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Living is not breathing but doing.

拙い文章で1ページを書き終え、すぐさま2ページ目だ。

なぜスタートを切ったのか。それを話すには幾分時間がかかる。


日々を過ごす中で、社会で生き抜く人間として、あるいは生物学的分類上の動物として、はたまた細胞を最小単位とした地球生命体として、自分がどんな役割(使命)を担っているかなんてことは考えたことがあるだろうか。

初めから何かを求められて生まれてきた者など、そう多くはないだろうが、何のために生きているのか、何のためにこの地球に生かされているのか。小さい頃からこんな答えのない疑問を抱いていた。

天才か!

の影響を受けたのか分からないが敢えてスルーさせていただく。

そう、僕は何のセンスも光らなかった、ただの河原の石ころだったのだ。


そんな僕が息をしたのは中学3年の夏、進学塾に入会させられた頃だ。今まで進学塾の入会を断っていた理由は他でもない。お金の無駄だからだ。学校で受ける授業をなぜ高い金を払って塾で受け直すのか、いささか疑問だった。しかし、一度入ってしまったものはしょうがない。親に感謝し勉強に励んだ。


その結果はなんとも、、

模試の結果を見ても、落ちるはずのないと言われていた第一志望の高校に見事に不合格を決め込んだ。石ころは、ただの石ころのままだったのだ。

We are born, so to speak, twice over; born into existence, and born into life.


僕は不幸を笑った。

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