🇻🇳 ベトナムの経済成長を感じた
ホーチミン3日目
昼の出来事
今日は宿変えの日だったので、チェックアウト前に荷物の整理をしてました。
そしたら、ちょうど宿同じのベトナム人が、昼休憩で宿に戻ってきてばったり会い
そこから1時間くらい話すことに。
2日前はベトナムで日本語を教えるべきだよ!と熱弁してきた彼
今日は、日本経済について熱弁。
彼は、ベトナムで輸出業を営んでいる会社に勤めており、アメリカや日本にプラスチック製品や、フルーツなどを大量に輸出してるそうです。
その仕事をしていて、彼が感じた日本と、その他の国の違いを話してくれました。
彼曰く、
「日本は同じ方法にこだわりすぎてるから、経済成長が緩やかになってしまったんだ
せっかく質のいい製品を作れる技術とかがあるのに、もったいない
もっと頭を柔らかくしてビジネスするべきだよ!」
「他の国は、僕たちから商品を輸入する時、もっとパッケージをこうして欲しいとか、価格帯をもう少し下げたいとか、2種類展開したいなど、どうしたら自分の国でもっと上手く売れるかを考えて、それに合わせてこちら側にも要求してくるんだ。
もちろんお客さんだから、その要望に僕たちも可能な限り応えてる」
「しかし、日本は同じ商品を同じ価格でずっと買い続けている会社が多いんだ。
もっと工夫しようというよりか、既存の方法
で何年も同じことをしている
それはとても勿体無いと思うんだ」
と
頷きました。
本当にその通りだと思う、と。
既存の方法に固執するというんでしょうか、大胆な変化をせず、昔ながらを踏襲する。
そんな日本っぽさが表されてるなと。
もちろん、日本の会社すべてに当てはまるわけでは全くありませんが、異国のグローバルな環境で働いている人に言われると刺さりますね。
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【社会的規則と経済成長率】
近年のベトナムの経済成長率の伸びは凄まじいです。
ベトナム5都市を旅しましたが、これからまだまだ発展するだろうなというのを肌で感じました。
ベトナムは信号は機能してなかったり、歩道でもバイク走ったり、多分許可なくそこらじゅうで屋台を営んだり、法外なタクシーがわんさかいたり、、、
社会的規則、いわゆるルールが、日本と比べるともちろん整っていません。
しかし、だからこその勢い、活気があるんだろうなと。
安全、安心を考えたら、社会的規則、ルールはとても大事です。
けれども、ルールが増えすきると、がんじがらめになって成長が鈍化する、これもまた事実。
日本は、ルールや世間の目がどんどんと厳しくなって、否が応でもコンプライアンスを考えなくてはならず、それに莫大なコストを割いていると思います。
社会的規則の増加と経済成長率はトレードオフ。
本当に必要な規則と、そうじゃないものを、ちゃんと見極めることの大切さを考えさせられます。
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最後に、
ベトナムで日本語教える時は連絡してよ!!
と、連絡先交換しました
考えとくよ、、!と。
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