とにかくQOLを向上したい人の強欲カツカレー
どもども note界の新進気鋭、と思いきやどうやら元祖おもしろ系料理noterというくくりらしい ぽなちゃんだ。
宣誓！我々、強欲の民(たみ)一同は、スポーツマンシップにモッコリ、どんな高カロリー飯もカロリークソ食らえの精神で、一つ残らずかっ食らうことを、ここに誓いまぁす！！！
てなわけで、キングオブカロリーいえばこれ、誰しもが一度は考えるもしこの世で一品だけ無限に食べても太らないようにできるとしたらの飯ナンバーワンかつ地球が滅亡する時に食いたい飯ナンバーワンのダブル受賞殿堂入り、みんな大好き強欲も強欲なカツカレーを食おうか。
カツカレーってのはほんと魔性の食いもんなわけで。
最近でもあらゆるところでカツカレーが食われていたな。
おいたんのカツカレー。
餃子たんのカツカレー。
こうしてカツカレーは今日もまた人々を狂わせるのであった。
さて私の強欲カツカレーといこう。
カツカレーのカレーに余計な具はいらん。
まずは超絶にうまい具なしカレーを作ろう。
イメージはホテルのバイキングとかにある謎の保温器具により一生煮続けられている深いこげ茶色の具なしカレー。
ニンニクしょうが、玉ねぎ、デミグラスソース缶(中身)。このホテルの謎カレーの鍵を握ってるのはデミ缶なのではないかと思っている。
スパイスはエスビーカレー粉、ガラムマサラ、ターメリック、クミンあたりでキメよう。
玉ねぎをとにかく炒める。いわゆる飴色玉ねぎ。
この作業クッソしんどいけどうまいカレーのためなら致し方ない。
飴色になってきたらにんにく生姜のすりおろしをいれ更に炒めよう。
バターとスパイスをドバッと入れて更に炒める。
水と、デミグラス缶(中身)入れて煮ていこう。
ここでお好きなカレールー登場。
私の推し市販のカレールーといえば、ゴールデンカレー一択
カレールー二種使いとかせずとも、こいつ一つでめちゃうまい。
てかまずゴールデンカレーは裏面のレシピ通りに作っときゃ間違いない。スパイスが効いててガツンとくるうまさ。ゴールデンカレーに馴染みない人は一度でいいからこれでカレーやって見て欲しい。
ただカレールーに関してはほんと人それぞれ好みだからお好きにどうぞ。どのカレールーが1番うまいかなんて育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないしこの話し始めたら言い争い勃発することもあるからかなりナイーブ、軽い気持ちでできないよね。最悪俺の母ちゃん馬鹿にすんのか💢みたいな取っ組み合い、なんてことになりかねない。まじカレールーに関しては今やコンプラ案件だからな。多様性認めてこ。
ちなみにうちのママはこくまろをよく使ってたな。ゴールデンカレーなんて知らなかったけど自分でカレーを作るようになって、これめっちゃウマいじゃんってなってからはもう君以外愛せない。
半分入れよう。
まぁ見た目はあんまかわらんけど一気にカレーになった。
これを一晩寝かす。寝かしたらうまくなるからな。
翌日。ピチットシートで熟成させておいた豚肩ロースを厚めにカット。自己責任で食いたい分だけ切ろう。
よーく塩胡椒して小麦粉→卵→パン粉。
カリッと揚げていきましょう。
カレーの付け合わせ4種。
同居人にらっきょう買ってきてって言ったら謎に4種買ってきた。
ピリ辛らっきょうと甘らっきょうはもうこれほぼ同じちゃう？
ただフライドオニオンも買ってくるというナイスプレー。これは評価できる。
せっかくだからカツカレーに卵ものせちゃう。
目玉バージョンと、チーズオムレツバージョン。
チーズたっぷりでどーぞ。
もうこれだけでハンパないカロリー。これにカツそしてカレーとか恐ろしすぎる。
思い思いにカツと卵を乗せて、たっぷりとこの激うまカレールーをかけていこう。
漬物4種ね。
やっぱピリ辛らっきょうと普通の甘らっきょうの違いはわからんかった。
赤い福神漬はめちゃくちゃ好き。給食思い出す。
ハイこれは目玉焼きバージョンのカツカレー。チーズはご飯サイドに少しのせやした。
フライドオニオンも忘れずに。
こちらはチーズオムレツバージョン。
強欲すぎひん？小学生のガキなら発狂もんだぜ。
最高なんだが。
このホテルのバイキング風具なしカレー、めちゃめちゃめちゃに旨いすぎる。デミ缶入れるカレー最高すぎる。そんでやっぱ具なしで正解。カツと卵のうまさが引き立つ。
幸せってこういうこと？人間の欲望全てを叶えた孤高のカロリー飯。
めちゃめちゃお腹いっぱいになったし一生お腹空かないのでは、と思ったぽなちゃんなのであった。
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