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似た者同士で話すとどうなるのか

前回 【MBTI】各性格タイプのサジェストキーワードを抽出してみた という記事を書いたのですが、今回も引き続き性格関係の話です。

今回は「似た者同士で話すとどうなるのか」ということについて考えてみようと思います。


ふと

性格診断のことについて考えていた中で、ふとこんなことを考えました。

似た者同士で話すとどうなるのだろう。

私は同性では自分と似た人物に出会ったことがありません。

だからこそ、似た者同士で話すとどうなるのかということが気になったのだと思います。

例えば趣味が似ているから友達になるというのはよくある話ですが、性格までは似ていない場合がほとんどですよね。

ここでちょっと使いたくなるのが性格診断になるわけですが、わかりやすい例として
同じ性格タイプの人に面と向かって会うとどうなるのでしょう。


考えてみた

よく性格診断関連のサイトには同じ性格タイプ同士だと「良き話し相手に」「お互い理解し合える」等と書かれており、文章上では“相性が良い”といったことが書かれています。

人にもよるとは思いますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。

なんとなく、本当になんとなくですが
私は良き話し相手になるとは思えないような気がしています。

理由は3つ。
・自分の嫌な面を目の前で見ることになるので不快感を持つ
・お互いが苦手としていることが同じなのでどこか苛立つ可能性が高い
・言いたくない、聞かれたくないことがわかっているのは案外面白味や真新しさが感じられず退屈となるのではないか

このあたりでしょうか。


ちなみに

ちなみにですが、私の場合は異性であれば自分と性格カテゴリーが同じであろうと思う人物を過去に2~3人見たことがあります(見た・関わったレベルで、深くは話をしていません)。

いずれも男性で、10歳以上年上の方ばかりでした。
1人は関わりがほぼ無かったので省きますが、あと2人と関わった経験上では「だめだこりゃ」といった感じでした。

なぜ「だめだこりゃ」と思ったのかというと、なんだか上手く言い表せませんが、大人なのに大人ではないと感じる何かがありました。

おそらく自分が苦手としていることがそのまま当て嵌まってしまうから、
見ていて不安なのに助けることもできない→そもそもなぜ私が助けようと思わなければならないのだ?というループに陥っていたのだと思います(なぜそこで助けなければと思ったのかというと、自分も同じところで助けてほしいと思うことがあったからだと考えます)。

これでは同性や近い年齢の人で似た人物に出会ったとしても結局は同じで、何の発展もないだろうなと。

似た人物とは話す云々以前に、友達どころかたまに会う知人にすらなれないような気もしています。

今回は、そんなことを考えてしまったという話でした。

特に自分自身の場合だと、特殊枠 の位置だけは自分の不得意とすることが自然とできてしまう(そんな会話をする)ような相手にいてほしいという感覚は一応ありますね。

そうでなければ尊敬できないので、不要だと感じてしまうと思います。
人間相手なので、いつでもそう上手くいくとは限りませんが。


みなさんはこの人生において実際に自分と似た人に出会ったことはありますか?

自分と似た相手が周囲にいるという方は、良き話し相手になりそうだと思いますか?
もしくはもう既に良き話し相手になっているでしょうか。






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