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君への手紙 余談(?)

記念日は 2015/9/30

私はこの恋に全てをかけていた
前までの悲惨な恋愛、男はみな同じ
そう思ってた私を
変えてくれそうな人だったから

君は私に、
「俺は他の男とは違う、
今までのやつらは
君を大切に出来なかった、
俺は君を大切にする!」
って言ってくれた。

私はその言葉を、
最初はそう簡単に
信じることは出来なかった
でも期待はしていたんだよ

そうなんじゃないかなって、私にとって
未知なる生物なんじゃないかなってさ…

君との日々が始まって、
私が君の洗濯物を畳んで
置いてるだけ
で驚いたり、
私がする一つ一つの事にいつも
驚いていたよね??料理とか色々と。
してもらったことがないって言ってたよね。

そんな君の1番手になれたのは
嬉しかったよ、ありがとう

私が家庭環境悩んでいたとき
「そんな家でて一緒に住もう」
って言ってくれたのも嬉しかったよ。

だって君のおかげで、
親と今も良好な関係
いられるのだろうからさ。

君は私が仕事探すときも
「接客業やから居酒屋向いてると思う」
って言ってくれてさ、居酒屋で
働くように
なって、君のおかげ
いいバイト先を見つけられたんだよ。

君は私に沢山の財産をくれて
与えるだけ与えて去ってった。
ずるいと思わない?
まだ恩返しもできてないよ。

私はまだ君を探してるよ。
次の手紙では、君との日々
少しずつ語ろうと思う。

そしてその文面に、
心当たりがある君
が現れて
繋がれることを願うの。

私は、君が好きだの嫌いだのなんだの
そんな軽い感情
なんかじゃない
この空白の5年間言葉では表せない

ただ、君は今も無事なのか
生きているのかを知りたいんだよ。。

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