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2023年が始まり、既に1月が終わりそう

前回の記事から大分時間が経過してしまって、2023年が始まり既に1月が終わりそう。

私の2022年の終わりは、12月中旬からは特にかなり凹んでいた時期で、凹んでいたと言うか、濁った水の中でその世界にしか見えずに泳いでいた魚が、クリアな水の中で泳いだら全く違った世界が見えてきた!(そりゃそーだ!)とでも言ったらいいのか、

ある出来事に対して知らず知らずにぼやけて見えなくなっていた視界が開けて、その見えなくなっていた自分のバカさ加減に凹んでいたのだ。
「これって前にも体験してたことじゃないか!」と。

もぉ、本当にバカだ。

と凹みに凹んだのだけれど、そういう私の話をしっかり聴いてくれる友人たちのおかげで、新たに覚醒した私が今ここにいる。

しっかり聴いてくれると書いたけれど、聴けない人に出会った事がある。

ある時、私が母親から虐待されていた。と言う話をした時に「きっとお母さんも大変だったのよ」「昔はみんなそうだったわよ」とさらっと笑って言ったのである。

これって、例えば自分の子どもが「お母さん、いじめを受けてるんだけれど」と言われて「きっといじめてる子も大変なのよ」って言ってるのと同じじゃないか!自分の子どもにはそう言えるのかしら。と思ったのだけれど、

傾聴する事を仕事としていたのもあるので、こういう人には二度と自分の話はしたくない。と決めた日でもある(HSP気質でもあるから、放たれた一言が脳内をぐるぐると1日まわってた日でもある)

自分を大事にする。と数年言いつつ、それすらもできてなかったかも。


とにかく、12月から今現在に至るまで私の日常生活が激変したのだけれど、ある作業をしたのがきっかけになったと思う。

それは、自分のルーツを掘り下げる事。

ルーツと言うと家系図的なものを思い浮かべるかもしれないけれど、それも書き出してみた。そして、自分の過去の原体験(ルーツ)も思い出せるものを書き出した。

今してる事や好きな事、逆に嫌いな事とかやりたくない事や将来やりたい事だとか、そういうものもどんどんどんどん自分の深い部分(潜在意識)まで潜って潜ってとにかく書き出してみた。

正直、この作業がとにかくしんどい作業。
まだ続けている途中でもあるけれど、その書き出したものを客観的に観てみるとあるものが浮かび上がってきた。
どこから書いてみてもそこに繋がるのだ。

〇〇〇

それが過去の強い原体験で、全てにおいて影響している事なのだと気づいたのだけれど、

だからこそ、これはどんどん出して(書いたり話したり)しないといけないんだなとすごく感じたのだ。

そして、実際に友人たちに話してみたら(まだまだ話し足りないけれど 笑)流れが一気に変わっていったのである!
自分が話を聴く仕事をしてても、話をしてた方から「話を聴いてもらったあの後こんな風に変わったんです!」なんて軽やかになる姿をはしょっちゅう見聞きしてたけれど、

いざ自分がその経験をしてみると本当にすごいね!

そして改めて、今まで自分は自分の事を人に話していない事がよくわかったのと同時に、人の話を聴いてる場合じゃないんじゃないか?と思ったのである。

友人たちと行ったIMAGNARIUM
繊細なイラストに感動

そんなこんなで、これからは自分の事をもっともっと話していこうと思うし、大きく変化していく予感しかない!

目標に向けて、心を開いて心に余裕を保ちながら、一歩一歩前進していこうと思う。

毎年お正月はのんびりしてるのに、今年は娘たちの希望でよみうりランドへ!

暗くて良く見えないままに撮ってたら娘が撮れてた1枚(笑)





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