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【自閉症&ADHD】小3息子が通級に半年通った変化3つ。

自閉症&ADHDの小学3年生の息子は、4月から週に1回、通級指導教室に通い始めました。半年が経過して、少しずつですが成長を感じた変化を3つご紹介します。

① 授業中、先生や友達の発言を「黙って」聞けるようになった。

2年生までは、友達の発言中も手を挙げっぱなしだったり、先生が話してる途中に質問したり、言動のタイミングが自己中心的でした。

それが3年生での授業参観では、クラスメイトの子たちと遜色ないレベルで、悪目立ちすることもなく、優等生ばりに成長!通級の成果を実感しました。

② 状況や気持ちを「言葉で説明」できるようになった。 

 2年生までは、学校での楽しかったことや困りごとを一生懸命に説明してくれても、全くイメージできない状況で、伝わらないことにお互いイライラ…。

それが3年生になると、「誰が、いつ、どのような場面で、何をしてきたのか」などの質問にきちんと言葉で説明できるようになったので、状況をイメージしやすくなり、息子の話の信ぴょう性が格段に上がりました。

▷説明できるようになったことで、いじめ問題も解決。(詳しくは、【発達障害×いじめ】今の学校の“神”対応。に書いてます。)

③「ふわふわ言葉」を意識して少し使えるようになった。

▷ふわふわ言葉とは..ありがとう、どうぞ、いいね、ナイス、すごい、ごめんね、など。

言われたら嫌なトゲトゲ言葉はなるべく使わず、言われて嬉しいふわふわ言葉を使うように、通級では指導してくれています。

学校や家庭では少しずつ言えるようになってきているようですが、兄妹喧嘩になると…暴言の嵐(泣)気長に、少しずつ、使える場面が増えていくといいな。

▶ 通級とは…

通級指導教室の略。公立小学校の通常級に通いながら、週1〜月1回など決められた曜日&時間で通級指導教室のある小学校に通う。

診断名は不要。本人や親、先生の困り感が大事。送迎は親が行い、授業中は別室で先生と親御さんで状況報告などして過ごす。現在、通級の需要が高まっており、年々、倍率が急増中。

最後に。

通級に通って、たったの週1でどこまで成長するものか半信半疑でしたが、半年でここまで成長しました。これも人手不足の中、遅くまで尽力くださる先生方のお陰です。先生方、本当にありがとうございます。

こんな感じで、ぽぽしおブログでは、「発達障害グレーゾーン子育てで学んだこと」から「未来のために行動して学んだこと」まで、これからの生き方へ繋がるヒントを発信していきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました(*^^*)
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