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2000年問題とノストラダムスの大予言

柘榴

今から約21年前の2000年、みなさんはその頃何をしていましたか。

2000年になる日、我が家では“謎の準備”を行っていたことを思い出したので、そのことについて今回はお話したいと思います。

また、ノストラダムスの大予言のことについても少し触れています。


2000年問題

今から遡ること21年前。
2000年になる頃、何をされていましたか?

ここだと「まだ生まれていなかった」なんて方もいらっしゃるかと思います。
私は当時小学生でした。

2000年、小学校は冬休み中の大晦日。
母が謎の準備を行っていたことをふと思い出したのです。


1999年12月31日

99年の12月31日、世紀末。
朝から母が「水を用意するわよ!」と言って、2Lのペットボトルに水道水を汲み出しました。

私「どうして水を用意するの?」
母「2000年になる明日、もしかしたら水が使えなくなっているかもしれないからね!
私「なぜ使えなくなるの?」
母「そういう可能性があるからなのよ!」

キッチンに並ぶペットボトル3本分の水道水とおせち。
これは飲むものなのか、お風呂か何かに使うものなのか?

実は幼少期から薬を飲む時と飲食店で出されるお冷以外「水」というものを日常的に飲んだことがなかったため、「もしかして災害に備えているのでは......」と妙に不安になった記憶があります。

その時はそれ以上詳しく話を聞かなかったのですが、結局翌日の2000年1月1日には通常通り水道水は使えました。

あれ、何だったのだろうなと。


2000年問題

その後「2000年問題」という、コンピューターが誤作動する可能性があるという問題についてどこかで話を聞く機会がありました。

なるほど。だからあの日、水道水を汲み出し準備していたのかということがわかり、つい最近そのことについて久しぶりに思い出したので母に話してみたのですが、本人は水を準備したことについて記憶がないそうです。

ちなみに今回「2000年問題」のことを思い出したついでに軽く調べていたのですが

水道基幹施設においては、コンピュータを使用している場合でも、その多くは日付による管理を行っていないため、断水等水道水の供給上、支障となる事態は発生しない。また、仮に一部の施設が停止しても手動運転に切り替え可能であり、水道水の給水には影響はない。
厚生労働省⇒ 水道分野におけるコンピュータ西暦2000年問題への対応状況について

というページを見つけてしまいました。
影響はないとはっきり書かれてありますね。
見事にどこかで間違った情報を得てしまっていたということについて今更気づいてしまったわけです。

当時はネットを見るような環境がなかったので、主婦間の口コミなんかで間違った情報が伝わってしまっていたのかもしれません。

こちらが掲載されているページを見ると非常に懐かしい感じがして、嬉しかったです(あの有名な 阿部寛さんのホームページ にちょっと通ずるものがあります)。

みなさんはあの日、水道水を汲み出したり水を購入したりといった準備を行った記憶はありますか?


2000年といえば

「2000年といえば?」と聞かれると、私としては「ギャル!」と答えたくなりるほどキラキラのお姉様たちに憧れを抱いていた頃でしたが
ノストラダムスの大予言というオカルト情報が持ち上がった年でもあったそうです。

漫画「ちびまる子ちゃん」の8巻でノストラダムスの大予言のことについて触れられている回があったのですが、当時の私はこの漫画を読んでいたにも関わらずフィクションだと思い込んでおり、詳しくは理解していませんでした。

「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」
Wikipedia⇒ ノストラダムスの大予言

だなんて話をメディア等で聞いていた人々は、震え上がっていたのではないかと思います。

フランスの医師であり占星術師のノストラダムスさんが予言集という本の中で「1999年7の月に人類が滅亡する」という話を記載し、それを作家の五島勉さんが解釈した本を出したことで話題はどんどん広まっていたそうです。

参考⇒ ノストラダムスの大予言

私の場合はテレビを観ない子どもだったのでこの話題については知らなかったわけですが、
ただでさえミイラを見て夜眠れなくなり不登校児と化していた
ので、知らなくてよかったと思います。


五島勉さんの「ノストラダムスの大予言」が気になります。
表紙から漂う不気味さも私好みです。

しかしそれは、2000年の7月に結局何も起こらなかった事実を知っているからこそ、安心感から気軽に楽しめてしまうものなのかもしれません。






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