもこれまで意識したことなかったから、しっかり学びたいと思ってたかな!」

2.全体研修で学んだこと

ー全体研修では何が一番楽しかった?

坂本「僕はプロダクト研修が一番面白かった! 各プロダクトがそもそもどういうものなのかも理解できて、これから目指す方向性まで詳しく知れたから納得感があったよね。なにより、どんな質問にもすごく丁寧に答えてくれて、先輩社員を知るっていう意味でもいい機会だったと思う。」

船越「同じになるけど、プロダクト研修が一番楽しかったかな。実際にプロダクトを触ってみることで気付けたことも沢山あったし、配属希望を考える上でも『これやってみたいな』って想像できて、いい機会だった。」

齋藤「僕もプロダクト研修かな。飲食店での活用イメージをワークで取り組んでみて、ポスタスが世の中のどの部分に役立っているのかを実感できた。今後どう変わっていくのかも知れて、楽しみが増えた感じがした!」

ーその反対で大変だったことは?

齋藤「僕は、ロジカルシンキング研修かな(笑) 頭の中の普段使ってない部分を使う研修だったから、すごくパンクした。学生の時に逃げてた分野に向き合った感じで、しんどかった(笑)」

船越「ちゃんと論理的に筋道立てて考えるのは、確かにすごく難しくて大変だったよね。でも楽しかった部分もあって、頭の中で『なんとなくこうしたら分かりやすいんじゃないかな』って考えてることをちゃんと言語化する方法を学べたのは良かったと思う。」

坂本
「ロジカルシンキング研修、僕は楽しかったな~!それよりも、最初の人事研修でのPCセットアップとか、書類提出が全然うまくいかなくて、そっちの方がつまづいた気がする(笑)」

ー今振り返ってみて全体研修はどうだった?

坂本「エンジニアとして技術的な部分以外の理解も絶対に必要だと思ってたから、会社に対する理解が深まったのは本当に良かったと思う。」

齋藤「特にロジカルシンキング研修では、社会人としての在り方から学んで、『これから社会人として頑張ろう』と思えたな~。」

船越「そういう話で行くと、人事研修で改めて会社説明を受けている時に、『あぁ本当に入社したんだな』と実感した(笑)」

齋藤「コンプライアンス研修とか特にそう感じたよね(笑)」

船越「あと、ロジカルシンキング研修では職種関係なくグループ分けされていたから、同期みんなの考え方が知れて良かったなと思う。」

坂本「ここで本当に壁がなくなって打ち解けられたよね!」

3.エンジニア研修で学んだこと

ー一番印象に残っているのは?

齋藤「それでいうと、普段ローカル環境でアプリを作ってて自分のパソコンでしか動かせなかったものが、AWSを使ってグローバル環境にデプロイして、実際に作ったアプリが他の人のデバイスでも表示された時は感動したな~。『す、すげぇ』ってなった(笑)」

船越「僕は、最終課題のチーム開発で、それぞれ機能ごとに分担して作っていたものを、最後に組み合わせてそれがちゃんと動いた時、本当に感動した!(笑)」

坂本「研修中、講師の方は終始印象に残ってるなぁ。結構厳しく指導してもらって、ただそれは僕たちのことを思ってのことだとすごく感じてた。
特に僕は文系出身で、周りの同期に比べてプログラミングの経験が少ないっていうのもあって、技術的なことを言葉にするのがすっごく難しかったんだけど、それでも質問しないと前に進まない。でもどう言葉にしたらいいかも分からない。という…。そんな中でも何とか頑張って質問して、そして指摘されるを繰り返してたな…(笑)
でもそれがあったからこそ、質問するために情報整理する癖がついて、質問の仕方や考え方もすごく学べたと思う。」

ーきつかった思い出は?

船越「作業期間3日くらいで履修登録アプリのチーム開発をした時、ログインの機能開発でずっと作業が止まってて、最終日の夕方にようやくそれ以外の機能開発に取り掛かれるってなって….あの時は本当に辛かった!(笑)
しかも、一度最初から作り直そう!となって、ログインもちゃんとできるようになったのに、次の日またログインできなくなってたりして…(笑)もう本当にきつかった(笑)」

坂本「それはきついね…(笑)僕は、一番最初のチーム開発で、普通にみんな何言ってるのか分からなくてビックリした。普段の講義や課題はついていけるけど、開発となるとみんなコード書くのは早いし、考えるのがめちゃくちゃ早くて。普通に『やばいな』と思った。」

船越「一番最初のチーム開発って、この3人じゃなかった?」

齋藤「そうだ(笑)坂本の顔見て『あ、これついていけてないな』と思ったら説明して…ってやってたね(笑)」

ーそれをどうやって乗り越えた?

坂本「復習はめちゃくちゃしてた。じゃないともうついていけないから! あとは、チーム開発のメンバーに、どんなに基礎的なことでも分からないことは質問して教えてもらうようにしていたかな。あとは他の人のレビューもチェックするとか。」

船越「自分以外のメンバーのレビューチェックしてたな~。『自分と同じところを指摘されてるな』とか『こんな指摘もあるんだな、自分考えられてたかな』とか、学べることが多かったよね。」

齋藤「すご…2人とも真面目だな。僕は、なんかずっと楽しかったんだよね(笑)きつかったことも特に思い出せない(笑) 強いて言うなら、最終課題で顧客へのヒアリングをしたときは、このヒアリングで何の情報が足りてなくて、どう進めればいいかも分からない、となった時はあったかな。」

船越「出だし大変そうだったよね(笑)」

齋藤「本当に(笑)後半の開発で追い上げて、なんとか最後の発表まで持っていけて本当に良かった。」

ー研修で成長できたと感じる?

齋藤「僕は、やりたかったこと全て出来たから良かったなっていうのと、 開発する上での考え方がすごく身に付いて、『コードはどうやって書けばいいのか?』とか『アプリはどうやって作るんだろう?』っていう疑問がなくなったのが、成長を実感するところかな。」

船越「研修の中でいろんな言語を触らせてもらったから、今現場に配属されてSwiftっていう言語を新たに勉強してるんだけど、そうやってまた1から学ぶ場合も学びやすさに繋がってるのをすごく感じる。」

坂本
「エラーの解決方法がだいぶ身に付いたなと思う。それこそ大学の時に1人で勉強してる時は、解決方法なんて検討もつかないし、適当にGoogleで検索して出てきたのをコピペして…みたいな感じだったのが、ちゃんと考えて検索して、何書いてるかも理解した上でトライしてみることが出来るようになったから、研修前に比べてかなり成長したと思う。」

4.来年の新卒社員に伝えたいこと

ー来年入社をする25新卒に向けて、メッセージをお願いします!

船越「本当に最初の0歩からすごく丁寧に教えてくれるので、なにも知らない状態でもちゃんと学べてちゃんと成長できるから心配しなくて大丈夫です! 社会人になって休日の大切さを感じてるので、今のうちに遊べるだけ遊んでおいた方が絶対いいと思います!」

齋藤「同じく、研修でしっかり学べるので、大学生活に悔いのないよう遊んでおくのがいいと思います! 研修についても、身構える必要はないです。」

坂本
「一応4年の夏とかはちょっと勉強してたけど、それよりも研修という正しい知識を教えてくれる環境で勉強するほうが、圧倒的に濃度が違うと感じました。せっかくなら、今のうちしか出来ない旅行や趣味に没頭するのがおすすめです! 皆さんと一緒にはたらける日を楽しみにしています!」


最後まで読んでいただきありがとうございました。
ポスタス株式会社では、一緒にはたらく仲間を募集中です!

\ ぜひご応募お待ちしております /

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?