見出し画像

読書術

今年の目標の一つでもある読書について書きたいと思います。
今年に入ってから意識して本を読むようにしていて、移動時間や休憩時間などのスキマ時間を見つけて読むようにはしています。

そのときに複数の本を並行して読むこともあり、また連続して読むことができないので中身を覚えていなく、読んだ後もなんだかモヤモヤが残ることも多くありました。

そこで自分なりに情報を仕入れて工夫していることがあります。

1.興味のある箇所を読む(まるまる一冊読まない)
2.読む前の準備をする
3.読んだ後の復習をする

それぞれ簡単に説明すると、

「興味のある箇所を読む」のはこれも最近はじめたことですが非常に新しい発見でした。今まではもったいない精神からも頭からすべての文言に目を通していたと思います。
ただ、そうすることで逆に構えてしまって読書をするモチベーションが下がって時間を割かなくなり、読了せずに終わることもしばしばありました。最後の方は無理やり読むなんてこともあったり。。
でも興味ある箇所だけ読むことで、なんと言っても読了するスピードがあがり、モチベーションを保つことができるので、更に本を買って読む、というプラスのサイクルを作ることができます。

「読む前の準備をする」のは、具体的には目次を読むことです。
そこで興味のある箇所を見つけるようにするということはもちろんなのですが、それよりも、どんな内容が書いてあるのかを事前に理解するためです。
メンタリストのDaigoさんがおすすめしていた内容ですが、人間は自分の興味があることしか覚えようとしない、という性質があります。
そのため、しっかりと目次をみてどんな内容が書いてあるのか、どんなことを伝えようとしているのか、そして、その内容を想像することで自分が興味あるのかを予め予習をすることで、本の理解をすすめることができます。

「読んだ後の復習をする」のは、頭への定着を残すことです。
これもDaigoさんのおすすめでしたが、やはり興味のあることを読んだとしてもすぐに忘れてしまうので、読みながらでも途中でメモしたり、読んだ後にすぐにBlogを書いたり、他人に共有したりすることで、記憶を定着させることができるそうです。
実際にメモをするようになって以前よりも後日でも頭に残っていることが増えた気がしています。一説では人間は20分後には50%ぐらいのことを忘れてしまうという研究結果もあると聞いています。
凡人の自分では、翌日になったらほぼ覚えてないでしょうね。。

以上3つのことを意識して読書をするようにしています。

今年は自分の人生で類を見ないほど本を読んでいる気がしますww
40代でもちゃんと勉強して努力をすれば遅くはないことを実践していきたいと思います。


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,470件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?