【自分が失うものは元から何もない】リーダーの素質とは?
「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」という言葉がある。 事物は全て空(くう)であるから執着すべきものはない。
この記事の結論から先に申します。
ということ。
社会人1年生の頃、ビジネスに必要な知識や経験はほとんど、いや全くと言うほど持ち合わせてない方がほとんどでしたよね?
人は生まれながらに持っているものは何もなく、我が身一つでこの世にうまれてきた
という禅語。
社会人1年生はまさに、これ。
何もないからこそ、無限に可能性がある!!
独立したいと思い始めた頃から、大嫌いだった読書を自らするようになりました。
独立して禅の言葉はビジネスと通ずるところがとてもあり、よく我が身を振り返るツールとなっております。
社会人になりたての頃、とにかく、幼少期コンプレックス※自己紹介記事参照
のおかげ?!もあり、自分で生計を立て1人で生きていく事に必死でしたし、その為なら何でもする覚悟でした。
18歳という若さで私は当時働いていたファミレスのリーダー検定に社内最年少で合格し、任命されました。
その当時
リーダー検定に合格する為に無意識にやっていたこと
今考えると小生意気な小娘ですねw
その当時、同じように社員をしていた私より15歳くらい上の方は、子育てがあるから、家の事があるから…と何かにつけて言い訳をさがし、あなたは若いし、時間があるから羨ましい。私もあなたの歳なら…
そんな勝手な劣等感から、かなり陰口を叩かれていました。
年上の方の若い子への敵対視
正直くだらないなぁ、そんな風にしか思えず気の毒だなぁと変に大人び生意気だったワタシは客観的に感じる自分がいたなぁと。
もちろん彼女は何回も試験に落ちていたのは言うまでもありません。
厳しい言葉で今言うならば
他人を羨んでいるうちは、リーダーとして人の上に立つ素質がそもそも欠けていること。
そして何より、自分に100%向き合えていない。
戦うべき相手は他人じゃなく、自分ということ。です。
【⠀リーダーになるということは嫌われもので仕方ない】
とその当時の上司は言ってましたが、
私はそうは思わなかった。
なんて思っていたんです。
人間なかなか性格は変わらないものでしてw
今でも私はこんなリーダーでありたいし、そんなリーダーが理想です。
この思想は、また別の記事でゆっくり綴らせていただきます。
が、この思想が、後に私のビジネスの成功への道のりと繋がることとなります。
まず、認められるリーダーになる為に私がしたこと。
人に関わるのが苦手、嫌われるのが過剰に怖い、幼少期コンプレックスの意地がここで発揮されたんですねw
努力は他人に認められてはじめて努力といい、認められない以上は、正しい努力が足りないということ
がむしゃらにした努力は身を結び、いつの間にか陰口を言う方は1人もいなくなっていました。
私の育てるリーダーは、人間味溢れる温かさを持つ、信頼できるリーダーです。
次回
【目先の損得と自身の経験談】
について綴ろうかなぁと思います。
私のnoteが、ココロから響き、応援していただけるフォロワー様1000人を目指して、毎日更新目標にがんばります。
実は文章書くのがとても苦手ですw
最後までお読み下さりありがとうございました。
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