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ヨーロッパ一人旅

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旅には何があるのか、いや何もないのか。そんなことを日々振り返りながら綴っていきます。
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#ドイツ

美術に救われる(ドイツ・ドレスデン)

美術に救われる(ドイツ・ドレスデン)

ドレスデン編プラハを出てドイツ入り。ヨーロッパ一の経済他国だ。街中ではタッチパネルの案内地図、ビル、スーツを着た人(この旅で初めて見た)が歩いていたり、それを物語っていた。また移民を大量に受け入れているだけあって、人種も多種多様でこれも今まで見られなかった光景である。

ドレスデンはWWⅡ時に空襲(ドレスデン空襲)に遭い、壊滅的な状態から復興した街。

中心街にそびえ立つ聖母教会は復興のシンボルで

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″知る″に帰着する(ドイツ・ニュルンベルク)

″知る″に帰着する(ドイツ・ニュルンベルク)

ニュルンベルク編″知る″に帰着するニュルンベルクはWWⅡ後に敗戦したドイツの戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判が行われた地として有名ではないだろうか? またヒトラーが最もドイツらしい地としてナチスの党大会の会場として選んだ地でもある。

僕がニュルンベルクに訪れたかったのは、ニュルンベルク裁判所、党大会会場の跡地及びナチスの台頭とその歴史を伝える党大会文書センター、アルブレヒト・デューラーハウスを

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