無人島に連れて行くなら誰
無人島に行くことになりました。誰かひとり相手に連れて行くことになりましたが、あなたなら誰を連れて行きますか?
そんな話です。
無人島に連れて行くなら
みなさんは、無人島に連れて行くなら誰を連れて行きますか。
連れて行くというより、“ついて来てもらう”の方がいいかもしれません。
そもそもなぜこんな話をし始めたのか。
元々、特殊枠 (所謂世間でいうところの交際相手)として選ぶならどんな人をえらぶのかという問いに対して、私は
「無人島で一緒にやっていけそうな人」といつもこたえていました。
なぜこんな結論に至ったのか過程がまったくわからないのですが、いつからかこうこたえていました。
もしくは特殊枠がいないのであれば、ひとりで無人島に行きます。
見極める点
そもそも「無人島で一緒にやっていけそうな相手」は一体どういった点で見極めているのだろうか?
あらためて考えると、よりよく考えなければパッとはこたえられない自分がいることに気づきましたが、考えました。
・お互い「食べられるものをとって来よう」「あれをしよう」と話し合った際に、諦めない姿勢があるか
・危険な行為かどうかを一度考えてから動けるかどうか(例えば湧水を飲む前に安全かどうかを一度考えられるかどうか・考えられないのであればどうすべきかを話し合えるかなど)
・ネガティブな言葉を吐き続けない
私が考える相手とは、現時点ではこのあたりです。
最近見た出来事
また音楽関連の映像の話にはなりますが、好きなグループが出てきて話をしている映像の中で、まさにこの話が出てきたのです。
「メンバーの中で無人島に連れて行くなら誰?」
という質問に、私が好きな二人がお互いを選んでいました。
ここで面白いのが、この二人って普段からずっと一緒にいる相手ではなさそうなのですよね。
ではなぜ選んだのか?
私が先ほど挙げたような自分の中の見極める点にそれとなく当て嵌まっていたのか、もしくは精神的な何かで繋がっているものがあるのか......。
友達とは
無人島に行く相手として、できれば「仲の良い友達を~」といった人間関係を保つような良い選び方をしたいものですが、自分の中にはそういった考えがありません。
勝手に巻き込んで悪いのですが、その例のグループにいる好きな二人も、お互い私に近い選び方をしているような気がしています。
実は数カ月前に、あるひとりの友達から「一緒に暮らさないか」といった話があったのですが、断ったのを思い出し、この話に少し通ずるものがあるなと。
私はこの友達との仲を保ちたいから「一緒には暮らさない」という選択肢を取ったのですが、このことを理解してもらうために“なぜなのか”ということについて、この時にしっかり説明をしておいてよかったと思います。
(説明がなければ、やがて仲も悪くなってしまいそうなものです)
無人島に関しては、私の場合は
“お互い苦手な部分が補い合えるかどうか”ということも大切なのではないかと。
結局のところ、そこが 特殊枠 (所謂世間でいうところの交際相手)の決め手と重なっているような気がします。
果たして、私は補い合えるだけの能力を持っているのか。
怪しいな?
これだけ話しておいて特殊枠本人は、元気よく
「友達の〇〇!」とかこたえたら、もうコントですが......。
※後日追記:特殊枠は「武井壮!!」とこたえました。現場からは以上です。
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