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後期の感想(予備校)8月~3月

前期の感想は書いてたのに、そのあと書いてなかったですね、、

思い出せる範囲で書きます。

前期の感想はこちら

8月

7月から引き続き夏期講習期間。

一日に一つの科目の授業を長時間受けるのでかなり疲れます。

予習復習も次の日までにやらないといけないので大変でした。

しかしここで大変だからといって予習復習をサボってしまうと夏期講習が無駄になってしまいます

実際、私が予習復習をサボってしまった分野はまったく身につきませんでした。

9月

夏期講習が終わるとさっそく後期がスタート。

初日は校内マークテストでした。

夏に頑張ったわりにはあまり良い点数が取れなくて落ち込んだ記憶があります。

9月からは怒涛のように模試がやってきます。

たしかほぼ毎週あったんじゃないかな...

毎日の授業の予習復習に加えて模試の復習もやっていました。

9月のホームルームで共通テストの要項や願書が配られて、もうすぐ入試がはじまるということを実感します。

出願時に志望理由書が必要な大学をたくさん受ける予定だったので、志望理由書の添削をこの時期から担任にお願いしていました。

志望理由書は主要部分は同じで、大学特有の部分を少しづつ変えるだけなので、はやめに一つ書き上げておくとあとが楽です。

10月

夏から続けている生活リズムを崩さず、毎日授業に出て、予習復習もしていました。

このころから時間が経つスピードがとてもはやく感じます

共通テスト、センター試験の過去問はこの時期からはじめて慣れていきましょう。

まわりには各大学の過去問を解く始めるひとも増えてきました。

10月の初めごろに共通テストの出願締め切りがあるので受験する人は絶対に忘れないようにしましょう。

11月

9月や10月と同じように過ごし、大学の過去問も解き始めました。

この時期の記憶はほとんどないです。

ただやるべきことをこなし、毎日必死に勉強していたような気がします。

11月に返ってきた模試でようやくE判定を脱出しました。

12月

共通テスト1か月前になり、校内の空気がとても張りつめていました。

教務室で泣いている人をよくみかけるようになります。

この時期には私も不安で勉強が手につかなくなり、ほぼ毎日担任のところに行っていました。

不安なことを口に出してだれかにきいてもらうだけでもかなり気持ちが楽になりました。

12月の初めから中ごろで最後の模試があります。

医学部は他学部と比べて出願締め切りがはやく、この時期は出願の準備に時間を費やすことが多かったです。

1月

世間がお正月モードでも、受験生にとっては大切な直前期です。元日もいつも通り自習室で勉強をしていました。

冬期の直前講習が毎日のように行われていました。

気持ちは焦り、不安に押しつぶされそうになりながら共通テスト初日を迎えます。

模試の結果がよかったり、もともと共通テスト型の問題が得意であったおかげか、普段の模試と同じように共通テストを受けることができました。

共通テスト終了後は落ち込んだり喜んだりする暇もなく、すぐに私大の入試がスタートしました。

一番はじめに受けた第二志望校の入試では手ごたえがあったにもかかわらず、一次の段階で落ちてしまい、「また一年前と同じことを繰り返すことになるんだ...」ととても不安になりました。

しかし、その発表の次の日には2校の一次試験通過が発表され、すこし気持ちを取り戻しました。

2月

二次試験もはじまり、他大学の一次試験の対策をしつつ、面接対策もしていました。

始めの1校以外のすべての大学で一次試験を通過したこともあり、2月の前半はほぼ毎日試験に行っていました。

受けすぎて緊張することなく模試のように受けられました。

かなり早い段階で医学科の正規合格が決まりましたが、気を引き締めて、その大学より志望順位が高い大学はすべて受験しました

国立入試の1週間前は何も試験を入れず、第一志望合格に向けて集中しました。

国立入試も模試のような感覚で受けられたのですが、手ごたえはあまりないまま終わりました。

後期も残っていましたが、後期は得意な科目しかなかったので特別集中して対策する必要もなく、ここで一気に解放された気分になりました。

3月

第一志望校の不合格が決定しました。あまり期待はしていませんでしたが、やはりショックでした。

担任に励ましてもらい、後期に気持ちを切り替えました。

とはいえ手に入れられた過去問が少なく、できる対策があまりなかったので、やることもなく、本番までダラダラと過ごしていました。

そして迎えた後期試験当日。

志願倍率は高めでしたが実際の受験者数は少なく、会場はスカスカで、実質倍率はおそらく10倍程度でした。

たいして対策もしていないのになぜか「絶対うかる」という確信を抱いていて、緊張することもなく試験に臨めました。

一日目の試験は午前中で終わり、午後はキャンパスの周りをまわって「こういうところなんだね~田舎だけど生活には困らなそう!」なんて親と話していました。

浪人最後の試験となる二日目の面接試験も無事に終了し、すこしさみしくなりました。

後期の結果が出るまでは、教材などの処分をしたり、部屋の片づけをしたりしていました。

そして後期試験の合格発表日。

謎の自信はありましたが、配点のほとんどは共通テストの点数で、大手予備校のリサーチ結果はC判定

客観的にみればそんなに自信をもてるような状態ではありませんでした。

家族の前で結果をみてもどんな反応をすればいいのかわからなくて、一人で外に出かけてから見ました。

結果は合格

合格者の受験番号の最後の欄に自分の番号が載っていました。



大学に進学してからもアルバイトの案件を提供していただいたり、予備校には今でもお世話になっています。

私が国立医学部に合格し、充実した生活を送れているのは間違いなく予備校の担任や講師の先生方のおかげです。

本当にありがとうございました。


以上が私の予備校での浪人体験記です。

参考になったら嬉しいです。

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