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就活は恋愛と似ている〜志望動機と好きな理由を紐付けてみる〜

タイトルにもある通り、就職活動と恋愛は似ていて、もし就活で「志望動機が思い浮かばない!」と困っているなら、恋愛に置き換えて考えてみると良いかもしれません。

この時に「志望企業=好きな人」と紐づけて考えてみます。

例えば、貴方が勇気を出して
「好きだ、付き合ってほしい」
と告白したとして、好きな人から
「私(僕)のどこが好きで付き合いたいの?」
と聞かれたとします。

その時に、
「君の顔が好き」「君の優しいところが好き」
と言われたら、すごくありきたりで嘘っぽいと思いませんか?

「優しい子なら他にもいるし、顔が好きなんてすごく表面的で嘘っぽい」と思われて、告白を断れるかもしれませんよね?

これを志望企業に置き換えてみます。
面接で「御社に入社したいです」と言ったら、必ず企業から「なぜうちの会社なんですか?」と聞かれると思います(100%)

その時に、
「御社の製品が好きだからです」
「御社の理念に共感しました」
なんて言ったら「上っ面しか見てないな、この人」と思われて、恐らく不採用にされる可能性が高いです。

ここで注意したいのはどちらも理由が、
「具体性に欠けるということ」

「具体性に欠ける」のであれば、そう思ったエピソードや言葉を加えて、具体性を持たせてあげれば勝率は上がってくるはずです。

これを理解した上で、再び恋愛の方で考えてみます。

自分:好きです、付き合ってください。

好きな人:ありがとう。
でも、私(僕)のどこを好きになってくれたの?

自分:君の笑った時にクシャッとなる顔が好きで、困っている人がいたら迷わずに助けに行く優しいところを好きになったんだよ。

好きな人:そうなんだ、理由を聞かせてくれてありがとう。(この人は私のことをよく知ってくれていてなんか嬉しいな)

by私の妄想

このように好きな理由を、より具体的に言った方が自分を知ってくれていると良い気持ちになると思います。(私だったらなる)

そして、企業の方に置き換えてみます。

自分:御社に入社したいです。

企業:ありがとうございます。我が社のどういう所を、志望していただいたのでしょうか?

自分:御社の○○○といった製品に、企業理念である○○○といった思想が、まさに体現されていると感じ、魅力を感じました。
私も○○○といった価値観を持っており、ぜひ御社で私の強みを活かし貢献していきたいと感じ、志望致しました。

企業:そうなんですね、ありがとうございました。(この人は会社についてよく調べてくれて、その上で何をやりたいのか・できるのか具体的なビジョンを持ってくれそうだな)

By私の妄想PART2

このように具体性を持たせれば、ぐっと信頼性のある志望動機になるかなと思います。

なんかすごく人材業界の人みたいなアドバイスになってしまいましたが、あくまでも25歳転職活動中の女(むしろ就活とか苦手)の意見なので、参考程度に読んでください(笑)

ここまで読んでいただきありがとうございました!また投稿します。

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